GPZ250R

希少車GPZ250Rのブログ

リアマスター交換

2025年01月21日 21時00分30秒 | 日記

2024年4月27日
前後ブレーキOHしましたがリアマスターが死んでいました。全くフルードを吐出しないのでピストンが
出てきません。純正だと1万円前後しますがネットから汎用を探すと1~2000円のものが沢山あります。
前ブレーキの方が圧倒的に比重が高いのでリアはある程度効けばいいやという事で汎用で間に合わせる事に
しました。

汎用の多くが取付ネジ穴ピッチ45mmが多くGPZは約50mmでしたので困りました。

取付ネジ穴が楕円のもので何とか取付出来そうです。

元々はM8ボルトで付いてましたが汎用はM6ボルト穴でしたのでM6の30mm長さくらいのを買ってきて
あと形状が純正のように平形状でなかったのでワッシャーを何枚か噛まして取付ました。

ペダルを何度も踏み込んでフルードを送りエア抜きをしていきますが粘りのあるフルードの中の残留エア
なのでそうそう抜けてきてはくれません。振動与えたりいろいろ。

CBRの写真で申し訳ないです(^▽^;)。手っ取り早いのはキャリパー側のエアブリーダーを開けてしまえば
エアごとフルードが勢いよく流れてきます。原則は『マスターが先、キャリパーが後』だと思いますが
マスター側エア抜きがダルいのでこうしてます。

するとエアがブクブク出てきます。出なくなったら先ほどのキャリパー側ブリーダーもエアが無くなるまで
ペダルでフルードを送りまくります。

ディスクにパッドがぴったり付きました。

厳密に言うと最初に交換した汎用はシリンダ径が細くストローク不足でブレーキ半効きな感じでした。

汎用でピストン径を謳っているものは限られてますが1/2インチ(1インチは25.4mm)のものが多くて12.7mm
だと吐出量不足でディスクにパットが押し切りませんでした。再度ピストン径14mmに交換したらガッチリ
効くようになりました。シリンダ径(外形)ではないですよ!、シリンダ筒の内径=ピストン径が14mmです。
250ccでこれですからCBRは絶対14mmでないとダメだと思います。

写真ありました。これが再度付け替えたΦ14マスターです。ゴールドです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする