南方都市報にみるメディア魂 「他媽的」

おはようございます。離島食材販売師の中尾誠司です。

私のブログを読む方は、情報にそれなりに興味を持ち、それなりに発信できる方が多いと思ってます。
昨日のニュースで、面白い記事を発見しました。

広東省の有力紙「南方都市報」は7月31日付の記事で、浙江省内で発生した高速鉄道と救助活動など事故処理について、政府を「他媽的（ター・マー・ダ）」と罵倒した。
（サーチナより）

中国においてのマスコミ統制の状況は非常に厳しく国家の機関誌　新華社・人民日報・中国中央テレビ等の影響力を避ける事は出来ず、開放的な記事を書く広東省の『南方都市報』も中央機関より検閲が強化されていると言われています。
（福島香織著『中国のマスゴミ」扶桑新社より）

そんな中でも、自分たちの想いを伝える記者魂はものすごい強い信念だと思います。
命をかけてでも本音を伝えられる・・・・日本でそれだけの人が何人いるんだろう？
本当の想いを自分の言葉で主張できる。

そんな自分に果たしてなれているんだろうか？
今朝は、少し考えさせられました。

正しい想いを勇気を持って伝える。そして、道を切り開いていく。
みなさんはどう思いますか？