前回の投稿以降、
せんちゃんの状態がどんどん悪くなりました。
食欲がどんどん無くなり、嘔吐と頻尿頻便、
水ばかり飲んで、グッタリしているのだけれど寝られない
変な体制で伏せをしてブルブル震えていました。
でも、それは一日中、常にではないんです。
18(土)にオメメの薬と吐き気止め
胃腸の動きを改善するお薬をもらってきて
毎日かかさず目薬もお薬も飲めていましたが、
全く改善されないのがおかしいので
翌週25(土)にママも一緒に病院へ行ってきました。
お薬飲んでも嘔吐するのは、悪いものが潜んでいる可能性を指摘され
血液検査、腹部レントゲン、腹部エコーをしました。
結果、肝臓の数値が(ALP、GPT、GGT)がとても高く(黄疸は無し)
リパーゼも高く(膵炎は否定されたが)、
白血球やCRPも少し高いので炎症の可能性。
エコーでは腸のリンパが腫れて水疱みたいに写ってましたが
こういう風になる時は、
7~8割の確率で悪性腫瘍の可能性
と指摘されました。
肝臓も少し画像にムラがあるものの、
シニア犬にはよく見られるそうでこれも病気とは言えず。。。
今は悪性腫瘍の陰はどこにもないそうです
「フレンチの10歳以上はもう天寿の域なので」
という獣医さんの言葉が妙に引っかかり(先代犬の時の経験から)
なんだかとても嫌な気持ちになりました。
今後の対策として
・悪性腫瘍が潜んでいないか開腹して腸のリンパを細胞診
・CTを撮ってみる
・他の薬を試して様子をみる
と選択肢を与えられました
開腹は大きく切らないといけないのと、
たとえ悪性だったとしても切除はできず、
抗がん剤を使ったとしても延命は少ししかできないそうなので、
とりあえずCTを撮る選択をしました。
ざーっと今までの流れを書きましたが、
今のせんちゃんの様子と、
ざっと書いた内容の詳細はまた次の記事で書きます
写真無しでスミマセン。
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