風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

3441)ちょっと隣県へ 秋田県湯沢市(湯沢駅今昔)

2020年09月26日 | 各地彷徨
 午前中に盛岡駅の2階へ上がったら笛と太鼓の音が聞こえ、さらに進めば北側コンコースで高校生によるマートが展開しており、その前でさんさが披露されていましたが、今年は8月の本家が中止となったこともあり、足を止めてしばし眺めている方もいました。初々しい高校生のさんさは某中年のちょっとトゲトゲしくなっていた心に一時の心地よさを与えてくれました。



 自分の中ではシリーズとなりつつある「今昔」、本日はお隣り秋田県から湯沢駅です。今までご覧いただいた駅の今昔の焼き直しのような文書ですが、湯沢駅が開業したのは1905(明治38)年7月で、2ヶ月後に湯沢~横手間が開業するまで福島~湯沢間の奥羽南線の終点でした。


(10年前の湯沢駅 -秋田県湯沢市表町 2010/05/22-)

 初めて見た湯沢駅は昭和的な雰囲気を残した駅でしたが橋上化されることになり、2014(平成26)年7月にその役目を終え仮駅舎へ移りました。仮ですので当然必要最低限の設備のみの駅でした。それでも待合室はちゃんとあったと記憶しています。


(仮説湯沢駅 -同上 2014/04/05-)

 そして2015(平成27)年10月に完成した現在の湯沢駅舎です。発着する列車の本数とのアンマッチを感じざるを得ない立派な駅舎ですが、開業して5年経ちすっかり日常の風景となっているように思いました。


(現在の湯沢駅 -同上 2020/09/18-)

 ところで先日就任した菅首相の出身地は湯沢市(正確に合併前の雄勝町ですが)で、湯沢駅には首相就任を祝い「祝 菅義偉内閣総理大臣」と掲げられていました。駅前から延びる商店街(サンロード)には横断幕が掲げられ、町中の至るところに幟がはためいていました。


(サンロードの横断幕と幟2種 -湯沢市表町 2020/09/22-)

 そしてあやかり商品も続々・・。スーパーではどら焼きやパンケーキが販売されていました。首相就任の「経済効果」でしょうか。




(山積みのパンケーキ)

 この日は4連休の最終日。あちこちお盆以上の人出でしたが、湯沢のサンロードは人の数より幟の数の方が多かったような・・。

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