6月に入り私の奉公する事業場でもクールビズとなりました。シャツ1枚というのは気楽な一方、そそうをした場合に隠す術がありません。早速昼食時にコーヒーをこぼしてしまいました。背広やネクタイがあれば隠せたのですが・・・。
第20回 東北38年戦争7 (奥州市 母礼の名残り)
前々回、東北38年戦争のエミシ側の雄とされる阿弖流為(アテルイ)を由来とする地名を辿りましたが、今回は阿弖流為と共に活躍したとされる母礼(モレ)が由来とされる地名を辿ります。
母礼に由来するとされるのは、阿弖流為が転じたとされる「跡呂井」から北上川を約10キロ程下った左岸にある奥州市前沢区生母(せいぼ)にある「母体(もたい)」地区です。県道14号線と県道106号線が交差する付近で、生母地区の中心地のようです。
(生母バス停と母体バス停 -奥州市前沢区生母 2010/02/13-)
阿弖流為を主人公とし、朝廷軍のエミシ征討を描いた高橋克彦氏の小説「火怨-北の燿星アテルイ-」で、母礼は阿弖流為の名参謀として描かれています。非常に読み応えのある小説に感化されてしまっているのでしょうが、母礼がいなければ阿弖流為の活躍もエミシの激しい抵抗も無かったのでは?と想像しています。
1年前の一品・・・お休みでした
2年前の一品・・・「275)岩手散歩 岩泉町(みちの駅三田貝分校) 」
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母礼に由来するとされるのは、阿弖流為が転じたとされる「跡呂井」から北上川を約10キロ程下った左岸にある奥州市前沢区生母(せいぼ)にある「母体(もたい)」地区です。県道14号線と県道106号線が交差する付近で、生母地区の中心地のようです。
(生母バス停と母体バス停 -奥州市前沢区生母 2010/02/13-)
阿弖流為を主人公とし、朝廷軍のエミシ征討を描いた高橋克彦氏の小説「火怨-北の燿星アテルイ-」で、母礼は阿弖流為の名参謀として描かれています。非常に読み応えのある小説に感化されてしまっているのでしょうが、母礼がいなければ阿弖流為の活躍もエミシの激しい抵抗も無かったのでは?と想像しています。
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