ちょっと日が経ってしまいましたが、9月18日から22日の5日間、盛岡市の北上川に架かる旭橋でライトアップの社会実験が行われました。盛岡市のHPを見たところ、「土木施設のアピール、及びコロナ禍において街を照らし明るい雰囲気を創出し県民に楽しんでもらうことを目的とした社会実験」とありました。
旭橋を挟んで上流・下流の両岸からLED照明を当てており、開運橋から木伏緑地を経て旭橋に至る光のラインが続いていました。
今回の社会実験の目的に「明るい雰囲気を創出し」とありますが、確かに、盛岡市街で北上川に架かる「夕顔瀬」「旭」「開運」「不来方」の4橋のうち開運橋以外は夜暗く、多少の物騒感も否めません。ライトアップは橋の外観だけでしたのが、歩道も明るくしてほしいところです。
(-盛岡市盛岡駅前通 2020/09/20-)
ところで「社会実験」とは何ぞや?国土交通省のHPによると、「社会実験は、新たな施策を本格的に導入する前に、場所や期間を限定して地域の方々とともに試行する取組みです。社会実験の実施により、新たな施策の課題や効果などを、本格導入の前に把握することができます。」とありました。
お役所で動き出した施策は止まらないと聞きますが、社会実験どまりとなることはあるのでしょうかね?山田線の社会実験は成果が出ずに終わってしまいましたが(こちら)。
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