昨日今日と、聴覚障害の団体の方が1月予約申請を目的に来館された。
「ろう者」の方を接客するのは初めてです。
昨日は女性の方で、耳は若干聞こえるようだが話すことはできなく、
今日は男性の方で、全く聞こえず、こもった発声でほとんど聞き取れない。
さて、初めての筆談対応です。
漢字が思い浮かばず、どうしてもひらがなが多くなり、きちんと楷書で書けばもっと
親切だったのに。
筆談も相手に判りやすく伝えるコツがあるのだろうな?
乱暴に書いたら、ぞんざいに扱われていると誤解されますよね。
この2日間で聴覚障害者や、ろう者とのコミュニケーションの
取り方について考えさせられました。
帰ってからこのことを妻に話すと
「手話でも覚えたら」
たしかに!
なんか、真剣に考えちゃう。
偶然にも、テレビで聴覚障がい者の近況に関するを放送していた。
このコロナ禍で、障がい者の人たちがどれだけ困っているかの特集です。
たとえば、マスク
耳の聞こえない人は、相手の口元を見るのでマスクによって阻害される。
なるほど、今まで全く気にもしなかった。
その意味で透明マスクが開発されたのか。
困っている人の周りの人がつけるんだね。
今回の経験で、障がい者やろう者とのコミュニケーションについて
私自身できることはなんだろうと考えさせられた。
つづく
~今日の至福のひととき~
キングオブメニューはやっぱりコレ!
あ~、美味しかった♪