車の点検中に読んだ雑誌に、この夏 仙台を熱い感動でいっぱいにしてくださった、育英学園 野球部監督の佐々木監督の記事がありました。
大変興味深かったので、一部抜粋で。
僕は生徒たちに”勝つ”ことが目標じゃないと普段から話しているんです。
”いい親父になれ”
って言うんですよ(笑)
優勝することがゴールじゃないし、優勝したからって世界は変わりません。これからまだまだ長い人生があるわけですから、社会に出てから”さすが野球で結果を残しただけあるわ!”と言われるような生活をする、本番が待ってるぞ、と伝えています。
”ディズニーランド構想”っていう行動目標があるんです。
「キャストになれ」って。
そのためには仙台育英学園の野球部であることに誇りを持ち、自分が主役だという意識をもって行動してくれ、と伝えています。
「運命を愛し 希望に生きる」
そう語った佐々木監督
他にも監督自身が大変な読書家で、生徒さんたちにも本を読むよう話しているそうです。
ちょうどヤフーのニュースで、オリンピックに出場後の就職についての記事があり、ずっとスポーツ一本でやってきた人がいざ、仕事に着こうとすると苦戦しるという見だしを読んだばかりだったので、なるほどと思ってしまいました。
それだけをただひたすらにストイックに必死でやってらっしゃる方々もいらっしゃるし、なにが正しいとは言えませんが、こんな考えもいいなと思いました。
車もだいぶ古いのですが、ワイパーのゴム交換とエンジンオイル交換だけで終わり、得した気分で帰ってきました♪
夕焼けの色が珍しい色でした。