今はどうなのでしょう。あの頃 小学生男子は剣道か野球を と言うのが多かったのですが
私は ヴァイオリンを習わせました。 いやだと言わなかったです。受験のため辞めることにした時も
特別 何もなかったです。練習をいやだと言わなかったので 多少は好きだったとは思うのですが。
先生に挨拶に行った時 大学生でも社会人でも楽器を続けている人はいる。
オーケストラが有るので参加することが出来る。どうか音楽と離れないでください。と言われました。
その時 私は 息子がオーケストラで演奏しているのを想像して わくわくしたのです。
それが あっと言う間に体育系にいって 今では日常でも音楽を聞くことなど無い生活に。
かなりがっかりしました。なぜ楽器を!と思ったかと言うと 未だ結婚もしてないのに友達が
「自分が楽器ができないので 子供には楽器を習わせる!」と言ったのを聞いて それはいい と
思ったからです。ところが友達の所は「空手道場」へ。なんでもご主人が「男は武道」という考えで
自分もやっている空手を勧めたのだそうですが 合わなかったみたいで 困ったそうです。
子供は親の持ち物では無いと言われそうですが 親が子供に期待するのは 自然の流れだと思う。
声に出すと重荷になるかなと 言わなかったけど
もっと 「期待してるよ!!」と言えば良かったかなと思うこのごろです。
7月21日 19:31 三日月