今日は娘さんの16回目の誕生日です。
WIIの間では 家族全員でケーキでお祝いしていましたが、現実はバラバラ家族。
気分だけはパーティです。
思い起こせば、記録的な冷夏の年でした。
その前日の朝に出血があり、前日の診察の影響だとのんびりしていたんですが、
まわりから「それ、おしるし じゃない?」といわれ、ちょっと期待していましたが、陣痛が来たのは夜11時近く。実家の母を呼び、到着を待って病院へ。
もうちょっとで翌日だから、23日に入院したことにしましょう!といわれ、余裕の経産婦。
枕もとのラジカセから流れる波の音のなか、陣痛に耐えていました。
分娩監視装置の波形があきらかに、前の2人と違う。事前に女の子だと聞かされていましたが、本当だな、と思いましたが、そんな直前に確信をもっても、なんの準備もできないよ。
で無事出産、病室がいっぱいとのことで、廊下でストレッチャ-の上で爆睡し午後に病室へ。
朝起きたら お母さんは居ないし、自分達はおにいちゃんになっていた息子達もびっくりしたことでしょう。
その後息子達はおじいちゃん達に預けられ、仕事が忙しくなかなか面会にこない旦那は世田谷の母に怒られて、といった入院期間がありました。
その間新生児室のだれよりも元気で、大声でおなかが空いたぁ、、、と泣き続け、何回もおやつをもらっていた娘さんは、そのまますくすくと「元気な」という形容詞がつきつづけて 今日にいたります。
負けず嫌いで、努力家で、小さい子の面倒もみるし、頼まれればボランティアもいとわないし、誰に似たのかナイスプロポーションのパワフルなお嬢さんですが、これからは 「謙虚」「感謝」「客観性」を辞書に登録いただけると完璧だと思います。
充実した学生生活をエンジョイできる一年になるといいね