前回の単調なダンスミュージックのユーロじゃない、ブラコンテイストな曲を!というのに、最も近い曲がこの曲である。
日本では・・・まだまだWink大流行のユーロブームであったが、この時期アメリカでは・・・、俺の大好きなLAリード&ベイビーフェイス(Whitney Houston,bobby Brown,Paula Abdul)VSジミージャム&テリールイス(Janet Jackson)のプロデューサ楽曲合戦と、一大センセーショナルなブラコンDance Music大隆盛でした。
その勢いは、ちょっと後れて日本に入って小室ブームとなり、洋楽R&Bと呼ばれ、一般層にも黒人音楽が浸透する幕開けでもありました。
そこで、この曲です。非常に名曲な出来栄え。
リズム、メロディと展開は近年、発売されたディズニー映画のサントラ「The Haunted Mansion」に収録されているブラックミュージック並の在り方です。
更に、エンディングあたりの、一旦停止する凝った作りが、またイイ!
サポートダンスするような男性コーラスがより曲を、歌唱をもりあげる。
作曲はこのアルバムのトータルプロデュースもこなし、アイドル時代からの付き合いのありそうでなかった馬飼野康二。
シングル:ゆ・れ・て湘南~の1982年の次は1986年のアルバムへと時をあける。
シングル売上作戦ではねぇ、この人を起用してたなら、わかりやすいアイドルソングを作ったのではないだろか、と思うところでもある。
そして、石川秀美の低音ヴォイスで攻める斬新さ。
どんどん大人の色香の女性像になった石川秀美像に、もう一枚レベルをあげて、妖艶さを加えた世界観であり、ホラー的な世界観と歌詞の素晴らしさ。
これなんで、シングルカットしなかったの?てくらい。まぁ、もうちょっとアッパーなリズムと、コンビネーションつけたチームダンスが必要だけどね。
♪火の酒を口移してあげる・・・
ゾクっとしますねぇ!ワクワクしますねぇ!誘惑の女神が微笑む、怪しい月夜の舞踏会・・・
中森明菜にもちょっと近い気もするが、明菜ほど重苦しい陰気さがなく、ロマンティックホラーという言葉が似合う。
これは本当に名曲。石川秀美の新しい一面を出しながらも、石川秀美の良さを充分に出している。
タイトルは歌詞には出てこないが、すばらしい響きのイイ名前。そして「罠」
ギリシャ神話には興味深い逸話が秘められていて、ミステリアスな雰囲気があり、うまく石川秀美にシンクロさせてるなぁ、と実感。
この年に発売された来年時のカレンダーの写真が全体的にPrivate nudeと連動していたイメージでした。特に表紙。
魔女のような石川秀美。
多分、どこかの誰かが、これが由!として、次のアルバム作品を全体的に幻想的世界観にしたのではないだろうか。
秋の季節に似合ってる曲。もうすぐハロウィンだ!?
日本では・・・まだまだWink大流行のユーロブームであったが、この時期アメリカでは・・・、俺の大好きなLAリード&ベイビーフェイス(Whitney Houston,bobby Brown,Paula Abdul)VSジミージャム&テリールイス(Janet Jackson)のプロデューサ楽曲合戦と、一大センセーショナルなブラコンDance Music大隆盛でした。
その勢いは、ちょっと後れて日本に入って小室ブームとなり、洋楽R&Bと呼ばれ、一般層にも黒人音楽が浸透する幕開けでもありました。
そこで、この曲です。非常に名曲な出来栄え。
リズム、メロディと展開は近年、発売されたディズニー映画のサントラ「The Haunted Mansion」に収録されているブラックミュージック並の在り方です。
更に、エンディングあたりの、一旦停止する凝った作りが、またイイ!
サポートダンスするような男性コーラスがより曲を、歌唱をもりあげる。
作曲はこのアルバムのトータルプロデュースもこなし、アイドル時代からの付き合いのありそうでなかった馬飼野康二。
シングル:ゆ・れ・て湘南~の1982年の次は1986年のアルバムへと時をあける。
シングル売上作戦ではねぇ、この人を起用してたなら、わかりやすいアイドルソングを作ったのではないだろか、と思うところでもある。
そして、石川秀美の低音ヴォイスで攻める斬新さ。
どんどん大人の色香の女性像になった石川秀美像に、もう一枚レベルをあげて、妖艶さを加えた世界観であり、ホラー的な世界観と歌詞の素晴らしさ。
これなんで、シングルカットしなかったの?てくらい。まぁ、もうちょっとアッパーなリズムと、コンビネーションつけたチームダンスが必要だけどね。
♪火の酒を口移してあげる・・・
ゾクっとしますねぇ!ワクワクしますねぇ!誘惑の女神が微笑む、怪しい月夜の舞踏会・・・
中森明菜にもちょっと近い気もするが、明菜ほど重苦しい陰気さがなく、ロマンティックホラーという言葉が似合う。
これは本当に名曲。石川秀美の新しい一面を出しながらも、石川秀美の良さを充分に出している。
タイトルは歌詞には出てこないが、すばらしい響きのイイ名前。そして「罠」
ギリシャ神話には興味深い逸話が秘められていて、ミステリアスな雰囲気があり、うまく石川秀美にシンクロさせてるなぁ、と実感。
この年に発売された来年時のカレンダーの写真が全体的にPrivate nudeと連動していたイメージでした。特に表紙。
魔女のような石川秀美。
多分、どこかの誰かが、これが由!として、次のアルバム作品を全体的に幻想的世界観にしたのではないだろうか。
秋の季節に似合ってる曲。もうすぐハロウィンだ!?
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