こんばんは!!
10月も半ばが過ぎて、
最低気温が10度を下回る日も・・・
気温もさることながら
平地でも紅葉が始まり
日に日に秋の深まりを感じますよね。
さてさて、
あれよあれよという間に
札幌から福島に戻って、
まもなく1年6ヶ月が経とうとしています。
その1年6ヶ月前、
札幌から福島に持ち帰ったものがあります。
それというのも・・・
2009年4月、私が札幌生活を始めた時に買った
2つの観葉植物です。
殺風景だった部屋に
一服の清涼感を与えてくれたとともに
一人暮らしの寂しさを癒してくれた存在でもあったのです。
札幌市内のどこで買ったかは記憶がありませんが
たぶん100円ショップあたりで買ったものだと思います。
土や鉢を交換するでもなく、
4年間ひたすら水だけをやっていただけなのに
枯れることもなく、健気に生き続けてくれたのです。
言うなれば、
札幌での4年間、苦楽を共にした仲っていうことですかね・・・
昨年4月、福島に戻る際
その観葉植物をどうしようか悩みましたが
情が移ったというか、安易に処分するには忍びなく
福島に持ち帰ることにしたのです。
福島に戻ってすぐに
鉢を一回り大きなものに交換してやりました。
するとどうでしょう・・・
心配した福島の冬の寒さにも耐え、
ポトスの蔓は1m以上にのび・・・
10センチ程度の背丈だったデスクヤシが30センチと
両方とも毎日すくすくと成長を続けています。
ほとんど水だけでもこれだけ成長するんだから
植物の生命力ってすごいですよね・・・
私も植物に負けないで強く生きなくちゃ・・・
そんなことを思う今日この頃なのでした。