2879)友、遠方より来たる2018初秋 ９景目（富山地方鉄道）

　一昨日の大手通信会社のシステム障害が、昨日の奉公先で話題になりましたが、その中で「バリ３」の話になりました。ひと回り下のコは分かりましたが、ふた回り下のコは「何ですか？それ」という反応でした。その由来は携帯電話に付いていたアンテナなのですが、携帯電話にアンテナが付いてた時代もありましたね。その後はアンテナ談議になってしまいました。



　「友、遠方より来たる2018初秋」の続きです。当初は一気に終点までご覧いただこうと目論んでいましたが、飛び飛びになってしまいました。あと数回、お付き合い下さい。

　私は旧国鉄びいき、というわけではありませんが目は国鉄（JR）へ向いてしまい、地方の民鉄への温度は低いです。一方、この旅行を企画してくれる名古屋人はそちらに目が行くようで、振り返ると彼とは「三陸鉄道」「津軽鉄道」「大井川鉄道」「長野電鉄」と地方民鉄を巡っています。今回の「富山地方鉄道」は存在こそ知っていましたが、私にとっては初陣です。


（富山地方鉄道富山駅）

　諸々からの引用になりますが、富山地方鉄道は県内の海沿いから黒部・立山方面へも伸びる路線長53キロの鉄道です。名前には「地方」なんて入っていますが、中々規模の大きい民鉄です。


（地鉄のパンフレットから）

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