「神々の軍勢」 カードプレビュー②

こんばんは

公式ページにて「神々の軍勢」のカードが次々と公開されていますね

今回は、その中から何枚か新キーワード能力と共にお伝えしたいと思います。

まずは、このカードから


　　
「神に寵愛された将軍」　　　　　　　　　　　　　　　　　「理想の調停者」

このカード達には新たなキーワード能力「神啓」を持っています。

「神啓」能力とはアンタップ状態になった際に誘発する能力です。

「神に寵愛された将軍」はマナを支払うことでトークンを２体戦場に出すことができます
（ちなみに、この３マナ払う神啓能力は各色でサイクルとなっています）

　　

　　


マナを支払うタイプの「神啓」とは別に「理想の調停者」のようなマナを支払わなくてもメリットを得られるようなクリーチャーもいます。

そして、発売を待ち遠しくしてくれるような「神啓」持ちクリーチャーも登場しています



「苦痛の予見者」

これは「闇の腹心」の亜種

ただし、どのようにタップさせるか…

タップできなければ2/2バニラ…毎ターンタップできれば「闇の腹心」…
使い方に考えさせられそうですね


「闇の腹心」


そして、そして、あの〝ゼナゴス"が再登場です


「歓楽の神、ゼナゴス」

前作でプレインズウォーカーとして登場したゼナゴスが今度は〝神″として再登場

そして能力がこれまた強い

クリーチャー１体を対象としそのパワー分+X/+X修正。
今流行りの「ゴーア族の暴行者」を1/1に使って、その後にこの能力使ったら…
1/1が一気に10/10トランプルに

「ゴーア族の暴行者」

※「ゴーア族の暴行者」で強化したクリーチャーは対象に取ることができませんm(_ _)m
訂正いたします。


忘れちゃいけないもう一つの新キーワード能力は「貢納」

クリーチャーが強化されるか、その他のデメリットを対戦相手が受けるか…もうめちゃくちゃですね(笑)

　　
「炎輪のフェニックス 」　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ゼナゴスの狂信者」

「炎輪のフェニックス」は5/5飛行になるか、3/3飛行・速攻・死亡したら手札に戻るになるか…
「ゼナゴスの狂信者」は4/4トランプルになるか、（ターン終了時まで）4/4速攻・トランプルになるか…

どっちも嫌なのは明らかですが、唱えるマナコストに「貢納」能力は加味されていませんね。
マナパフォーマンスが抜群に高い気がします。驚異。



最後はこんな懐かしいカードも再録です


「バネ葉の太鼓」

昔はコンボデッキのパーツとしても機能したカード。
「神啓」能力との兼ね合いで人気が出そうですね。
「苦痛の予見者」との組合せでもいいでしょう



まだまだ公開されているカードはほんの一部に過ぎません

発売が待ち遠しいですね


「神々の軍勢」は2014年2月7日(金)発売