おはようございます!!
昨日は、、予定どおり襟裳岬まで行ってきました。
襟裳岬は、宗谷岬や納沙布岬と同様に、北海道に住んでいるうちに、
ぜひ行っておきたいところのひとつだったのです。
札幌駅から襟裳岬までは、ローカル列車とバスを乗り継いで約5時間半もかかります。
これじゃ、やっぱり北海道に住んでいないと、なかなか足が向かないですよね。
その襟裳岬ですが、
春を求めていったはずなのに、
”襟裳の春は、何もない春です・・・”
なんていう歌詞にもあるように、ほんとうに何もありませんでした。
それは冗談として、
断崖と180度広がる海の光景は、けっこう見るものがありますよ!!
ただ、昨日は天気がいい割には風が冷たくて、岬に立っていた時間もわずかでしたがね。
それから、今回の旅のもうひとつの目的が、
苫小牧駅から様似駅を結ぶ、日高本線(営業キロ146.5km)に乗ることだったのです。
これまでも、日高本線には何度か乗っていますが、浦河駅から様似駅間は、
まだ乗ったことがなかったのです。
これで、日高本線は制覇!!
日高本線の目玉は、そのほとんどが海岸線沿いを走るということと、
沿線には、サラブレット生産のための牧場が点在しているため、
あちらこちらでサラブレットの放牧が、車窓から愉しめるということです。
実際に昨日も、関西方面からの3つのツアーが、交互に単区間だけ乗り込んでいました。
ツアーに組み込まれるということは、それだけ人気のある路線だからなんでしょうね!!
海や馬を眺めながら、ゆっくりのんびりと過ごすローカル線の旅は、
病んだ心や体を、きっと癒してくれることと思います。
みなさんも、機会をつくって、ぜひ一度日高本線に乗ってみてください!!
↑ 上の5枚の画像は、襟裳岬で撮影したものです。
↑ JR様似駅で、撮影したものです。
帰りは、この気動車に乗って帰ってきました。
↑ 上の3枚は、日高本線での車窓からの画像です。
日高本線沿線には、こんな光景が続くのです。