風は南から

スペインと花と音楽とそれから写真と俳句

話しあうということ。

2017-11-15 10:55:54 | 日記

「十分な話し合いを!」と良く聞きます。それで思い出したこと。

息子と意見が違って 我が家の重大案件に!ともかく話し合わなければ!と思っても

家を出ているので 夏のお盆と年末・お正月しか会うことは無い。話そうとすると

嫌な顔して応じない!ところがあるときから 「十分な話し合いを!誠実にやりましょう!」

という態度に。二時間か3時間か 話し合ったけど何も変わらず。こちらのことを

理解してもらえないという 十分でない!何か足りない!と言う気持ちだけが残った。

夏に話してその年の年末に又話して 息子 「これで二回目。三回でいい?」 

つまり三回も話し合ったのだから十分だろう!ということ。

これはダメだとおもって 「もう十分大人だから 好きにしなさい!」

意見が違うと 1 折衷案 2 平行線のまま喧嘩別れ  どちらにしてもその時その場所で

いきなり起こる問題には対応できない。子供が小さいときから十分な話し合いが必要だと

思った大分前の事です。

通学路の冬桜

 

 

 


空の不思議

2017-11-14 10:34:27 | 

11月12日 雨が降らない日が続いて日差しがとても強い日でした。

11:17 太陽の下に 弧の形に見える。タンジェントアークかと思って

上も見たけど無かった。暈の一部かとも思ったけど違うみたい。

11:18

11:28 弧の形で無くなって水平の短い彩雲に。


星明り

2017-11-12 11:38:35 | 写真俳句

  鳴き終へる虫にやさしき星明かり

今月初めに玉葱植えるので畑に行ったら未だ虫が鳴いていました。

友達のとこの鈴虫も未だ鳴いているそうです。

月光が地上に降りるような そんな気持ちで 死を迎えたいと

思っています。死ぬ時は 心静かに穏やかでありたいものです。

「後の月」にしたいのですが 月と虫が季語なので 星明りに!

クリスマスローズ これは去年のもの いろんな種類を植えてるけど

これが一番早く咲きます。

       


数字と言葉

2017-11-11 12:28:46 | 日記

我が家で数字に強いのは

夫・息子・亡くなった義母・実家の母・娘・私で最下位です。

でも上位の2人は国語はてんでダメで 息子が中学生の時

国語のテストでひどい点をもらってきたので 教えねばと思って・・

その頃 夫が良く見ていて 子供が覚えて歌っていた「水戸黄門の主題歌」

じんせいらくありゃくもあるさ なみだのあとにはにじもでる

なぜこれを例文にしたのか思い出せないのですが どういう意味か解る?

と聞いたら 「人生には楽しいことがある 空には雲が浮かんでる」と言った息子!

夏休みの「読書感想」の宿題に本を読まないでビデオを見て感想文を書いた!

聞いたら似たようなのが7~8人集まってみたのだそう。本を読まない子でした。

若い人の活字離れと言われるけど ずっと前からかもしれません。息子は

ガンダム世代・スーパーマリオの世代で 売り出しのときは親がおもちゃやに

並んだのを思い出します。

良く解らないけど たんぽぽの種だろう 遠くまで飛んでいけ!

     

 

        

 


秋日和

2017-11-09 19:28:17 | 写真俳句

 本を売る店主になりたし秋日和

今年のノーベル文学賞の カズオ・イシグロさん

インタビューで「人生は思ったより短い」 

63歳でもうそんなこと思うのかと おもいました。

短いか長かったか 今は何とも言えないけど

やり残したことがいっぱいあって あせることはあります。

畑の事は やらなければいけないことだけど 大きな声では言えないけど

あまり好きではありません。庭のことやってる方が楽しい!

やりたかったことの一つに 古本屋 働いているときは暇になると行ってた。

いちばん落ち着く場所だった。近くで本やが少なくなって 古本屋も無くなった。