このステッカー、車の後ろに貼られているのをよく見かけます。
お子さんを乗せているから ゆっくり走ってもあおらないでね の意味なのかなぁと思ってました。
でも違ってました。
フェイスブックで知ったのですが、これが事実だとしたら、お子さんを乗せている方は貼られたほうがいいと思いました。
Evenstar designさんよりシェアさせていただきます。
世の中、表と裏と、奥がある。
「赤ちゃんが乗っています。」のステッカー。このステッカーの意味は、
「赤ちゃんが乗っているから、無理に近づいて事故おこさないでね。」という意味で、
初心者マークと同じで「赤ちゃんが産まれたら貼りましょう。」という風に思っていた方は多いのではないでしょうか??
でも実はこんな話があったんです。
この赤ちゃんマークには隠れた悲しき秘話がある。それは80年代のアメリカで高速道路を運転している女性が事故をおこしてしまう。
女性は重体となり3日ほど意識が戻らなかった。そしてなんとか意識を取り戻して最初に発した言葉は
「私の赤ちゃんはどこ?」
であった。
しかし医者は女性に子供がいたとは認識しておらず、すぐさま警察に確認の電話をした。
警察はその存在を確認していなかったので、あわてて事故車両の中を探すと後部座席の下ですでに冷たくなっている赤ちゃんを発見する。
赤ちゃんには目立った外傷もなく、母親と同時に発見されていれば助かったであろう命だったそうだ。
この教訓を踏まえてあのステッカーは開発された。
そう、あのステッカーの本当の意味は・・・・・、
「事故車両の中に赤ちゃんがいます。一番に助けて下さい」
という意味なのだ。注意喚起の黄色でもある。
事故の際「真っ先に助けて下さい!」のサインであった。
確かに事故の現場に居合わせたら、その存在に気づきますよね。
世の中たくさん標識にも裏話ありますが、安全運転で事故をおこさないのが一番です。
今はチャイルドシートもあるので、こんなことは起こらないとは思うのですが、あればより防げるのではと思いました。
なんにせよ、事故はおこさないのが一番です。
これから年末になると気持ちがせわしくなり、車の量も増えますので、安全第一で行きましょう