気が付くと影を追っています。
丘の上から眺める草原、遠く山並みを眺めるとき
雲の動きと共に
雲の影を追っています。
光と影が追いかけっこしています。
光を強く感じるときでもあります。
いよいよ始まります。
緊張の一週間です。
気が付くと影を追っています。
丘の上から眺める草原、遠く山並みを眺めるとき
雲の動きと共に
雲の影を追っています。
光と影が追いかけっこしています。
光を強く感じるときでもあります。
いよいよ始まります。
緊張の一週間です。
何かを感じる景色に出会ったときは、
佇み、そしてぐるりと回ります。
風や、光、音を全身で感じます。
ただただ心静かに立っているだけ。
個展のご案内
水辺に佇むだけで心が和むのはなぜだろう。
音でしょうか、水のきらめきでしょうか、
風に揺れ動く木々
変化する水の色でしょうか?
そう考えている間に穏やかな気持ちになります。
大きな樹に触れるとき、なぜかどきどきします。
大きな枝に包まれる恐れなのか、
触れたときの樹皮の感触を恐れるのか、
勇気をもって触れた後に来る安堵感と
やさしく包まれた感じが忘れられず
大きな樹を見つけるとそばに近寄りそっと触れます。
振り返って見ると景色が変わる
前の景色ばかり見て歩かないで
時々、立ち止まって振り返ります。
景色が一変します。
同じ道を歩いても二つの景色が見えます。
広い空間の中に直線に伸びる道も好きですが
カーブを曲がると
景色が一変するか、しないか?
ドキドキする瞬間が好きです。
カーブにさしかかるとカメラを構え
川に出合えるか、山に出会えるか?
それとも海か?
この感じを私は表現しています。
その道を歩いていきたいと
思いながら描きます。
まっすぐな道、曲がりくねった道
分かれ道に来たら
どっちへ行く?
また、分かれ道、どっちへ行く!
作品展のお知らせ!
気が付けばジーッと見ている
ただ見ていることが時々あります。
子どもの頃、近くの山に登っては遠くを眺めていたり、
建築現場で大工さんの作業を見ていたり、
川の流れをジーッと見ていた記憶があります。
見ること、聞くことから始まった気がします。
テクニックを熱く語れば語るほど
思いが消える
想いを熱く語れば語るほど
秘めた力が抜けそうな気がする
でも、熱く語らなければ通じない
まっ、いいか!
また、力をためていこう