植物にとって、日光って不可欠のものなんだね。
最初の二枚は、今日の朝7時ごろの花の状態。
ところが、次の二枚は、今日の11時半ごろ状態です。
すっかりとは言いませんが、もう、大きく花が開いています。この種類の花が、特に変化が大きいような。
でも、お日様の光は、植物にとって、気持ちがいいんでしょう。まるで、大きく手を広げて、少しでもたくさんの光を受けていたいような。
人も、たくさんの愛情を受けるほど、美しくなるのでは。
見返りを求めることなく、愛し続ける。これが大切なんだよなぁ。愛されたいじゃぁなくて、愛することが大切だと思う。
私は、齢百年を超え、仙人目指して、修行中の身なればこそ言えるのかもしれないけど。
「愛」って、一言で言っても、その状態、気持ちなど、種々様々だもんなぁ。遠くから、見ているだけで満足な愛。お金を貢ぐ愛、ベッドの中で育まれる愛、ただ只管尽くす愛。でも、必要なのは、見返りを求めない。見返りも望むのは、ただの取引。
ただ、お日様の光のように、万人に隔たりなく与えられる。でも、気をつけないと、時々、お仕置きされるような。あまり求めすぎると、日焼けで、火傷を負うかも。ほどほどにしておこうね。求めすぎちゃぁ、痛い目に遭う。愛も、また然りかな。
私の世迷言を読んでいただき、ありがとうございます。
PS
夕刻の5時ごろの撮影です。
オオアマナの方は、そんなに変化しなかったのですが。ガザニアは、こんなにも変化するんですね。同じ花を、日に三回も観察するなんて、ここ十数年したことがありませんでした。植物の変化ってのは、こんなにも激しいのかと、痛感しました。