酸化したコテ先と良い状態のコテ先の比較。酸化したコテ先は温度が高くても熱が伝わらない。コテ先がはんだに濡れないため、はんだの表面張力も使えない。コテ先温度のコントロールはコテ先を酸化させないために必要。#はんだ萌え #はんだ付け講座 pic.twitter.com/kN3XJpiBGa
— はんだ付け職人 (@handatsuke) 2019年1月30日 - 10:39
昨夜降り積もった雪と、好天に恵まれ最高のスキー日和となりました。
一日中気温が低かったため顔は痛かったですがサラサラのパウダースノーが一日中続きました。
フラックスは、はんだ付けが完了すると写真のようにはんだの表面を薄い透明の膜で覆った形で樹脂状に固まる。熱を掛けて活性化が完了した状態では高い絶縁性を持ちます。
— はんだ付け職人 (@handatsuke) 2019年1月25日 - 14:15
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ただし、液体やペースト状のフラックスを塗布して完全に熱を掛けきれずに液状に残った場合は、電解液なのでショートやリークの原因となり、電気を流すと瞬時に腐食(金属を電気分解してしまう)させるので、掃除が必要です。
— はんだ付け職人 (@handatsuke) 2019年1月25日 - 14:19
無洗浄フラックスというのは、あくまでも活性化が完了した時は絶縁物になるということなので、液状に残ったままでは洗浄が必要です。
— はんだ付け職人 (@handatsuke) 2019年1月25日 - 14:21
@D20810 宇宙や航空機、防衛などの高性能エレクトロニクスの分野では完全に除去します。硬化したフラックスも湿気などを吸収すると導電性を持つ可能性があるからです。
— はんだ付け職人 (@handatsuke) 2019年1月25日 - 14:53
誤ってミサイルが発射されてはいけませんので。家電品や産業機器ではそこまでしないことが多いです。
ハンダゴテを買ったときに付いてる鉛筆型のコテ先は使ってはいけない。熱を点でしか伝えられないのでフラックスが死ぬまでの数秒間に約250℃、3秒間の熱量を与えることが出来ず、フラックス膜が破れオーバーヒートを起こす。
— はんだ付け職人 (@handatsuke) 2019年1月23日 - 11:02
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