風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

3076)19年後の「ひとりきりの September Days」(道の駅てんのう付近)

2019年09月27日 | 各地彷徨
 先日、16年前に上野の事業場で一緒だった先輩と話をする機会があったのですが、「お前は16年前の長期研修の前に、徹夜で仕事をしていたなぁ」と言われました。当の本人はまったく記憶に残っていないので驚きましたが、他人というのは自分の記憶にない事を覚えているものですね。



 当店が暖簾を上げた12年前、私は宇都宮に住んでいましたが、住み始めたのは1999(平成11)年12月、その翌年9月に2泊3日のバイク旅行をしました。行先は男鹿半島。三日間ともほぼ雨のツーリングでした。

 それから8年半後の2008(平成20)年4月に岩手県民となって以降、宇都宮より秋田県は違い地となりましたが、男鹿半島は付け根の船川付近に足を入れた程度で、半島へはご無沙汰でした。中途半端な時期ですが、19年ぶりに半島をほぼ1周しましたので、今回からその風景のおすそ分けでございます。

 19年前は宇都宮から会津を経由して新潟へ出、夜行フェリーで秋田まで行き、早朝の秋田港から男鹿半島へ向けてスタート、最初に立ち寄ったのが「道の駅てんのう」でした。秋田港からたいして走らずに休憩したのは雨と寒さに参ったからですが、早朝7時には誰もおらず施設は営業前。軒下で雨に濡れた衣類を絞る程度しかできませんでした。

 そんな寒く寂しい印象しかなかった「道の駅てんのう」でしたが、19年後のこの日は大変混んでおり、昼食時ということもあり食堂は長蛇の列。19年前の寂しい印象が吹っ飛びました。


(風車と防風林と稲穂・・-秋田県潟上市-)

 19年前の「道の駅てんのう」の写真はありませんが、本日の1枚は道の駅しょうわに隣接する防風林と風車たちです。防風林の向こうにある秋田湾に寄せる風を活用しているのでしょう。曇天下で映えませんが、稲穂も刈り入れ直前でしょうか。



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