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2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
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1238)自転車に乗って きどうみち跡(2)

2012年02月22日 | 千葉彷徨
 1912(明治45)年1月、白瀬中尉率いる一行が命がけで南極を探検しましたが、100年経った今日では年間1,000人前後の日本人が訪れているそうです(世界では3万人程)。10日間で40万円程かかるそうですが、それだけの時間と懐があれば日本じゅうを回ってみたいと思う私はやはり「内向き」なのでしょうか?

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 東金駅発片貝行自転車は東金駅を出発しましたが、駅周辺は住宅街と化しており、当時の様子は伺い知れません。とりあえず線路跡に沿っていた県道25号線を走ります。しばし進むと九十九里鉄道の堀上(ほりあげ)バス停が現われます。

 古い地図を見ると、堀上バス停付近に「堀上駅」があったようで、県道南側の細道がその跡のようですが、言われなければ単なる路地裏です。

(堀上駅跡? -東金市堀上 2012/01/28-)

 ここから水路に沿って直線の道が続いています。これが線路跡らしいですが、その先で途切れたりしてはっきりしません。キリがないので再び県道25号線を走り先へ向かいました。

 県道25号線は真亀川を渡ります。並行していた九十九里鉄道も同様に川を渡っていたことでしょう。その名残は残っていませんでしたが、その先に線路が敷かれていたと思われる築堤跡が見え、コンクリ製の橋台が目に入りました。

(かつての線路跡と思われる築堤 -東金市家督 2012/01/28-)

 線路跡のあぜ道はこの先ほぼずっと続いており、その上を自転車で走ることができましたが、乗り心地は非常に悪かったです。すぐ脇に舗装された県道があるのですから、自分でも何をしているのか分からなくなってきます。

 約10分走ると舗装された生活道路となり家督(かとく)駅らしき場所に着きましたが、それまでよりちょっと道幅が広くなったのでそうかな?と思うだけで、堀上駅跡同様何も残っていませんでした。

(家督駅跡? -東金市家督 2012/01/28-)

 家督駅跡付近の舗装路を過ぎると、再びあぜ道となって進んでいきます。

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