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新たな発見!男性講師

2022-10-17 09:06:39 | 手話サークル

おはようございます!

どんよりとした空模様ですね。

新たに立ち上がった手話サークルに参加してきました。

講師は50代くらいの男性、聴者です。

 

参加者は10名、全員聴者。

ろう者がいません、この構成は初めてですね。

 

最近のTwitterの話題から

「聴者の手話がおかしい」「手話の時に表情がない」

「気持ち悪い」など

手話の表現は文法なのに文法なしで話されているとのこと。

手話の表情は文法? はじめて聞いた。

単に表情が大切とは聞いていたが・・・(新たな収穫)

 

つづいて

WH疑問文の話し

おっ!さっそく文法か!

「何?」または「どんな?」の表現について

この「何?」「どんな?」が、今通っているサークル(2カ所)で

教わった表現と違います。

今までなら、IKKO(イッコー)の「どんだけー」のポーズなのに。

今回のレクチャーでは、WH疑問文のNMSにあたり、

あごが小刻みに左右に動く動作なんです。

へぇ~???

 

つぎは

自己紹介の際に使う、「〇〇と言う/u 」

宜しくお願いします/u

この「u」とは、うなずきや、です、ますの動作を表します。

うなずきは、教わったことがない。

これが、ろう者主体のサークルと聴者講師による表現の

違いなのだろうか?

 

最後にコーラスです。

講師の表現を目でとらえて手を動かす訓練、

初めて手話で歌を表現しました。

時間が1時間と短く、あっという間に過ぎてしまうが、

とても内容が濃く無駄がない。

サークルというよりも「教室」「スクール」って感じ。

他のサークルと比べ、若干費用はかかるが、

少し通ってみることにしよう。