マジック ザ ギャザリング

清酒!!酒嚢飯袋のマジック ザ ギャザリングに関するブログ

新マリガンルールの導入

2015-08-25 23:41:31 | 日記
こんばんは


公式ページにて新マリガンルールの導入が発表されましたね。



 新マリガン・ルールの公式な記述は次の通り。

103.4. 各プレイヤーは初期手札枚数に等しい枚数のカードを引く。
初期手札枚数は通常7枚である(ただし効果によって初期手札枚数が変わることがある)。
最初の手札が満足できるものでなかったプレイヤーは、マリガンを行なうことができる。
まず、開始プレイヤーがマリガンを行なうかどうかを決め、その後、ターン順に各プレイヤーが同様の選択を行なう。
全プレイヤーが選択を終えた後、マリガンすることを選んだプレイヤーは同時にマリガンを行なう。
マリガンとは、手札をライブラリーの中に混ぜ入れ、そして1枚少ない枚数の新しい手札を引くことである。
これ以上マリガンをしないと決めたら、そのカードがそのプレイヤーの開始時の手札となり、それ以降マリガンをすることはできない。
この手順は、すべてのプレイヤーがマリガンしなくなるまで繰り返される(手札が0枚になった場合、そのプレイヤーはそれ以上マリガンすることはできない)。

その後、開始プレイヤーからターン順に、開始時の手札が初期手札枚数より少ないプレイヤーはそれぞれ占術1を行なってもよい。




追加されたのは一番最後の行です。

つまり、マリガンを行ったプレイヤーは占術1を行っていいよ


という事です。



試験的に導入されていたこともあり、酒嚢飯袋大会でも取り入れてきました。

一部間違っているプレイヤーもいるので再確認です。



確認1)占術をするタイミング

 タイミングはゲームが始まる前です。
 具体的に言うと・・・


 1.両者マリガンをした。
 2.先行が占術1をする。
 3.後攻が占術1をする。(多人数戦の場合は進行順に占術を行う)
 4.先行が自分のターンを開始する。
 5.後攻が自分のターンを開始する。


酒嚢飯袋で取り入れていましたが、「自分のターンの開始時に占術1」を行っていたプレイヤーもいました。
相手の出方を見てから占術1をできるのは、大きなアドバンテージとなってしまいます。
お互いゲームが開始される前に占術を行います。




確認2)「~する」ではなく「~してもよい」

 するかしないかはプレイヤーが選べます。
 つまり、「あっ、忘れてたから今から占術1しま~す」なんて通用しませんよ。ってことですね。






公式大会で採用されるのは戦乱のゼンディカープレリリースからとのことです。

みなさん、忘れないようにしてくださいね






「戦乱のゼンディカー」は10月2日発売