風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

3469)岩手秋景2020 陸前高田市(矢作の半鐘)

2020年11月23日 | 岩手彷徨
 先日電力会社から、来年4月から「電気使用量のお知らせ」を原則紙からネットへ変更するというお知らせが届きました。私は社会人になって20年以上電気代を支払っていますが、この期間の「電気使用量のお知らせ」をほぼ保存しています。いわば我が人生のひとつの記録であり、それが無くなってしまうのは残念ですが、そのためにつき110円を余計に支払うのも勿体ないという現実を選びそうです。



 本日は前回に引き続き、晴天下の秋景色です。前回ご覧いただいた住田町から国道340号線を気仙川に沿って南下し、今度は国道343号線を西進、さらに県道246号線を北上し「清水の湧水」を過ぎた先に、錆びた半鐘が建っていました。その隣には柿が実をつけていましたが、その背景が真っ青であり、惹かれてシャッターを切ってしまいました。


(陸前高田市矢作町 -2020/11/15-)

 日本の国花は桜、国鳥はキジですが、故宮脇俊三氏は「国の果物(国果)というのがあれば、日本は柿だろう」と数多くの著作のどこかに記していたと記憶しています。その影響も多分にあると思いますが、青空の下の柿を見るとカメラを向けたくなります。

 天高く柿映える秋・・・・ありがたいですねぇ。

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