寒くなってきました
私の住んでいる町は、池袋から約80KM、秩父の山々と関東平野の
境目にあります。荒川の上流で秩父山地の急流が平野に入り、流れが
遅くなり、山からの土砂がこの地に堆積して出来たいわゆる扇状地です。
植物の種類が豊富で、とても景色の良いところで、満足しています。
風景は良いのですが、冬の気温が東京より3~4度低く
今月18日の朝、犬の散歩コースでは、霜で真っ白でした。
この時期、 寒さがにがてな、うちの猫たちは、
それぞれ、暖かい場所を工夫して、自分の定位置を
つくります。
「ラブ」
布団を丸めたり、重ねたり、寄せ集めて自分で巣をつくり、
寒さが厳しい時は、全身巣の中にもぐり、暖かい時は、
顔だけ出す。 自分の巣が定位置。
「キー」
やせていて一番寒がりのキーは、魔法瓶の上が、定位置。
魔法瓶の上の部分はかなり暖かいが、今座っている蓋
の部分に、直径5ミリ位の網目状の部分がありそこから
時々蒸気が吹き出すことがあり、あわてて飛び下りる。
「アチャ」
高いところが好きで、いつもはタンスの上とか、テレビの
上が定位置だが冬は冷蔵庫の上が定位置だ。
あまり暖かいとは思えないが、冷蔵庫の後ろ側が暖かく
その熱で少しは冷蔵庫の上も暖かい。
「へナ」
他の猫といっさい交際せず、2階の部屋に引きこもる。
外に出る時も、2階のベランダから、隣の家の屋根に飛び
どこかに遊びに行く。部屋の中にいるときは自分の寝床
から動かない。
4匹の猫たちは、里山の寒さを自分で工夫して暖かく
暮らしている。
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ゴルの面白い性質を発見した
ゴルはいま、庭で生活しているが、この冬、家の中
で、住めるよう、今、教育している。 ゴルがまだ小さい頃
家の中で、飼い始めた時は、テーブルの脚は噛み砕
くは、テレビの台は、ばらばらにするはで、やむなく庭
に出して、飼うことにした。
少々大人になってきたので、家の中で生活するように
したい。
家の中に入れてみた。
すこしは、落ち着いてきた。
おやつも、ちゃんと食べる。
しかしもともと部屋のなかにいるメルとも仲良く、できるよ
うにならないと、いけない。
2匹並んでおすわりしたり
2匹でふせもするようになった
猫のアチャが寝るかごベッド
ゴルを一人でおいておくと、アチャをどかして、狭い中に
入って動かない。このゴルにとってとてもせまい籠は、気
入っているようだ。
そういえば、庭にいるときは、せまい椅子の上に座って
外をながめて入ることが多い。
以前から、ゴルにとって落ち着かない、場所だなと思って
いたが、そこはゴルが自分にとって落ち着く場所だった
のだ。
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メルは働きものだ
メルは、とてもはたらきものだ。
ふだんは、猫のアチャとひとつのソファーで寝ていることが多い。
11年間同じ屋根の下で暮らしたわけで、言葉もかなり理解する
し、仕事も手伝う。
食料品とか生活用品は、練馬に住んでいた時は、ほとんど、毎日
近所のお店に徒歩で、行っていましたが、こちらでは、週2回位車
買出しに出かける。
買い物が終わって、車が車庫にはいると、メルは、玄関から、とび
だして、荷物を受け取りに来る。そこで女房から、買い物を、受け取り
部屋の中で待っている私のところに、運んでくる。
車の脇をとうりぬけ
玄関をとうり
私のまっている部屋まで、運んでくる。
かなり重い荷物(5~6キログラム)まで運んでくれる。運びにくい
荷物は、引きずってくる。
ご褒美は、ロールパン一個だ。
メルとゴルは、朝晩散歩に連れてゆく。
散歩は、メルとゴルも、楽しそうだが、我々
夫婦も、この町の散歩は、楽しみだ。とても
美しい散歩スポットが、たくさんある。
四季の移り変わり。 東京では、見たこと
のない珍しい、美しい草花、小鳥など。
いちょうの下のゴル
今は、いちょうの落ち葉がきれいだ。
家から、5分ぐらいのところに、大きないちょうが
有り、銀杏がたくさん、落ちていた。数年前の、
台風の後に来た時は、大きなビニール袋に、一袋
(自転車の前かごいっぱい)拾い、毎日ビール
のつまみにした。
とうりに咲く菊
こちらでは、今の時期、道路の脇に、あちこち、
菊が小さな、森のように、咲いている。たいした
手入れをしているようには、見えないが、それが
自然で良いと思う。
散歩の帰りのメル
散歩の、帰り道は、家から300メーターくらい手前
のところから、メルの散歩袋(スコップ、ビニール
袋、ボールが入る)は必ず、自分で持って歩く。
家に着くと、玄関のドアの前に、散歩袋を置く。