フレンチブルドッグ せんちゃん&まるぴぃのブログ

先代犬せんちゃんと新入りまるぴぃのブログ。
せんちゃんの生前に書けなかった事と、まるぴぃとの日々を綴っていきます。

コロナ後遺症の症状と治療

2022-07-23 08:58:46 | まるぴぃ日常

7月19日(火)まるぴぃ1歳と199日(生後564日)

おはよ~ごじゃいましゅ

 

今日もまるぴぃの写真が3枚しかないので

昨日の記事より詳細な

後遺症の症状と治療の体験談を

書こうと思います。

 

コロナ関連の事は書き出したら長くなるので

いっぺんには書けませんが

 

↑目覚めが悪くて目つきも悪いですね

 

コロナ療養が終了したのは昨年の6月初旬。

 

生徒さんのコンクールが7月にあった為、

辛さをスルーして頑張っていたのですが

どう頑張っても耐えられない怠さと息切れ、

鎮痛剤が全く効かない頭痛、

時間を間違えたり、生徒さんの演奏と楽譜が追えない等

ブレインフォグが起き始めました。

 

2週間も高熱だったから頭も体も弱ったかな?

 

と思って更に奮い立たせていたのですが、

更に激しい頭痛と吐き気、冷や汗、

節々がどんどん痛みだし、

ついに脱毛が始まりました

 

髪を触るだけで10本くらいゴソッと抜け、

洗髪すると排水溝にはゴルフボール大の抜け毛

 

この脱毛は感染時から2ヶ月くらいすると始まる

休止期脱毛というらしいですが

全体的に脱毛し、禿げる事は稀なようです。

 

でも、女性にとって髪は命

それはそれは恐ろしかったです

 

もともと慢性上咽頭炎を患っていて

Bスポット(EAT)治療を受けていたのですが

その医師は、

「自分は後遺症治療に詳しい。最先端の知識を常に得ている」

と仰り、

コロナ感染後は慢性上咽頭炎が悪化するので

今までの治療を継続するのと、

漢方(人参養栄湯)を処方して頂きました。

(Bスポットは今すごく注目されている治療です)

 

それでも倦怠感や頭痛は治らず、

全身の痛みが耐えらなくなり、

整形外科医に伝えるも

場所が特定できないから治せないと言われ、

前向きに頑張ってと励まされたり

 

後遺症治療といえば・・・という渋谷のクリニックを

訪ねてみようかと思い始めていたのですが

前述の医師が「意味ないよ。ここへ戻されちゃうから」

と仰るので、この辛さが続くのかとガックリしていたら、

ある医師のお知り合いの紹介で

後遺症外来にたどり着きました。

 

私の訴えが嘘のように通じる

と救いの神が現れた気分でした

 

 

初診では心肺機能の検査、血液検査、

とても詳細な問診などを受け、

持参した肺のCT画像を診て頂きました。

 

「この両方の肺のこの部分が肺炎です。

えっ?誰からも説明聞いてないの?

この画像からすると、かなり酷い肺炎だけれど

よく生きていたね!」

と驚かれていました。

 

「今まで受けてきた治療で改善しないのは

足りていないからです。

ステップアップした治療が必要です。

ここは大学病院で色んな診療科がチームを組んでいるので

みんなで協力して改善していきましょう」

と、心救われるお言葉も頂きました

 

今考えると異例ですが、

2回目の受診で、ブレインフォグ対策として

rTMSを受けてみますか?」

と、教授へ連絡してくださり、

診療時間外に施術して頂けることになりました。

(今は事前に脳血流検査(スペクト)が必須)

 

長くなったので、

また写真が少ない時に書きますね

 

応援ポチ宜しくお願いします

にほんブログ村 犬ブログ フレンチブルドッグへ
にほんブログ村

フレンチブルドッグひろば