日頃、母がお世話になっている病院は、内科・整形外科・眼科の3カ所。
歩行困難のため、昨年の3月から私が病院に付き添いをすることなった。
母は、しょっちゅう一人で通院していたので、いずれの病院でも顔なじみ。
それと、驚いたことに家の中では杖をつき
「痛い 痛い」と足を押さえながらやっとこあるくのに
院内ではスタスタと歩くではないか!?
(習慣って、恐ろしい)
さて、各病院の主治医の話を少々。
まず、整形外科
ぶっきらぼうな先生だが、この先生の
「以前から認知と思われる兆候があり、専門医に診てもらったほうがいいんじゃない?」
の一言がきっかけで母の介護が始まった。
私「内科医を代えたい」の旨を相談したときも
「良い先生がいるよ、忙しい人だけど紹介してあげる」と。
ほんと親切な先生を紹介していただき、今では「かかりつけ医」として
助かっています。
次に、適当な眼科医
周辺にライバル店がいないせいか、診療時間9時なのに平気で10時過ぎに
のこのこと出勤してくる。(これには驚いた)
なので、受付してから診療まで2時間以上かかってしまう。
殿様商売か!
そして、信用のおけない内科医
これが、またいい加減。
処方してもらっている薬の多さにビックリし内容を確認。
すると、飲まなくて良いと思われるクスリもあるではないか!
結局、半分減らすことになった。
さらに、母の様子(認知)について聞いてみると
「何でもないよ、問題ない」の回答
んな、わけないじゃん!
数か月後に内科医を代えました。
そんなわけで、ボケが生じている高齢者が、正しい病院の選び方や
処方している薬の良し悪しを判断するのは難しいんだなと感じた次第です。