マジック ザ ギャザリング

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闇の隆盛 カード情報

2012-01-21 23:54:35 | 新商品情報
こんばんは


今回は発売が近づいてきた「闇の隆盛」のカードをご紹介







「未練ある魂」


人気の高い「深夜の出没」にフラッシュバックがついて登場

インスタントからソーサリーになってしまっているものの、フラッシュバックも一気に唱えられれば4体の飛行クリーチャーが誕生する。

色は白と黒。
「イニストラードの君主、ソリン」との組み合わせにもバッチリ使える色となっている




「ゲラルフの伝書使」

戦場に出ると対戦相手のライフを2点削れる。
不死が付いているため、結果的には合計4点削ることができる。
3マナと軽めだが、色拘束が黒3つ

黒単ゾンビデッキぐらいにしか入らないか。




「マルコフの刃の達人」

イニストラードで人気が高かった「流城の貴族」に似たようなクリーチャー。

人間にはブロックされないの部分が「二段攻撃」に変わっただけで3マナと重くなってしまった。

イラストは奇麗だが、「流城の貴族」の方が数倍使いやすい。




「高まる残虐性」

4マナで+1/+1カウンターを5個も置けちゃうソーサリーカード

ソーサリーなのでコンバットトリックには使えないが、カウンター5個はかなり大きい。
フラッシュバックコストは7マナで今度はカウンター10個

緑得意のマナ加速を使えば7マナは到達不能な域ではない

これは人気が出そうな予感。



「森での迷子」


緑っぽいクリーチャー排除カード。

ライブラリーの一番上が森カードだった場合クリーチャー1体は戦闘から取り除かれる。

追放や破壊ではないので単なる時間稼ぎにしかなっていないような…




「常なる狼」


闇の隆盛ではアンコモンにロード系の能力「ある種族を+1/+1の修整を与える」サイクルがある模様。

これは、狼・狼男版。

修整を与える能力も使える部類だが、一番使えるがその後の能力。

「人間でない狼男は変身できない」

これは何を意味するのか?

イニストラードで登場した変身能力を持つ狼男クリーチャーはある特徴がある。

「変身する前(マナコストを払って唱える面)の時はクリーチャータイプ-人間・狼男を持ち、変身した後のクリーチャータイプは狼男しかない」


つまり、「常なる狼」が戦場にいれば、一度凶暴化した狼男たちは対戦相手が2つ以上呪文を唱えようが元には戻らないってことだ

狼男好きには欠かせないカードになりそう。

  




「流城の隊長」

今度は吸血鬼を強化するロード系能力を持つクリーチャー。

「夜の子」「マルコフの上流階級」などの絆魂持ちのタフネス低いクリーチャーが多い吸血鬼軍団に先制攻撃は頼もしい

これまた、欠かせない1枚となりそう。



「獄庫」

「解放された者、カーン」を思い出させてくれるような能力を持つアーティファクトが登場。

1マナで自軍のクリーチャーを、7マナで相手のクリーチャーを追放。

そして「獄庫」が戦場を離れた時に「獄庫」によって追放されたクリーチャー全てをオーナーのコントロール下で戦場に出す。


てっきり、全てのクリーチャーを自分のコントロール下で出せるのかと思ったら違っていた。


単純に7マナで相手のクリーチャーを追放するアーティファクトとしてしか使い道が無いのか。

似たようなカードに「イシュ・サーの背骨」ってのがありましたが、これはまったく使われませんでしたが…






闇の隆盛のレアカードは少し癖の強いものが多いイメージですね

カードパワーが大きいだけに、後はどうやって使いこなすかがポイントとなりそうです



ではでは、今日はこの辺で

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