フレンチブルドッグ せんちゃん&まるぴぃのブログ

先代犬せんちゃんと新入りまるぴぃのブログ。
せんちゃんの生前に書けなかった事と、まるぴぃとの日々を綴っていきます。

1粒の排泄物に興奮した理由

2010-11-22 13:55:40 | 問題行動・トレーニング
以前、カーペットに1粒落ちたウンチをママが踏んでしまい、

片付けているママのそばでせんちゃんが興奮、威嚇した事がありました

記事はこちら)。


「トイレを片付けようとして威嚇された」

というのはよく聞きますし、ママにもその理由が分かります。

でも、カーペットに落ちた1粒。。。



昨日のレッスン時に、トレーナーさんに聞いてみました。


すると、

「以前、粗相をした時に叱った事はありますか?」

と、聞かれました。


「無いです。」



叱った事はないのですが、「あらら・・・」と

慌てて掃除した事は何回もあります



実は、この飼い主が慌てている様子に原因があるそうです。

叱った事がなくとも、いつもと違う飼い主の様子に異常を感じて怖くなってしまうとか。。。

昔、トレーナーさんが飼われていた数匹のワンちゃんの中の1匹も、

ある日、粗相をしてしまったので、お掃除をしてふと見ると、ワンちゃんの姿がどこにもない。

よーく探してみると、なんと、ソファの背もたれの上に背中を向けて乗っかり、

ガタガタ震えていたそうです(笑)



神経質な子は、飼い主のちょっとした異変に敏感に反応するので、

注意が必要ですね


せんちゃんも、ママのそんな様子を見ていて怖くなったんだと

思いました。



「犬の問題行動には必ず理由がある。原因を突き止めて誤解を解かなければ解決しない」


本当にその通りだと思いました。


せんちゃんという子の本当の性格・性質を、

人間の感覚で解釈するのではなく、犬の感覚で分かってあげなくてはいけない、

と、反省する日々です。。。



最近、ママが気をつけている事をトレーナーさんに相談したら

「とても良いです。こういう風にしても良いですよ」

と、教わったので、次回の記事に書きますね



今日のせんちゃんも全く威嚇なし

すごい進歩です・・・・我々の接し方が



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ドッグトレーナーさんのレッスン・3回目

2010-11-21 15:56:34 | 問題行動・トレーニング
今日は、1カ月ぶりのレッスンでした!


この1カ月間、本当に色々ありました

せんちゃんがプログラムに抵抗して反抗的になり、

ママが威嚇の標的になったり、パパにも唸るようになったり・・・。

ママがかなり気が滅入ってしまって、何回も家族会議をしました。


「もうこの子と一緒に生活するのは無理なのかもしれない」


という所まで、話が発展した事も何回かありました。

でも、何とかして、せんちゃんの誤解を突き止めて、改善したい!

という思いが強かったので、毎日、夜遅くまで色々調べたり、

せんちゃんの様子を観察し続けました。



そんな試行錯誤の様子を毎日、このブログに書いてきましたが、

トレーナーさんに渡す日記にも、同じように記録してきました。

その記録と、せんちゃんをハウスから解放した様子を見て、

かなりのヒントが得られたようです。



トレーナーさん曰く、

「ママは怒ったり、無視したり、優しくなったり・・・動きが良く読めない怖い人。

パパは怒らないし、ボクの誘いにすぐ乗ってくる分かりやすい人。と思っている。」

(お笑い芸人で例えると、ママはホリケン、パパはオードリー春日タイプだとか。。。

疎いママには意味分からず 分かります??)




なるほど・・・おっしゃる通りだと思います。納得



「まず、2人が同じ接し方をし、態度は一定でなくてはいけない。

ママには恐怖心を持っているので、優しく話しかけたり、動きをゆっくりにしたりして

せんちゃんに刺激を与えないようにする。

パパは、いけない事をした時だけ低い声でキッパリ叱る。

オスに叱られるのは怖いはずだし、この子は叱ったら効果があったので、

この程度叱るのは効果が期待できる。」



やっぱりママの思った通りでした!

たくさん調べたり悩んだりした甲斐がありました




今後のプログラムも詳細に決めて下さいました。


・今日から3日間は、遊びは1日1回。声をかけるのは「ハウス」の時だけ。

 ハウスしたら、大好きなオヤツを与える。ご飯やお散歩は通常通り。あとは無視。


・4日目以降は、上記にプラスして「オイデ」と呼び寄せてオヤツを与える事を取り入れる。


・威嚇が始まったら、ゆったり構えて動じない。その場から去って長めに時間をおく。


・もしも咬みつかれたら、視界をタオルなどで覆ってしまう(本能的に視界が遮られると離す習性がある)。


・ハウスから要求吠えがあっても無視。しつこい場合は、見えないように布などで覆って無視する。

・お散歩後の足洗い場で抱っこしようとすると唸る→大好物のオヤツを口に入れてしまう。

・ママに対して抱いている恐怖心を減らすため、ママが確信している誤解を招きそうな行動は引き続き避ける。



このような事をご指示いただきました。

無視があるからこそ、声をかけてもらえた時の効果があがるそうなので、

特に無視が苦手なパパには頑張ってもらわないと・・・(笑)
  
このプログラムを実施すると、

「かまって貰えるのは、ハウス→オヤツの時と、オイデ→オヤツの時だけ。あとはかまって貰えない」

という、分かりやすい行動にもなるそうです。




今日のせんちゃんは、始めのうちだけトレーナーさんに体当たりで

「遊んで~♪」とアピールしていましたが、すぐに諦めモード。

パパとママには一切催促しませんでした

これは着実に進歩しているとお褒めの言葉を頂きました



12/25に4回目のレッスンがあるので、引き続き頑張ります!

今回はかなり確信しているので、パパママも気合が入ります


その前に去勢手術という試練がありますが・・・

手術後も普段と態度を変えない事が大切だと言われたので、

通常通り、頑張ります





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そうウマくはいかない・・・

2010-11-18 11:40:18 | 問題行動・トレーニング
昨夜から今朝のせんちゃんは、ママを怖がる様子が殆ど見られず、

毛を逆立てる事が1度も無かったです



お天気が悪いと機嫌も悪いのに、奇跡だ




ゲンキンなもので、昨夜は

「ママ、遊ぼう


と、パパそっちのけでママに付きまとってました



パパに興味が無くなったのではなく、

ママの方が遊んでくれそうな気がしたんだと思います。



それは良いのですが、困ったことに、

要求吠えが増えました

まったく、抜け目ないです・・・。

今まで、ママが怖くて要求すら出来なかったのかもしれませんが



いったいせんちゃんは、ママに対してどんなイメージを持っていたのでしょう。

・・・レディに向かって怖いだなんて失礼ね~(笑)



いつでも、接する態度を変えてしばらくは調子良いので、

問題はこれからなのです。



無視と遊びのメリハリをつけなくてはいけないけれど、

極端にやり過ぎないように気をつけながら

刺激を与えないように接していこうと思います。



21(日)は、トレーナーさんのレッスン



「何も変わっていませんね。パパママ、本当にプログラム守りましたか?」

と、言われたりして・・・



12月初旬には去勢手術。

せんちゃん、頑張れ~





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緊張を和らげる

2010-11-16 14:10:02 | 問題行動・トレーニング
最近のせんちゃんは、ママに恐怖心を持っているように感じます。

何故なのか、ずーっと考えていました。



パパとママの態度が違って戸惑っている事もあると思いますが、

その他にも原因があるはずだと思い、自分を見つめなおしています。



思い当たることがいくつかあるのですが、


・ママの声はパパより高く、大きく、抑揚がある。

・家事をするので、よく動きまわる

・パパより目が大きい(睨まれていると思う??)

・最近、遊んであげる時間が少なく、声をかける時はたいていイタズラした時



本当には分かりませんが、とにかく、せんちゃんの恐怖心が無くなるように

しないといけないです。


今日から、遊びの時間を増やしたり、声をかける時は優しくするようにしてみます。






ママと遊びたいんでちゅが・・・大丈夫かな









とにかく緊張気味なので、こういう時は日光の力を借りましょう















気持ち良いでちゅ。 どうしようかな・・・。
















どーじょ。 遊びたいな・・・怖いけど。








もちろん、この後、遊んであげました

せんちゃんに足を踏まれて、負傷しましたが、

せんちゃんが楽しいならば、それでいいです


その後、珍しい事に、ママが椅子に座っていたら飛びついてきました。

何気ない事ですが、貴重な変化です



恐怖心を取る方が近道かもしれないので、

せんちゃんに刺激を与えないよう、行動に気をつけるようにしてみます




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誤解の原因・・・もしかして。

2010-11-15 14:42:30 | 問題行動・トレーニング
今朝のせんちゃんを見ていて、本当に可哀相になりました


朝ママがケージから出してあげると、わーいと出てきたものの、

ふとママの顔をマジマジと見て、背中の毛が立ち、

猛烈に震えて腰が抜けてました。

威嚇ではなく、どう見ても怯えている・・・。



ママが虐待したわけでもないのに、どうして??

・・・おそらく、ママの行動の意味が分からないから

怖いのだと思います。

ママはせんちゃんに妥協しませんから



最近のせんちゃんは、ママには触る事はできません。

時には、目がちょっと合うだけで威嚇する。

ちょっと動いただけでもダメです。



それでも、ママが大嫌いではないようなんです



できれば、ママと仲良くしたい、遊びたい、

でも、どうしたら良いのか分からない。。。

そう思っているかの如く、

気を惹こうとして、わざとカーペットをめくってかじったり、

床を蹴ったりしては、様子を見てくるのです。

時にはママを舐めにきたり・・・。




せんちゃんが「誤解」をしている点を探っている所ですが、

せんちゃん自身、パパママと楽しく過ごす為の「手段」を勘違いしているのと、

パパとママの態度にバラつきがある事が最大の理由だと

思いました。




ママは犬を育てた経験があるので、

犬とは仲良く楽しく、遊んであげたりするものの、

基本的な躾は妥協したくないタイプ。

ダメなものはダメ、と意志を通します。



パパは優しくて、いつでも誘いにのってくれる甘やかしタイプ。

時に「ママは厳しいね~」と、せんちゃんの味方をして、なだめてしまうのです。



せんちゃんは、ママには絶対にワガママが通用しないと知っています。



でも、パパは違う。

ボクの言いなりになってくれるし、優しいし・・・。



「ママがいつでもボクの楽しい事に邪魔をする」



そう思って、ある日ママを威嚇してみた。でも通用しない。

じゃあ咬みついてみよう。成功した。

威嚇して咬みつけば、ボクの思い通りになる。

思い通りになる事が、ボクにとって楽しい事。

ボスも楽しそうだし・・・。




そうやって覚えていったように思います。




せんちゃんがママに威嚇をしている時、パパは、

黙認か、「ダメだよ~」とヤンワリ叱る(せんちゃんに同調しているのと同じ)。

そのあと、せんちゃんがパパに寄り添いながら威嚇しているあり様。



これでは、せんちゃんが混乱してしまいます。

せんちゃんはパパ(ボス)に喜んでもらおうと思い、

ママに威嚇(ママはボクより下なんだよと命令)している可能性が

高いとも思いました。



そろそろ解決策を真剣に考えないと、せんちゃんが可哀相なので、

パパには真剣に心を入れ替えてもらうようにお願いしました。



とはいっても、今までの癖があるので、かなりの努力が必要です。

すぐ、せんちゃんペースにのってしまったり、声をかけてしまうので

無視を徹底してもらう事にしました。

そして、ママを威嚇した瞬間(犬の短期記憶は1.3秒以内だそうです。それ以降に叱っても無駄)、

真剣に「いけない!」と一言叱って、その場を去って、しばらくせんちゃんを無視してもらう。

ママに威嚇すると自分に不都合が起きる(ボスに嫌われる)、

と、せんちゃんに思わせる作戦。




ママも、努力が必要です。

今までのように、犬に妥協をしない方針は貫き、

「ママの方が上なんだよ」というトレーニングを強化しようと思っています。


今のせんちゃんは、ママに怯えているので、

威圧感を与える必要はありません。



ママと仲良くして、服従すると、メリットがあるというイメージに変える。

そこで、大好物を使って「フセ→マテ」を始めてみようと思います。

「フセ」や「マテ」は普段からやっている事ですが、フセながら待つ、

待つ時間を長くする点(目標1分以上)が違います。


「フセ」は服従の姿勢、「ヨシ」と指示が出るまでは思い通りにならない、

服従して指示に従えば、良いことが待っている。

それをくり返し、立場をハッキリさせて楽しいイメージを作る作戦。

今日から「マテ」の時間を、少しずつ伸ばしていこうと思います。



本当に真剣に取り組まないと、一番可哀相なのは

せんちゃんですから。。。



短い犬生なので、一日も無駄にはできません。

せんちゃんの幸せを優先に考えていきたいと思っています。



トレーナーさんの指示に少々逆らっていますが、

どうか、この方法が成功しますように・・・。





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意外な展開

2010-11-14 01:11:52 | 問題行動・トレーニング
前回のブログを更新した後(夕方)の事です。

ママがパパの側に立って

「せんちゃんの診察券の写真、赤ちゃんの時の写真だから可愛いね~」

と、診察券をパパに差し出して見せてあげました。

すると、せんちゃんがママに向かって唸り始めました

パパが「こら~、ダメだよ~~」と、叱っているとは思えない優しい声で言ったので、

せんちゃんは、パパが同意してと思ってしまったようで、

さらに唸り続けていました。


ママはせんちゃんを無視して、せんちゃんの診察券を見ていたのですが

それがまた気に入らないらしく、威嚇を始めました


パパは相変わらず、ゆったりソファに座っており、

せんちゃんはパパの足の間に座り、振り返りながらずっとママを威嚇をしていました。

もう背中の毛が逆立ちまくりです



「パパは何故、威嚇を黙認しているのだろう??」


という疑問が湧いたので、


「ボスなんだから、いけない事をした時に一言、いけない!と、大きな鋭い声で真剣に叱ってみて」

と、お願いしました。



しばらくして、パパが掃除機をかけ始め、せんちゃんはハウスしていたのですが、

普段、ママが掃除機をかける時はおとなしくしているせんちゃんが、

何故か掃除機に興奮して大騒ぎ 

ワンワン!!と、ずーっと吠えまくっていました。


「なんでパパだと騒ぐんだろうね~。舐められているんじゃない?」

と言うと、パパがせんちゃんに近付き、



「コラッいけない

と、真剣に目を見ながら、大きな声で叱りました(こんなの始めて見たぞ)。



せんちゃんは、かなりビックリしたのか、目をまんまるにしてフリーズ!

その後、嘘のように静かになりました



夜、パパがせんちゃんをシャンプーしました。

いつもならば、怪獣が暴れているのかの如く、ものすごい大騒ぎで、

ジャーキー等で操っても、運悪ければ咬みつかれるか・・・という状況

特に最近は、さすがのパパも困った様子だったのに、

今日はシーンと静まりかえっているのです


後で聞くと、拍子抜けするほどおとなしくしていたとか



我が家のボスはパパのはずなんだけれど、頼りないボスで

せんちゃんがピリピリしていたのか、ボスを舐めていたのか分かりませんが、

パパの真剣な喝ですっかりおとなしくなってしまいました





不思議に思ったママは、早速色々調べてみました。


・犬は、家族の中で一番ランクの低い人のひとつ上に自分を位置付ける。

・叱る行為は、犬がボスと認めている人しか効果が無い。

・立場が下の人が叱ると、「キミはボクより下なんだよ!」と反撃をする。

・家族全員に威嚇する場合は、犬がボスになっている。




なるほどー




我が家はパパ・ママ・せんちゃん という家族構成。

犬の思考だと、

パパ(ボス)>せんちゃん>ママ

というランク付けになるんですね。


最近、ママへの威嚇がひどくなったのは、

トレーナーさんのプログラムを実施している事によって

せんちゃんの立場がママと逆転しそうなので、

せんちゃんとしては必死に「ママはボクの下だってば!!」

と、警告していたのかもしれません。




そうだったのか~

ママはてっきり、せんちゃんの頭がおかしいのかと思っていたよ(笑)




最近、パパにも威嚇することが増えていたのは、

もしかしたら、パパのボスの座が危うかったかもしれませんね



これからは、ママの方が立場が上だという事を

根気強く続けて行きたいと思います




謎が少しずつ解けてきて、ママの気持ちもスッキリしてきました


あとは、せんちゃんの去勢を早く行なわないと・・・。





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表情

2010-11-12 12:18:08 | 問題行動・トレーニング
毎週木曜日は、せんちゃんママのお母さん(せんちゃんバアバ)が我が家に来るのですが、

昨日、「せんちゃん、なんだか顔が変わったわね」

と、言うのです。


「そうかなぁ・・・?」


毎日見ているパパとママは気付きませんでしたが、

毎週見ているせんちゃんバアバには、変化が気付きやすいかもしれません。


そこで、1~2カ月くらい前の写真を見てみると、

確かに顔が変わったように見えました

つい最近、ブログを書いていて、「最近、コテコテのおっさん顔になったな~」

なんて思っていたのですが、おっさんになったのではなく、

表情が変わったみたいなんです。

無表情というか、暗いというか・・・天真爛漫な表情が無くなった



2か月前といえば、トレーナーさんのレッスンを受ける前。

その後、プログラムを実施。

1カ月前は、せんちゃんもまだ反抗したりして、事実を認めていなかったのですが、

最近はさすがに事実に気付いたのか、要求吠えが激減。

でも・・・。


急にパパとママが冷たくなった

思い通りになる事(今まで楽しいと思っていた事)が激減した

無視されている事に気付き、抵抗しても変わらない事実を知った(不安)

要求が通らないなら、どうしたら良いのか



というような事を感じ、

今は、せんちゃんなりに悩んでいるのかな・・・と、思いました。


一瞬、「可哀相に・・・」と、規制を甘くしようかな

と考えましが、それでは今までの努力が水の泡

一貫して、我々の強い意志を見せていなくてはいけません。



せんちゃんに言葉が通じるならば、

「答えは簡単。パパとママを信じて。せんちゃんは何も気にせず、身を任せていいんだよ。

威嚇したら、パパもママも悲しくなる。」

と、言ってあげたいです





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気難しいねぇ。

2010-11-11 10:50:17 | 問題行動・トレーニング
ママには頻繁に威嚇をするせんちゃんですが、

パパには殆ど威嚇しません

ママに威嚇している時は、パパに服従して見せたりします

(まったく感じ悪いわね~



でも、パパも威嚇される事が増えてきました。



最近、お散歩帰りの足洗い場で威嚇するようになりました

初めて威嚇したのは、なんとパパがお散歩に行った時なんです。

初めてドッグトレーナーさんのレッスンを受けた頃(9月末)は、

まだその威嚇はした事がなかったので、本当につい最近始まった事なんです。



そんな訳で、もうママはお散歩に連れて行く事が出来なくなりました

これからの季節、たくさん歩いてお互い運動になると思っていたのに。。。



せんちゃんの場合、「この行為が嫌だから威嚇する」

というよりは、「嫌な気分になったから威嚇する」

という事の方が多いように感じます。

思い通りにならない→気分が悪い→威嚇

という感じでしょうか。


なので、特にママが何の行為をしなくとも、

せんちゃんのご機嫌悪くなれば、威嚇するのです。



ドッグトレーナーさんからのプログラム「無視する時間を作る」

を実施していると、せんちゃんが遊びたくて仕方ない日は、

我慢の限界になると威嚇を始めます。

思い通りにならなくてご機嫌が悪くなったのでしょうね


昨夜もせんちゃんを無視してパパと話をしていたら、

最後にはウサギかカンガルーのごとく、ダイニングテーブル位の高さまでピョンピョン

飛び跳ねながら(本当にフレブル)吠えていました。

まるで、「オモチャ買って買ってー」と、ダダをこねる子供のようです




最近は素晴らしい秋晴れの日が続き、我が家のリビングはポカポカ

せんちゃんは遊びよりも眠くて仕方がないので、ママは威嚇を免れています(笑)

しばらく秋晴れが続くと助かるのだけれど・・・。











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それで良いのかな。

2010-11-09 12:05:00 | 問題行動・トレーニング
昨日は威嚇される事なく、平穏に過ぎました

でも、威嚇モードONに切り替わりそうな時はありました

そのタイミングとは・・・。


我が家はリビングにダイニングテーブルとソファがあり、

ママがTVを観る時はたいてい、ダイニングテーブルから観ています。

たまに少し近距離から観ようとカーペットに座って観るのですが、

昨日もそうしようと思い、カーペットに座ってTVを観始めました。


せんちゃんは「わーい ボクと遊ぼうよ

という感じで嬉しそうにママに甘えてきました

ママはすぐ相手をせず、TVを観ながら少し様子を見ようと思っていたのですが、

せんちゃんが猛烈な力で飛びつくので、上体をキープするのに精一杯

興奮が加速してゆき、まだ1分も経たないうちに大興奮

そんなに嬉しいんだったら、普段からこうやってコミュニケーションを取ってあげようか・・・

と思いながら、せんちゃんを見ると、なんと背中の毛が立っていました



これは危険・・・



ゆっくり立ちあがり、避難開始

思いっきり背中の毛が立っていました

そこにタイミングよくTELがかかってきました

せんちゃんもTELの音に反応していたので、

そのままTELに出る事によって、ごまかすことができました

ママのTELは長い事を知っているので、諦めモードになるのです(笑)



これからは甘えてくる時も要注意って事なのかな



よくよく考えると、半年前には当たり前に出来ていた事が、

今は全く出来なくなっています。



例えば、体重測定。

以前はせんちゃんを体重計に載せると、自らオスワリして

「よし!」と言うまでジーッとしていました。

今は、とてもじゃないけど出来ません

きっと、体重計に載せようとした段階で威嚇が始まり、

体重計の数値を読む頃には咬みつかれています



これから先、威嚇のスイッチが入らないように、

せんちゃんと目を合わさず、触らず、近寄らず、なるべく無視をして、

オヤツでごまかせば、威嚇を避けて過ごせるでしょうけれど、

それって、とても悲しい事ですよね。



以前ママが飼っていたクロ(雑種)とは、大変な事もたくさんあったものの、

それ以上に色んな楽しい思い出をプレゼントしてくれました

深い信頼関係、絆があったので、亡くなって4年も経つ今でも、

クロを想うと涙が止まらなくなります


でも、それが犬を飼う喜びであり、

それを求めて、犬を家族の一員として迎え入れるのではないかと思うのです。


せんちゃんとも、せめて普通に生活できる程度にはなりたいものです。


犬と会話できる道具や薬(確かドラえもんが持っていた)が

この世にあったら、せんちゃんの誤解を解けるのに。。。

医学や文明が発達した今でも、それだけは無理なのかな





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難しい男

2010-11-07 13:41:30 | 問題行動・トレーニング
今朝、ご機嫌が良かったせんちゃん。

ですが・・・。


パパがせんちゃんの前足を持って立たせ、

「せんちゃんをさっき拭いたんだけれど、臭いとれたかな?」

と、ママに臭いを嗅ぐように促したんです。


そこでママがせんちゃんに近寄ると、また威嚇が始まるので、

「そういう場面は威嚇するのではないかな・・・」

と、言いながら少しだけせんちゃんの方に近づいたら、

やはり始まりました

目を剥きだしてママを睨み、威嚇が止まりません。

ママがビクビクするのも良くないので、

床に座って 「せんちゃん、おいで~ おすわりは?」

と、平静を装いました。

命令に従ったのでビスケットを与え、パパがハウスさせました。


そのあともハウスからママの動きを追って、威嚇していました。



本当に悲しい事ですね

そうまでしないといられず、常に神経過敏になっているせんちゃん。

かわいそうです。

ママも威嚇されればストレスを感じるので、

お互いのために、なんとかならないものか・・・と、

毎日つくづく思います。


トレーナーさんから見ても意味不明な点が多いそうなので、

本当に「難しい男」です

ただ単に主従関係の問題ならば、ママには爪切りができないはずなのに、

爪切りは出来ちゃうんですから



ママを見張って威嚇するばかりではなく、

服従する楽しさだってあるのに・・・



最近、このようなネタばかりですみません

今度は良い時のせんちゃんの記事でも書きますね。



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