GPZ250R

希少車GPZ250Rのブログ

YSSリアサス交換

2025年01月18日 22時23分54秒 | 日記

2024年2月3日➡3月30日
少し前の事なので詳しい事は失念したため記憶頼りで書きます。
40年近く経ってますからリアサスは当然ヘタってます。凹凸でフルボトムの段突きは購入当初から。
リアサスの新品は入手出来ませんがネット上ではYSS製を装着されてる例が見受けられます。
安いやつだと1万円前後です。そんな安いのは心配だったのでGPX/ZZR/ニンジャ250辺りで互換性が
ないかと思ってた所、ヤフオクでニンジャ250の新車外しリアサスが同じ出品者から2個出ていて
何と2000円(^▽^;)。そして競合もなく無事GETしました。画像下の汚いのはGPZ250Rから外したもの。

サス取付ボルト上下ピッチ間はGPZが305mmとニンジャ250が320mmとさほど問題になりませんがネジ穴径
が小さかったのでリーマで拡大していきました。職場にΦ10.4から10.8、11.2の11.8仕上げに12.0があったので
少しづつ大きくしたからさほど芯ずれする事もなく出来ました。

Φ12のボルト通りました。

下側も同様に。

せっかく加工したニンジャ250新品リアサス、残念ながら頭側の径が太くてフレームに干渉。これ以上前(真下)
に下げられませんでした。

リアサスがもっと前(真下)に行ってくれないとスイングアーム側のリンクまで届かないのです(^▽^;)。
この入手したニンジャ250リアサスは型式年代でいうとニンジャ250SL用という事になります。
他の型式年代のニンジャ250用リアサスなら頭が細くて流用出来るのがもしかしたらあるかも知れません。
新品リアサスなのにとても残念です。

元々ついていたGPZ250R純正のは頭が細いのでここまで真下に下がります。

ZZR250の割と外観綺麗なリアサスも4000円くらいでGETしていました。これは真下以上に下がりますね。

しかしZZR250用はスイングアーム側リンクへのコの字の内幅が30mmで狭くて入りませんでした。
GPZとニンジャ250のは内幅32mm。流石にリンクを両側1mmづつ削るとか或いはZZR用リンクとニコイチに
するとか考えたけど留まりました。

結局YSSのリアサスを購入しました。
何で最初からそうしなかったかと言うとニンジャ250用やZZR用と比べて明らかにスプリングの線径が細くて
ちゃっちぃですよね。こんなんで強度大丈夫なのかと心配だったのです。あと頭細い部分の長さが微妙で
太い所とフレームが干渉して無駄な買物にならないかというのもありましたし。

問題なく取付きました♪。

リンクのOリングも交換しておきます。

カラーも一度抜いて古いグリスの拭き取り、新しいグリスに塗り直し。

試運転した感じは特に弱い感じもなく、しっかりサスが効いているなぁという感触を感じられました。
この翌日、やむを得ない事情で人一人載せてセントレアまで往復、計50kmほど2ケツしてきましたが
サスが根を上げる事は全然ありませんでした。こんな12000円で買えるサスなら2年ごとに替えてやっても
良いくらいです。




コメント
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