煎茶作りに挑戦

柿の葉茶が簡単に作れて好評だったので、最近、お茶作りにハマってます。
お茶に出来そうな他の野草を探していたら、裏庭に本当のお茶の木があることを知りました
私達が普段飲んでいる、緑茶や紅茶、ウーロン茶などの、いわゆる「お茶」の木です。
そういえば・・・今は亡き祖母が昔、「お茶の葉をとってくる」と言って、ザルを持って出掛けて行ったのを思い出しました。
当時（5～6歳？）私はお茶の葉と言うのは、川にサラサラ流れているのをザルですくって乾かすのだと思っていました。子供の発想って可笑しい
普通に裏庭から摘んできてたんですね、お祖母様。

そんな訳で、虎の巻を見ながら自家製の煎茶作りに挑戦しました。
一番摘みの時期（地域によって違いますが、ウチは多分５月中旬くらい？）を逃してしまってるみたいなのですが、思いついたのが昨日だったので、ちょっと遅めの茶摘み。
存在すら忘れられていた茶の木は当然、無農薬です。
家電を使って、手軽に煎茶作り。
電子レンジで蒸してから、ホットプレートを使って乾燥→手揉み。
乾燥→手揉み→乾燥→手揉み・・・を繰り返して水分を飛ばし完成。

乾燥　手揉み　完成

手軽・・・と言いながら２時間もかかってしまいました。そしてもう真夜中
それでも家族を集めて（母は起きなかった）、少ない茶葉でチビチビと飲んでみました。
例によって茶葉をケチったので薄い・・・・でも出来たての煎茶はとても良い香りで美味しかったです

２番摘みは７月中旬になると思いますが、次回は紅茶作りに挑戦しようと思います