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2018年制作の映画で、原題は『협상(交渉)』。
Google翻訳で聞くと、私には『ヒョプサン』と聞こえました。(^^;)
映画のあらすじは、↓の映画サイトをお勧めします。(ネタバレしていますので、ご注意!)
サスペンス映画ですが、導入の交渉シーンをわけも分からずに見ていると、タイにシーンが変わり、黒サングラスをかけたヒョンビン登場!
そして、ソン・イェジン扮する交渉人の『ハ・チェユン』を指名するんだけど、この時点で、練りに練った犯行だってことがわかるけど、その理由がどんどん具体的になるに従って、緊迫度が増して、ハラハラドキドキのあっという間の115分でした!
ヒョンビンは悪役でもカッコイイ!
そして、本当は優しい人間だったということもわかる。
ソン・イェジンの警察の制服姿は、あまりにもカッコ良すぎ!!!
最後の法廷で宣誓する姿も感動!
でもその前に車に乗ったバカ野郎に向かって云う姿に、拍手喝采! しびれる~~!
交渉人なら、どんな状態になった時でも冷静沈着に対処しないといけないけれど、ソン・イェジン扮する『チェユン』は、人質が殺された時には悪態をついてしまったり、興奮して涙がこぼれてしまったりするけど、そういう人間性をソン・イェジンはよく表現していたと思うし、役にピッタリだった!
ヒョンビンの代表作だなぁと思います。
人が殺されたりするシーンが当然多い作品だけど、去年ロードショーされた時に、映画館の大きな画面で見たかったなぁと思いました。
この映画の主演の2人が、翌年の全く真逆のドラマで共演したことが面白い。
制作発表の席で、ヒョンビンが「次はラブコメに出たいと思っていた。ソン・イェジンとも共演したいと思っていた。」と語っていたが、ホントに相性抜群の2人でした。
まだあと2日も休みがあるので、もう1回『愛の不時着』を見直して、
その後は、しばらくヒョンビンの作品を見ようかなぁと、心が動いています。(^^;)