神戸六甲山のあじさい
六甲牧場のあじさい
森林公園
タブレットで描きました
居酒屋の壁面にあろう事か七福神を描いてしまいました。
開店のお祝いに壁画を描いてあげるからなにがいいと
リクエストを聞くと「まねきねこ」!
ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!
苦手なのでおめでたい七福神にしよう。と
言ったものの正確には七福神を知りません。
まずは、インターネットでイラストをさがすと、あるわあるわビックリです。
次は、それを参照して自分流にアレンジしていきます。
まっ、こんなもんかなと一人でなっとく、
あとは、なるようになるさ!
じゃなくて、なんとかする
下書きなしのぶっつけ本番!
ナカナカ楽しい七福神が描けました。
最後に描いた福禄寿は自画像になっちゃた。
筆さばきの練習でも紙面を埋め尽くしたら、
そのまま額装して飾る気迫で筆を動かしなさい。
本番の水彩紙を使い紙に慣れなさい。
色も絵具箱とにらめっこしないで、あれこれ考えないで、
かたっぱしから色を使いなさい。色に慣れなさい。
色が発する雰囲気を感じなさい。
教室でいつも大声で言っています。
練習はありません。いつも本番です。
私が制作しました陶器です。
この技法も一発勝負です。
はらはらドキドキを楽しもう。
絵の見方が解らないの質問に
物知り顔の大人は
自分の好きな作品を見ればいいと言います。
この、「好きな作品」がくせもの!
いろいろなタイプの作品を数多く見てきた人の言葉。
子供の時、初めて感動した作品を引きずっている人の言葉。
理屈だけ知っている人の言葉。
みんな、同じことを言います。
いろいろなタイプの作品を数多く見よう
本物じゃなく本でも、版画でも、なんでも
作品は何かを感じさせてくれます。
作者の逸話にとらわれないで、作品だけを見て感じます。
それだけで、自分の見方が見つかります。
既成概念で作品を見ないで、
白紙の状態で見てみるのも、
新鮮な感動が待っているかも・・・・・・
とにかく、貪欲に見てみることだと思います。