GPZ250R

希少車GPZ250Rのブログ

WタンクのPOR塗り

2015年01月23日 22時14分27秒 | 日記

前準備も終わりPOR塗りです。今日は残業で遅くなってしまったので明日にしようかと思ったのですが乾燥時間も
あるので日曜には白衣装にしたいですし今日済ませておきました。



前回の失敗は順序がフレーム塗りの後にしたためその時の錆を筆に拾った事。時間経過でPORも粘りが出てきて塗る
筆が割れまくった事。そして刷毛塗りにしたため抜け毛が非常に多くその修正(半乾燥の上塗り)で更に悪化させた事。
そこで今回はPOR専用薄め液を用意したのと抜け毛防止でスポンジ筆も用意してみました。



給油口周辺だけは細い筆で塗っておきます。ガソリンが掛かかりセンターカウルのパッキンと接するのはココだけ
なので余計な気泡の凹凸で気密がなくなりさえしなければ(別になくてもいいけど^^;)後は錆止めさえ出来て
いれば仕上がりなんて二の次で良い訳です。今回はあまり気にしない事にします。
PORは開封間もなくだと粘性がないですね!薄め液は必要なかったです。それでも気泡は発生してしまいますね。



で、よく考えたらスポンジは抜け毛はなくて助かるものの収縮してエアを含むので塗り手に力を入れずに筆の自重だけで
トレースするように塗っていきました。まあまあです^^♪。



まあこんな感じ。



PORは缶の中も徐々に粘性が出てきますが塗った先はもっとです。なので気泡が出来ないよう(筆が割れないよう)に
たっぷり漬けて垂れたのが硬化していくのを慣らすのが先か塗った箇所との段差を乾かないうちに慣らして繋げるのが
先か焦りますね^^;。やはりどこか急いでしまうのでした。一旦一回目が完了。



後からタンクコーティングした側は給油口周辺とボルトブラケット部の錆びやすい箇所だけ処理しておきます。PORは
まだ6割くらしか使っていません。



少し乾燥してると時間経過とともに多少の気泡はどうしても出てしまいますねー。これはある程度避けられないものと
して気にしないようにします。一応上塗り修正と厚塗りを兼ねて2回目に入ります。



2回目完了。ペンキで塗るようにはいきませんが前回の抜け毛だらけに比べれば全然OKです。今回は銀ピカ面を出した
のですが弾きはなくスムーズに塗れました。あとは1日置いて完全硬化したら車体に装着していよいよ白カウル♪。
そしてGPZのレストアも完成です。



乾燥中。その後風呂入って髪乾かして夕食にスパ煮込んで湿度出しまくってやりましたがいいですね^^b。
コメント
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