東日本大震災から49日目、朝のテレビニュースを見ると、どの局でも東北新幹線の一ノ関~仙台間復旧による新青森~東京間全線再開通を報じていました。テレビの向こうでは満員の「はやて号」が新青森に向けて走りだし、観光客を待ちわびる一ノ関の駅売店や旅館が映っていました。黄金週間に間に合い安堵している方も多いことでしょう。
東北新幹線は再び繋がりましたが、大きな損害を受けた太平洋岸沿いの鉄道の多くはまだ復旧途中です。茨城県を走るひたちなか海浜鉄道は復旧中のようですが、岩手県の三陸海岸沿いを走る第三セクター「三陸鉄道」にいたっては復旧に多額の費用がかかるうえ、津波に遭った町の復旧復興とも関係するので、いつになるか分かりません。
そんな中、千葉県を走る第三セクター「いすみ鉄道」では「復興応援切符」を発売しています。復興への繁栄を願った「盛駅(三陸鉄道)」、困難に打ち勝つ「勝田駅(ひたちなか海浜鉄道)」、大きく多くの喜びをもたらす「大多喜駅(いすみ鉄道)」の入場券をセットにした切符(1組千円)で、収益金は「三陸鉄道」「ひたちなか海浜鉄道」へ寄付されるそうです。
大多喜駅で見つけたローカル鉄道での取り組み、いすみ鉄道自体が厳しい経営なのに、と思いながら購入しました。
東北新幹線は再び繋がりましたが、大きな損害を受けた太平洋岸沿いの鉄道の多くはまだ復旧途中です。茨城県を走るひたちなか海浜鉄道は復旧中のようですが、岩手県の三陸海岸沿いを走る第三セクター「三陸鉄道」にいたっては復旧に多額の費用がかかるうえ、津波に遭った町の復旧復興とも関係するので、いつになるか分かりません。
そんな中、千葉県を走る第三セクター「いすみ鉄道」では「復興応援切符」を発売しています。復興への繁栄を願った「盛駅(三陸鉄道)」、困難に打ち勝つ「勝田駅(ひたちなか海浜鉄道)」、大きく多くの喜びをもたらす「大多喜駅(いすみ鉄道)」の入場券をセットにした切符(1組千円)で、収益金は「三陸鉄道」「ひたちなか海浜鉄道」へ寄付されるそうです。
大多喜駅で見つけたローカル鉄道での取り組み、いすみ鉄道自体が厳しい経営なのに、と思いながら購入しました。
いすみ鉄道さんには、感謝です。
(吉田)
1日も早い復旧をお祈りします。