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ChatGPTを使って戦わせてみた 夢のタッグマッチ 第五回戦 項羽・劉邦(中国)VS 武田信玄・上杉謙信(日本)

2025年01月13日 | 歴史妄想

 

※あくまでChatGPTによる予想でありフィクションです。ChatGPT作成の文章ですので間違った内容の文があったり、説明不足のところがあったりし、そこは加筆修正させて頂いています。漫画『終末のワルキューレ』の神VS人類のありえない戦いの設定の面白さをヒントにやってみた企画です。

対戦レギュレーション

『互いに、300人の同等レベルの日本の1970年代の不良高校生を指揮して戦い、武器は金属バットと竹刀のみ。 育成機関は1ヶ月。敵方への諜報活動・調略活動はOK。軍資金は3000万円。対戦場所は富士の裾野(陸上自衛隊演習場)』という設定でChatGPTにて勝敗をパーセンテージにて予想させました。指揮官が日本人でない場合は通訳付きということで。

この設定に基づき、項羽&劉邦(以下「楚漢連合」)と武田信玄&上杉謙信(以下「甲越連合」)を対戦させた場合の勝敗を考察します。


戦闘前に各陣営の人物の生い立ちや歴史的実績を紹介

楚漢連合

  • 項羽
    ・秦末の動乱期に活躍した「西楚の覇王」。武力に優れ、一騎当千の武将として知られる。垓下の戦いで劉邦に敗れるも、戦場での圧倒的なカリスマ性を持つ。
    ・部下を上手く使うことができず組織的な指揮には難があるものの、直接戦闘での破壊力は絶大。

  • 劉邦
    ・平民出身から皇帝に上り詰めた漢王朝の創始者。戦場でのカリスマ性は項羽に劣るものの、戦略眼や人材活用能力に優れる。
    ・人心掌握術に長け、部下や民衆を巻き込む能力が際立つ。

甲越連合

  • 武田信玄
    ・甲斐の虎と称される戦国時代屈指の名将。織田信長をも恐れさせた強者。風林火山の軍旗で知られ、戦術家としての才能が高い。兵力が劣勢でも巧妙な布陣や計略で勝利を収めた。
    ・長期戦や補給線の維持に強みを持つ。

  • 上杉謙信
    ・越後の龍として恐れられた武将。義を重んじ、戦場での猛将ぶりが際立つ。特に川中島の戦いでは信玄と幾度も激突し、互角の戦いを繰り広げた。
    ・兵の士気を高め、正面突破を得意とする戦術スタイル。


勝率と勝敗予測

  • 楚漢連合の勝率: 40%
  • 甲越連合の勝率: 60%

勝敗の根拠

1. 1か月の育成期間

  • 楚漢連合:
    強靭な項羽のカリスマ性と残忍性で不良高校生300人をまとめることはできるが、項羽については戦術面での指揮や人使いに難があるため、戦力を十分に活かせない可能性がある。劉邦は高校生の懐に入りこむことはできるが、彼を楚漢戦争の勝利に導いた韓信や張良や蕭何のような優秀な逸材が不良高校生300人の中にいる可能性はゼロに近い。また項羽と劉邦の二人の相性は悪い。
  • 甲越連合:
    武田信玄と上杉謙信は、それぞれ組織的な軍訓練を施す能力が高い。特に信玄の兵站管理能力と謙信の士気向上術が連携すれば、短期間でも質の高い部隊を育成可能。

2. 武器の制限

  • 楚漢連合:
    項羽の近接戦闘能力はバットや竹刀でも脅威となる。ただし劉邦の武力や指導力は劣り不良高校生の戦闘力のアップには貢献できず戦術的な戦い方を模索することになる。
  • 甲越連合:
    信玄と謙信は双方とも部下への戦術指導に秀でており、竹刀やバットのような限られた武器でも有効な戦法を編み出す能力が高い。

3. 戦場環境

富士の裾野は広大で遮蔽物が少ないため、部隊運用が勝敗の鍵となる。甲越連合は地形を活かした計略や陣形を構築しやすい。一方、楚漢連合は項羽の突撃力を活かした一撃必殺型の戦法を選びやすいが、長期戦には不利。

4. 軍資金の活用

  • 楚漢連合:
    劉邦の資金運用能力で訓練施設や兵の待遇を充実させられる可能性があるが、項羽の感情的な采配が予算超過を招くリスクも。
  • 甲越連合:
    信玄の計画的な資金運用が得意。謙信も必要な物資の確保や士気向上に資金を有効活用するため、効率的な使い方が期待される。

シミュレーション結果

1か月の育成期間後、甲越連合は部隊を統率よく鍛え、士気も高く整備される。一方、楚漢連合は項羽の猛攻で初動の優位を得る可能性が高いものの、持久力に欠けるため、甲越連合の地形活用や連携戦術に押し返される。長期戦になるほど甲越連合が有利となり、最終的に勝利する可能性が高いと推測される。


ChatGPTを使って戦わせてみた 第四回戦 全盛期のスパルタ兵300人(ギリシャ)VS 最盛期の新選組300人(日本)

2025年01月10日 | 歴史妄想

 

※あくまでChatGPTによる予想でありフィクションです。ChatGPT作成の文章ですので間違った内容の文があったり、説明不足のところがあったりし、そこは加筆修正させて頂いています。漫画『終末のワルキューレ』の神VS人類のありえない戦いの設定の面白さをヒントにやってみた企画です。

対戦レギュレーション:対戦場所:富士の裾野(陸上自衛隊演習地) 使用武器:剣・槍・盾

 

スパルタ兵の背景

  • どのような集団か: スパルタ兵は、幼少期から「アゴゲ」と呼ばれる厳しい軍事訓練を受け、肉体的・精神的に鍛え上げられました。彼らは全人生を軍務に捧げた戦闘エリートでした。
  • 戦闘スタイル: 重装歩兵「ホプリタイ」として知られる彼らは、密集陣形「ファランクス」を得意とし、槍(ドーリ)と大盾(アスピス)を使った協調戦術で敵を圧倒。
  • 装備:
    • メイン武器: 槍(約2.5メートル)
    • 副武器: 短剣(キシポス)
    • 防具: ブロンズ製の胸甲、兜、脛当て
  • 歴史的実績: 紀元前480年の「テルモピュライの戦い」で300人のスパルタ兵がペルシャ軍に立ち向かった逸話は有名。彼らは戦術の粘り強さで知られています。

新選組の背景

  • どのような隊か:  新選組は、幕末の動乱期に結成された武装集団。多くは農民や浪士の出身であり、京都を拠点に「治安維持」の名の下、幕府のために戦いました。
  • 戦闘スタイル: 剣術に長け、近接戦闘を得意としました。彼らは個人技と局地的な機動力を重視し、白兵戦での大胆な突撃が特徴でした。
  • 装備:
    • メイン武器: 日本刀(刀と脇差)
    • 防具: 基本的には軽装だが、場合により鎖帷子や軽い鎧を着用
  • 歴史的実績: 池田屋事件での活躍が有名。勇猛果敢な戦いぶりで名を馳せました。

富士の裾野での戦闘をシミュレーション

地形と環境

  • 富士の裾野は広大で開けた土地が多いものの、草原や低木が点在するため、見通しが良い一方で、隠密行動も一定程度可能。
  • 天候は風が強い可能性があるが、両者にとって公平とする。

比較

  1. 人数: 両者とも300人で同数。
  2. 装備:
    • スパルタ兵は重装備で守備力が高いが、機動力で劣る。
    • 新選組は軽装で素早いが、防御力が低い。
  3. 戦闘スタイル:
    • スパルタ兵は組織化された陣形戦術が強み。
    • 新選組は個人技と機動力を活かしたゲリラ的戦術が得意。複数人で一人に切りかかる集団戦法をとることも得意。
  4. 士気:
    • スパルタ兵は徹底した訓練と国家の誇りがある。
    • 新選組は忠義心と個々の戦闘力が強み。

勝率予測

  • スパルタ兵: 65%
  • 新選組: 35%

勝敗の根拠

スパルタ兵の優位性

  1. 陣形戦術の優位: ファランクスは正面からの攻撃に対して非常に強力で、新選組の突撃や白兵戦を抑え込む可能性が高い。
  2. 防御力: 重装備により初撃での損害を最小限に抑えられる。
  3. 士気と訓練: 幼少期からの軍事教育に基づく統制された行動が強み。それに比し新選組は急ごしらえの寄せ集め感が否めない。

新選組の可能性

  1. 機動力: 富士の裾野の地形を利用した奇襲や包囲攻撃で、スパルタ兵の陣形を乱す可能性がある。
  2. 士気: 厳しい隊の規律のために命を惜しまないタフな精神と戦場での柔軟性が予想外の展開を生む可能性がある。

結論

スパルタ兵は整然とした陣形戦術と防御力で新選組を圧倒する可能性が高い。ただし、新選組が地形を活かし、奇襲や分断戦術を成功させれば、勝機を掴む可能性も残されています。


ChatGPTを使って戦わせてみた 第三回戦 ウサーマ・ビン・ラーディン(サウジアラビア)VS 高杉晋作(日)

2025年01月04日 | 歴史妄想



※あくまでChatGPTによる予想でありフィクションです。ChatGPT作成の文章ですので間違った内容の文があったり、説明不足のところがあったりし、そこは加筆修正させて頂いています。漫画『終末のワルキューレ』の神VS人類のありえない戦いの設定の面白さをヒントにやってみた企画です。

対戦レギュレーション

『互いに、300人の同等レベルの日本の1970年代の不良高校生を指揮して戦い、武器は金属バットと竹刀のみ。 育成機関は1ヶ月。敵方への諜報活動・調略活動はOK。軍資金は3000万円。対戦場所は富士の裾野(陸上自衛隊演習場)』という設定でChatGPTにて勝敗をパーセンテージにて予想させました。指揮官が日本人でない場合は通訳付きということで。

ウサマ・ビンラディン

生い立ち

  • 出身:1957年サウジアラビア有数の富豪の一族に生まれる。
  • 背景: 過激派組織アルカイダの指導者として知られる。冷戦時代にはアフガニスタンムジャヒディン(ジハード戦士)を支援し、後にアメリカを対象に大規模テロを計画・実行。

有名な実績やエピソード

  1. ムジャヒディン支援:ソ連との戦争中にアフガニスタンでゲリラを展開。
  2. アルカイダ設立:世界的なテロネットワークを組織。
  3. 戦術:小規模な武力で大国に対抗する戦略を得意とした。
  4. 潜伏術:国際的な追跡をかわし続ける組織運営能力。

長所

  • 豊富な資金源
  • ゲリラ戦に長けている。
  • 強い信念とカリスマ性で部下を統率する能力。
  • 恐怖を利用した指揮・戦略を展開。

高杉晋作

生い立ち

  • 出身地: 1839年、長州藩(現在の山口県)生まれ。
  • 背景: 江戸末期の尊王攘夷運動の中心人物。 西洋式兵術を取り入れた奇兵隊を組織し、倒幕運動を牽引。
  • リーダーシップ:革新的かつ大胆な発想と迅速で柔軟な行動力で幕末の戦局を討幕派に有利にさせた。

有名な実績やエピソード

  1. 奇兵隊設立: 武士以外の身分から広く隊員を募り機動力に優れ西洋式新兵器や戦術を採用した特殊部隊を結成。長州征伐の為攻め込んできた旧来の兵式をとる幕府軍の撃退に成功。
  2. 長州戦略伐回避:天才的ともいえる戦略的頭脳と外交能力で長州藩の危機を救う。
  3. 西洋改革の導入:新しい西洋式兵器や戦術を採用し、伝統的な戦闘方式を打破する。
  4. 行動力: 病におかされながらも倒幕のために全力。

長所

  • 革新性と機動力を重視する。
  • 多様な人材を活用し組織を効率的に運用する。
  • 類まれなる才能と部下からの絶大な信頼。

シナリオ設定の分析

育成機関(1ヶ月)

  • ビンラディン: 少数精鋭をゲリラ戦に適応させる訓練が得意。いかに早く不良高校生たちをジハード戦士に仕立て上げられるかが勝負の分かれ目。
  • 高杉晋作:西洋式戦闘手段を取り入れた機動力重視の部隊を育成することが可能。

武器(竹刀と金属バット)

  • ビンラディン: 単純な武器では一律に制限がかかるが、奇襲や伏兵でカバー可能。
  • 高杉晋作: 武士的な訓練を取り入れ、武器を最大限活用できる。金属バット・竹刀の使用は日本武術の応用が利くため高杉方に有利になることは必至。

富士の裾野(戦場)

  • ビンラディン: 地形を考慮して潜伏・待ち伏せによる非正規戦を展開。
  • 高杉晋作:動きの迅速な部隊を用いて地形を活用し奇襲に対抗する。金属バットや竹刀での接近戦に持ち込めば勝利は確実なものとなる。

軍資金(3000万円)

  • ビンラディン: 秘密の投資に使用。ビンラディンなら3000万を倍額にすることもできるだろう。敗戦後の逃亡用資金も確保。ルールを無視して3000万以外の不正支援金を使用する可能性もある。その他不良高校生たちへの手当金。英雄的働きが認められた場合その家族にも手当を支給。資金運用能力においては高杉を上回るだろう。
  • 高杉晋作:武器を装備し訓練に充て部隊の戦闘力を向上させる。その他不良高校生たちへの手当金。

勝敗予測と理由

勝率

  • ウサマ・ビンラディン:45%
  • 高杉晋作: 55%

根拠

  1. 組織力

    • 高杉晋作は多様な人材を活用し、組織を効率的に運用する能力がある。奇兵隊の経験が1970年代の不良高校生という条件に適合しやすい。
    • ビンラディンにとって300人規模の兵力では彼の神がかり的な指揮才能を発揮させることは困難。また1970年代の日本の不良高校生を短期間でビンラディンが唱える思想を理解させることは難しいと予想される。そのため作戦において優秀な者には英雄の称号を与え、ミスを犯した者には拷問を与えるという単純手法をとる可能性が高い。
  2. 戦術

    • 高杉晋作は西洋式を応用し、機動力を重視した戦い方で有利。
    • ビンラディンは天才的な潜伏能力を生かした奇襲やゲリラ戦に長けている。相手不良高校生を捕虜に取り交渉を有利に進めることも考えられる。
  3. 心理戦

    • ビンラディンは恐怖と混乱を利用するが、高杉晋作は士気を高め、結束力を維持する能力がある。
  4. 地形活用

    • どちらとも地形を活用する潜伏を得意とするが、高杉晋作の奇抜な戦術はビンラディンの待ち伏せ戦術を圧倒する可能性が高い。

結論

奇をてらうことを好む高杉晋作が勝利につく可能性が高い。ただ高杉は肺結核におかされており戦闘を継続できない状態になればビンラディン側に勝利が傾く可能性が高い。


ChatGPTを使って戦わせてみた 第二回戦 ユリウス・カエサル(ローマ)VS 源義経(日)

2025年01月03日 | 歴史妄想

※あくまでChatGPTによる予想です。ChatGPT作成の文章なので間違った内容の文があったり、説明不足のところがあったりし、そこは加筆修正させて頂いています。漫画『終末のワルキューレ』の神VS人類のありえない戦いの設定の面白さをヒントにやってみた企画です。

対戦レギュレーション

『互いに、300人の同等レベルの日本の1970年代の不良高校生を指揮して戦い、武器は金属バットと竹刀のみ。 育成機関は1ヶ月。敵方への諜報活動・調略活動はOK。軍資金は3000万円。対戦場所は富士の裾野(陸上自衛隊演習場)』という設定でChatGPTにて勝敗をパーセンテージにて予想しました。

 

ユリウス・カエサル

生い立ち

  • 出身:紀元100年前、古代ローマの名門貴族ユリウス氏族。
  • 背景: 政治の迫害を逃れた若年期を経て、軍事と政治の両面で卓越したリーダーシップを発揮。
  • リーダーシップ: 軍団(ローマ軍)を率い、多数の戦さで勝利を収めた。

有名な実績やエピソード

  1. ガリア戦記: ガリア(現フランス)の征服を記録し、自身の軍事的才能を証明。
  2. ルビコン川渡河: 「賽は投げられた」の名言を残し、ローマ内戦を開始。
  3. 内戦の勝利: ポンペイウスとの内戦に勝利し、ローマの政治的権利を握る。
  4. 政治的改革:自らの独裁下でローマ帝国の制度を刷新。

長所

  • 戦略的な洞察力とまずはへの絶対的な信頼感。
  • 現実での軍事指揮とその間での組織構築能力。
  • プロパガンダや心理戦に長ける。

源義経

生い立ち

  • 出身:1159年、平安時代末期の武家源氏一族。
  • 背景: 幼少時に鞍馬山で育つ。後に源氏再興を目指して兄・頼朝に協力。
  • リーダーシップ: 少数精鋭を率い、奇襲戦や高い機動力で数々の勝利を収めた。

有名な実績やエピソード

  1. 一ノ谷の戦い: 崖を下りる奇襲で平家軍を撤退させた。
  2. 屋島戦: 海戦における勝利。
  3. 壇ノ浦の戦い: 平家滅亡を決定づける勝利。
  4. 最後の悲劇: 兄・頼朝との不和により奥州平泉(東北地方現在の岩手県)に追われ藤原泰衡の軍勢に攻められて衣川の持仏堂で自害。享年31歳

長所

  • 騎兵による機動力を駆使したな奇抜な発想。
  • 戦場の地形を活用する能力に秀でている。
  • 既成概念にとらわれない戦闘スタイル。

シナリオ設定の分析

育成機関(1ヶ月)

  • カエサル: その間で兵士を規律ある集団に変える能力を持つ。実践的な戦闘訓練を施し剣闘士として育成させることができるだろう。その育成の際に何名かの死亡者が出ることが予想される。
  • 義経: 源義経の常識にとらわれない気質によるリーダーシップは、世の中と反りが合わない不良高校生達と相性が合うことが期待できる。義経は不良高校生たちの兄貴的存在になることが予想される。

武器(竹刀と金属バット)

  • カエサル: 古代ローマの剣闘士的な訓練を参考に武器を有効に活用する可能性が高い。
  • 義経: 日本の武士的な戦闘スタイルを応用し、竹刀の扱いには優れているだろう。

富士の裾野(戦場)

  • カエサル: 地形の特徴を理解し防御と攻撃を連携させる。
  • 義経: 地形を最大限活用して奇襲や伏兵でカエサル軍の戦力を消耗させる。

軍資金(3000万円)

  • カエサル: 部隊の装備や訓練に重点を置いて使用。資金難の際にでも名将ポンペイウスを下した実績があることから軍資金は無駄なく有効に使われることが予想される。
  • 義経: 部隊の装備や訓練に重点を置いて使用。しかし軍資金の運用においては経理的な職能が必要とされるが義経にはそれが皆無である。軍資金が義経の元で有効に使われるとは考えにくい。

勝敗予測と理由

勝率

  • ユリウス・カエサル:60%
  • 源義経: 40%

根拠

  1. 組織力

    • カエサルは戦場で大規模な集団をまとめる能力に長ける。不良高校生の扱いについても、ローマが手を焼く暴れ者のゲルマン人を制圧した実力があることがら問題にならないだろう。 ただ本来の猜疑心から不良高校生の中から裏切り者が現れるという被害妄想に悩まされることは予想される。
    • 義経は奇襲を得意とするが視界が良好な富士の裾野では奇襲を仕掛けるのは難しい。義経が集団の先頭になり華々しい戦果を上げていくことが予想される。しかし他人の手柄のことは一切考えないため、それを不満とする不良高校生が現れる可能性がある。
  2. 戦術

    • カエサルは全体を見渡した戦略を立て、正面衝突での勝利を狙う。かつてファルサルスの戦いにおいて、ハンニバルとは対照的に、機動性が劣る軍で戦って機動性が優位な敵を倒したことがある実績があることから、機動性がある義経軍に対しても有利に戦う可能性が高い。
    • 義経は地形を活用したゲリラ戦や奇襲で対抗するが、カエサルの圧倒的な組織力に対しては分が悪い。壇ノ浦での武器を持たない水夫(かこ、船のこぎ手)を弓矢で狙い討ちする当時は禁じ手とされることを平然と行ったことから目を覆うような反則技を多用することが予想される。
  3. 心理戦と調略

    • カエサルは士気高揚で優位を築く。敵の心理的弱点を突く可能性も高い。カエサルはあらゆる書物を愛読していたことから、また権謀術数が渦巻く政界で生きていることから相手心理を読解することは義経よりも長けているだろう。
    • 義経は戦闘の天才ではあるが、戦さ以外のことには無頓着のきらいがある。屋島の戦いでみせた『扇の的』のようなパフォーマンスをして心理的に優位に立つことはあるかもしれないが、不良高校生の中に那須与一のようなパフォーマーがいればの話であるし、しかも金属バットと竹刀を使ってどのような心理的優位に立つパフォーマンスを披露できるかの問題もある。
  4. 地形活用

    • 富士の裾野の地形を活用についてはカエサルと義経に大きく差はないと思われる。

結論

総合的にユリウス・カエサルの規律ある組織力と戦略的洞察が、源義経軍の奇策による戦術を退ける可能性が高い。 但しバイクの使用が可であった場合、義経は馬による機動力の駆使を得意とするため、その機動力を駆使し逆にカエサル軍を圧倒することは必至である。


ChatGPTを使って戦わせてみた 第一回戦 ナポレオン・ボナパルト(仏)VS黒田官兵衛(日)   

2025年01月03日 | 歴史妄想

 

※あくまでChatGPTによる予想です。ChatGPT作成の文章なので間違った内容の文があったり、説明不足のところがあったりし、そこは加筆修正させて頂いています。漫画『終末のワルキューレ』の神VS人類の規格外のありえない戦いの設定の面白さをヒントにやってみた企画です。

 

対戦レギュレーション

『互いに300人の同等レベルの日本の1970年代の不良高校生を指揮して戦い、武器は金属バットと竹刀のみ。 育成機関は1ヶ月。敵方への諜報活動・調略活動はOK。軍資金は3000万円。対戦場所は富士の裾野(陸上自衛隊演習場)』という設定でChatGPTにて勝敗をパーセンテージにて予想させました。※指揮官が日本人ではない場合は通訳がついていることにします。


ナポレオン・ボナパルト

生い立ち

  • 出身地:1769年、フランス領コルシカ島。
  • 背景: 軍事学校での学び、フランス革命後に頭角を現す。
  • リーダーシップ: 卓越した戦略眼と洞察力を武器に数々の戦場で勝利。民衆を引きつけるカリスマ性は歴史上トップレベル。

有名な実績やエピソード

  • イタリア遠征: アルプス越えをしオーストリアやサルデーニャ王国連合軍と戦った。ナポレオンは、この遠征で北イタリアを解放し、オーストリア軍を破った。
  • アウステルリッツの戦い: 1805年オーストリアのフランツ2世とロシアのアレクサンドル1世の連合軍を破った。通称「三帝会戦」
  • 行政改革: ナポレオン法典を制定し、現代的な法治国家の基盤を整えた。

長所

  • 圧倒的なカリスマと戦略的洞察力。
  • モチベーション管理能力。
  • 即席で戦略を変える柔軟性や数理的能力の高さ。

黒田官兵衛(黒田如水)

生い立ち

  • 出身地: 1546年、播磨国。
  • 背景: 戦国時代を代表する知略家。 織田信長・豊臣秀吉に仕える。
  • リーダーシップ: 高い知略と得意の外交手腕で数々の戦闘局を好転させた。

有名な実績やエピソード

  • 中国大返し: 本能寺の変後、毛利軍との和平を素早くすすめ、その後わずか数日で謀反を起こした明智光秀を倒した。
  • 九州平定: 豊臣軍の先鋒として九州を攻略。調略活動により迅速にかつ損害を最小限にとどめながら制圧。後から秀吉が九州に到着したときは既に平定の下地が完成していた。
  • 外交力:調略や交渉で敵方をかく乱したり、巧みに和睦にもちこむ。

長所

  • 情報戦や奇策に長け敵の士気を削ぐのが得意。孫子の兵法を応用しているとも考えられる。
  • 外交的に敵を味方につける能力。
  • 資金やリソースを効率的に活用。

シナリオ設定の分析

育成機関(1ヶ月)

  • ナポレオン: その間でも個々の戦闘能力を据える軍事訓練に優れている。士気を高め規律ある訓練を行う能力がある。
  • 黒田官兵衛: 敵方の調略にも注力するために育成に割く時間制限される可能性がある。

武器(竹刀と金属バット)

  • ナポレオン:これまで火器を使った戦闘が多いため、このシンプルな武器では新たな戦略を求められる。
  • 黒田官兵衛:当時の戦国武士として竹槍や刀に慣れており、即応性が高い。

富士の裾野(戦場)

  • ナポレオン: 地形を活用した野戦を得意とするが、官兵衛の策により広大な地形で戦力が分散された場合は指揮が難しくなり敗色が濃厚となる。
  • 黒田官兵衛: 地の利を活用し、遊撃戦や奇策を仕掛ける可能性が高い。接近戦になれば黒田軍の戦闘力はナポレオン軍を圧倒する。

軍資金(3000万円)

  • ナポレオン: 資金を使い、物資(金属バット・竹刀)供給や訓練の効率化に注力。その他不良高校生に与えられる手当。ナポレオン自らが成り上がりの出世を辿ったため支給額は職能による可能性が高く、それによりリーダーの育成効果が期待される。
  • 黒田官兵衛: 一部を調略活動に使用し、敵の士気を削ぐことを目指す。その他不良高校生に与えられる手当。官兵衛も成り上がりの出世を辿ったが、類まれなる自らの能力ゆえにかえって秀吉に警戒される結果となった経緯がある。ナポレオンほどにはリーダー育成を積極的に行わない可能性がある。ゆえに不良高校生個々に配られる手当にはナポレオン軍ほどの差はないと考えられる。

勝敗予測と理由

勝率

  • ナポレオン: 55%
  • 黒田官兵衛: 45%

根拠

組織力

◆ ナポレオンは規律と士気を高めて個々の戦力を最大化する。指揮系統も明確で、軍全体の統一性が高い。不良高校生にも当時のフランスへの愛国心に似た感情を植えつけられれば戦力は倍増する。ただナポレオンの実像は虚弱で陰険な見た目の為、最初不良高校生たちからの信頼を得ることが難しいことが予想される。

◆ 黒田官兵衛は、柔軟な思考で即席に強力な組織を作る能力に長けているが、不良高校生による即席部隊では訓練の進度が不安定になる可能性がある。また、黒田官兵衛の群雄割拠の時代、ナポレオンの時代のような国という概念がなく、戦闘員に愛国心に似た感情を植えつけるといったことは思いもつかないだろう。

 

戦術

◆ ナポレオンは決戦での集中突破による攻撃が得意で、自ら先頭に立つ隊列を縦列にすることによる敵の弱点を突いて突破口を開く。

◆ 黒田官兵衛は持久戦や心理戦で敵を消費させる戦略がある。また黒田官兵衛の活躍した戦国時代にはナポレオンが採用した隊列を縦列しての突撃方法は実践されておらず、ナポレオンの奇抜に見える戦法に苦戦することは必至である。

 

資金の活用

◆ ナポレオンは軍資金を直接戦力に使用し短期決戦を狙う。金属バットを大量購入し得意の砲兵術の知識をつかって不良高校生たちに飛び道具として使わせる可能性は大いにある。

◆ 黒田官兵衛は調略に資金を分散するため、全体的な物資供給が弱くなる可能性がある。また相手不良高校生たちへ裏切りを促すための調略金はいわゆる不良の遊びの遊戯費として使われることが予想されるが、戦国の世で生きてきた黒田官兵衛に1970年代の不良高校生を満足させる遊戯接待ができるとも考えられず、寝返りの催促などを行っても大した効果は期待出来ないだろう。また官兵衛が単独で相手方へ調略へ行く可能性があり、その際不良高校生たちへの寝返りの説得に失敗し拉致され、そのまま長期間幽閉されてしまうことも考えられる。

 

環境適応力

◆どちらとも地形や状況に応じた柔軟な手続きを取れるが、武器の制限がナポレオンにとってやや不利だが金属バットを投げつける飛び道具として上手く使用すれば序盤で黒田勢の戦力を大きく削ぐことができるだろう。また富士の裾野のような地形においては黒田官兵衛の得意とする奇策を立てにくい。


結論

総合的にナポレオンの統率と規律による即時応答が短期的な決戦において優位に立つ可能性が高い。ただし黒田官兵衛がナポレオンと同じ時代に生まれ近代戦術を学んでいれば勝率が変化することは想像に難くない。


黒田官兵衛LINEスタンプ

2018年07月30日 | 歴史妄想

黒田官兵衛のLINEスタンプ

◆ご運が開けましたな」「天下をお取りください」

本能寺で織田信長が明智光秀に討たれたとの報を聞き、狼狽している秀吉に官兵衛が言った名ゼリフ。この後秀吉は天下取りの道を歩んでいったが、この後官兵衛は秀吉に危険視されるようになっていった。

◆隠居させていただきます。

秀吉が酒席の戯事で「儂(わし)の次の天下取りは官兵衛」と言ったことに対して、官兵衛は「自分が天下を狙っていると疑われている。もしかしたら自分の命どころかお家とり潰しの目にあうかもしれない」と危惧し、自分は隠居し急いで家督を息子の長政に譲った。それ以前にも官兵衛は秀吉の九州平定の最大の立役者であったにも関わらず、与えられた恩賞が豊前国の一部のたった十二万石に過ぎなかったことからも、秀吉から危険視されていると察していたようです。十二万石しか与えなかった理由について秀吉は「官兵衛に百万石を与えてしまったら、たちまち天下をとってしまう」とも言っていたとか。 

 

◆義の為なら命がけでやれ

これは官兵衛の名ゼリフ「義において命を惜しむべきにあらず」をLINEで使いやすいように少し今風に言いかえたものです。

◆説得をしにまいりました。

毛利方に寝返った伊丹有岡城の荒木村重を説得しにいったときをイメージしています。説得に失敗した官兵衛はこの後1年余り土牢に閉じ込められ全身が皮膚病に冒され片足が不自由になり自分で歩くこともできなくなりました。

◆それはあまりにも無謀すぎます

秀吉の朝鮮出兵を諌める官兵衛のセリフです。(実際に言ったかどうかは不明ですが。NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」では言っていました。)この朝鮮出兵のために多くの諸大名の疲弊を招き、結果、豊臣政権を弱体化させてしまったともいえます。

◆大たわけめ

関ヶ原の戦いで官兵衛の徳川を出来るだけ長く戦わせて疲弊させようとの意に反して、短期決戦の立役者となった息子長政に対して言ったとされる名ゼリフ。普段は”匹夫の勇にして大将の道たるにあらず”(思慮の浅い、ただ血気にはやるだけの勇気)と父官兵衛から叱咤されている長政だが、西軍の小早川秀秋を寝返えさせる調略に成功し、ここぞとばかりに父親譲りの才能を発揮させた。このことにより官兵衛の漁夫の利を得るという天下取りの野望は実質的に潰えることになった。

 

 

清州会議 これは映像で観るより、本の方が脚本家。三谷幸喜節が科白調の文章から染み出てきていて絶対面白いです。 

登場人物の心の中を生々しくそれでいて面白可笑しく書き表しています。