私が片付けに興味を持ち、
『捨てる』にはまり、のめり込んだころ、
ボス(主人)に
「これ要る?」「これ要らなくない?」
って聞きまくって、すごく嫌がられ、
ボスは、
「貧乏なんだから、物くらいいっぱい持っとけ」
とか、
「俺が死んでから捨てろよ」
って、取り合わなかった。
無理に捨てさせたり、
勝手に捨てることは絶対しない私。
ボスのタンス(今はタンスを全部捨てた)の
引き出しの服を、一目で全部わかるように整理した。
この段は長袖・この段は半袖・ここは靴下等々。
それを見たボスは「おぉ、すごいな」ってニヤニヤ。
次第に「これ、もう着ないな」とか、
「これ、あまり好きじゃない」とか言い始めた。
その後、私との会話が
「着ないものを持ってても邪魔なだけよね」
「新しいもの買うと、結局古いものは着ないよね」
「新しい靴を買うと、古い靴は履かないよね」
「足に合わない靴って、結局履かないよね」
何年もそんな会話を続けているうちに、
今ではボスのほうが何倍も捨て上手!
何でも「これ要る?」って聞くと
「要らない要らない! なんも要らない」(爆)
新しいものを買うのが好きなボスは、
簡単に物を手放す。
むしろ、私のほうがビビってしまって、
「他人には捨てろ捨てろって言って。。。」
って、未練がましいって指摘されている。
「整理収納アドバイザーなんだろ?
さっさと捨てろよ」って、ボスに言われて、
「そだね~~」って、今も毎日思ってます(爆)