昨日、施設内研修が行われました。
呼吸や心臓が止まった時を想定し、心肺蘇生とAEDの使用を学ぶ内容。
始めに80分ビデオを観てから、4つのグループに分かれ実技です。
安全・反応・呼吸を確認してからの胸骨圧迫、これが結構力を必要とします。
具体的には、両手を真っすぐに伸ばして手のひらの付け根の部分に体重をかけ、
真上から垂直に胸が約5㎝沈むまでしっかり圧迫します。
救急車が到着するまで圧迫するので、結構しんどいですよ。
AEDは電源ボタンを押すと音声メッセージが流れるので、
その通りにやれば問題ありませんでした。
この半年で、2人のスタッフさんが偶然にも脳の病気(一人はくも膜下出血)で、
退職を余儀なくされているだけに、突然やってくる災難などに対応する為に
応急手当と救命処理を身に付け、活用したいと考えます。