中間試験

昨日から、中間試験が始まった長女

先週は、1日しか学校に行ってないのに
今週は、22日も含めて、登校している。

ホントは、22日は休む予定だったようであるが
次女が、土曜日に学校があったため、振り替えで一緒にお店に来てしまった。
次女は、長女が学校に行ってない事をしらない。
仕方なく、学校に行く羽目になったのだ。

そして、中間試験！
模擬試験や夏休みの課題試験は、ことごとく嫌がったのに
中間・期末は、受けておかないと進級できないと思っているようだ。

その割には、全く勉強というものをしている様子はないのだが
まあ、「追試を受ければいいや」くらいに思っているのだろう。

なんとか、学校に行ってくれているだけでも、親としてはホッとしている。
来週もこのまま続いてほしいものであるが(^^ゞ

「崖の上のポニョ」

不登校の長女と「崖の上のポニョ」を見てきました。

今日と明日の2日間、学校に行くご褒美としてのつもりでしたがm(__)m


ちなみに、今朝は、私の予定では学校に行くはずでしたが
長女「今日は、家庭科と美術と世界史があるから、楽しいんだけど、
明日、物理のテストあるから、明日行がんなねなー」と

「えー！２日間行くように、昨日休んだんべ」

しかし、本人は、どっちか行けばいいと思っていたようだ。

「今日、面白い授業だったら、行けば良いのに」
「やだ！。明日、行くもん。」

私だったら、絶対、面白い方に行って、
苦手なテストのときに、休むけどね。

全く、勉強してないのに、テスト受けに行くって、いい根性してんなー。って具合です。


ところで、「崖の上のポニョ」を見に行きたかったのは、私のほうで
長女を誘うと　歌は、ＣＤまで買ってたのに「面白いの？」と
「知らない、でも、見たいから、一人でも行って来る」というと　着いて来た。

見ているうちに、どんどん宮崎ワールドに引き込まれていった。

色鉛筆の背景が、とーっても綺麗！

エンディングのスタッフの名前も、今までの映画にはないもの（説明できませんから、見てください）で、それより、「絵を見てー」って、感じでした。

長女も、色鉛筆の背景を絶賛してました。

今も、目の前で、絵を描いてる長女、
少しは、将来の薬に立てたかな。

これから、どうなる(?_?)

うちの長女は、現在高校１年　不登校ぎみ？である。

学校へ行く経路は、うちから私と車でお店まで来て
そこから、自転車で学校まで行っていた。

今日は、お店を通り過ぎ、学校まで送って行った。
途中、お腹が痛いとか言い出したので
「途中で、帰って来てもいいから。そのまま保健室に行ってもいいから。」と
言いつつ、学校まで来た。

降りないかと思いきや、止まると同時に、シートベルトをはずし
降りたかと思ったら、思いっきりドアを「バシン！」と閉め
後ろの荷物を取ると、また、思い切りドアを「バシン！」と閉め
ブスッと無言で、玄関に入って行った。

先週、学校に行った日は、帰って来ても、口もきかす
ずーっと、ブスッとしていた。

しかし、学校を休んだ日は、お手伝いはするは、るんるんだわ
鼻歌まじりに、茶碗洗いをして、ばーちゃんが、びっくりしているくらいだった。

今日、帰ってきても、話もしないのだろうか。

いろいろ、相談に乗ってもらっている人のメールを見せたりして

高校は、卒業しなくては

18歳にならないと、どこの大学・専門学校にも入学できないし
就職も雇ってもらえないと、自分なりにわかったようである。

しかし、身体が言う事を利かない。



こんなんで、3年も続くのかな。

いや、その前に、学校が続くのかな。

高校卒業の他に道は、あるけど、年齢ってものと、
高卒資格を取得するために通うことになる学校？が、彼女を悩ませているようだ。

さて、これから、どうするのだろう。

母は、見守るしかないのだけれど。

今日は

お腹が痛いと、（たぶん、過敏性大腸炎だろう）

遅刻して、学校に言った長女

「無理しなくて良いから」と言いつつ、無理やり送っていって
「早退してもいいから」と置いて来た。

４時間目で、しっかり、早退してきた。

「偉い、よくがんばったね」とほめてやったけど

これで、良かったのかな。(?_?)

子育ては、試練ダー！

先週ずーっと休んでいて、昨日、ようやく学校に行った長女

帰りの車の中、私は、学校について何も触れないでたら

「今日、担任に『3年間がまんしろ、そしたら、42年間楽しめるから。大学行けば、38年間楽しめるか。
先生は、先生やってて、8割はつらいけど、2割は楽しいぞ！』って、言われた。」って、笑って話してくれた。

私は、「説得力ないなー」と、笑いながら答えた。

「年収360万くらいの仕事ってあるかな。」と長女

「この辺で、中卒では、バイトも使ってもらえないし、使ってもらえても、学生料金で、最低賃金だ。

年収360万って、月30万、手取り24・5万　そんなところ、夜勤や交代制の仕事をしてる大手の会社しかない」

「このまま、学校辞めて、まるちゃん(叔母）とこで、美容師でもなろうかな。
お母さんところで、鍼灸院ついでも、いい。」と長女

「美容師の学校は、いけるけど、あんた向いてない。鍼灸の患者さん、私についてる人が、あなたにそのまま付く事はないよ。

「○○(名前）、10歳のころから、鍼うってきてるよ。」

「確かに、腕はあっても、この商売は、半分話術だから、無理！」

しょげる長女。

「やっぱり、じいちゃんの後告ぐ。」と言いながら

今朝も、気持ちが悪いと、朝起きず、結局休んだ。

ばあちゃんに、「○○、百姓つぐって、行ってるから、少し、朝仕事から手伝わせて」と頼んだ。

「そんな継いでもらわなくても、いい。上がりも出ないんだから。そのうち、土地売るがら。
学校さ、行がねんなら、東京さ、やれは」とじいちゃんと同じことを言った。

長女は、じいちゃんとばあちゃんの両方に、別々に頼んだらしいけど、私と同じ事を言われている。


やっぱり、この世代の人は、世間体が一番なのかな。

どうして、1週間くらい、手伝わせて、どれくらい厳しい仕事か教えてくれないのだろう。


このまま、引きこもりになられると、ぐれられるよりまずいっしょ！

悩んでいるんだな

学校に行く事を嫌う長女

今日も、結局休んだ。

月曜日、休ませて、「今日、休ませたんだから、9月いっぱいは、休まないこと」と約束させた。

しかし、お店に着くなり、そこから動こうとしない。

そこから、私の反撃が始まった。

「何で、そんな学校さ、行ったんや」
「始めっから、付いていけないようなどごさ、入んなって、言ったべ」
「日数だけ、カウントしてこい！」
「家さも、ここさもいねでけろ」
「さっさと、出てケー！」

提出物も、かなり出してない。
数学が出来ない。などなど、学校の二者面談で話してきたこともあり
勉強が、出来なくて、何もかも嫌になったのではと、私も、担任も思っていた。


ところが、本人から話を聞くとそうでもないらしい。

勉強をする意味が見出せないというのが、一番の理由のようだ。
周りは、医者になるとか、公務員になるとか
将来を決めているけど、本人は、何になったらいいかわからないでいる。

それなのに、文系か理系か決めなければならにことにも、苦痛を感じているようだ。

「将来なんて、まだ、ほとんどの人が、決めてなし、決まってないよ。
だから、幅広く、好きな仕事見つけられるように勉強するんだべ」と言っても、

納得してもらえなかった。

違う学校に行って、バイトしたり、楽しく遊んでいる子たちが、うらやましいのかとも思って

「遊ぶために大学さ、行ってもいいんだぞ」言うと
「そんなの、時間の無駄だ。」
「専門学校に行ってしまえば、それしか、仕事できないし、それでも、就職できるとは限らない。」
「何やっても、無駄だ。」

「仕事なんて、何回変えてもいいんだぞ！」と言っても

_(_^_)_



将来の目的がない。

ズルズルＯＬやサラリーマンのようにもなりたくない。




希望も何もないのに、勉強なんてしても、しょうがない。とのこと



どう対処していいか解らず、少し、休ませる事に


本人は、これからのことを考えたいと言うから。


でも、大人は単純に、勉強出来ないからとか思ってたけど

子供って、複雑だわさ。

勉強嫌い！

長女が、授業についていけないと言い出した。

先生の教え方が悪いと言い出した。

じゃ、他の子たちも解らないのか？と聞くと

みんな塾に行っていると

それなら、○○も行けばというと

「いやだ！」

そう、この子は、もともと勉強が好きじゃない。

その塾に行っている子たちに聞けばと言うと

そんな子は、人に勉強を教える暇はない！と

どの教科が、解らないのか聞くと「数学」
それも、両方！

じゃ、あゆパパかお父さんに聞くようにいったら

時代が違うから、解き方が違うと

中学の時、一度聞いて、解ったつもりだったけど
そのとき方じゃ、ダメだったと言う。

数学は、何通りも解き方があって
答えが合えば、それでいいのでは？と聞くと

それは、大学とか、もっと上にイッテからの事だと

ネットで調べるようにいうと

基礎問題しか、載っていない。

応用問題が解らないのだと。

問題なんて、こなさなきゃしょうがないのに

本人は、全くやる気がないのだ。

その辺が、解るので、困っているももなである。

明日、二者面談がある。

未提出物、多く、成績も悪い

何を言われるのか、怖いぞ！

どこのうちの子も？

そうなのでしょうか

子供は、言う事なんて聞かない
聞くほうが、おかしい
あまり、素直だと、後々怖い！

なんていいますけど

一昨日、お祭りがあって
花火を買ってきた次女
後片付けは、翌朝やるように言って、返事は、「はい！」素直（*^_^*）

ところが、昨日帰ったら、なんにも片付いてない
どうやら、遊びに行ったらしく、帰ってきたのが暗くなってから
「明日の朝、必ず片付けること」返事は「わかった」<m(__)m>

今朝、あーでもない、こーでもないとなにもしないまま学校へ行った。

そして、長女
昨日「明日、9時まで学校に行かなきゃいけないけど、何時にでればいいかな？」
「8時で、いいんじゃない。」

そして、今朝７：４５
「起きろー！」
「うるせー」とばかりにうなった。

そして、8時過ぎても、8時半すぎても、寝ている。

もー、知らない。「自分で、学校に電話するように」と言って、出てきた。
5時には、弁当まで詰めてくれた母、
申し訳ない気持ちと
なんで、そんなに甘やかすのかという気持ちもある。

部屋は、何がなんだかわからない状態
2人で「かゆーい」と言うので

「臭いから、虫に刺されるんだ」というと

「若いからだ。年寄りさは、来ねー」と言い返された。

しかし、こんなに何もしない、
口答えだけはたっしゃな子供達は、うちの子だけだろうか。

ブチギレ！

昨日、朝、雨が小降りだった。
学生は、それでも、自転車を走らせ、徒歩の子も傘をさしてはいない。

でも、途中で、強く降ってくるかもと、長女を学校まで送っていった。

その日は、夜７時半から、鍼灸会の役員会
長女も、７時には、学校をでれるように電話をくれると思っていた。

本人も、「今日は、何もない」といってたから、６時過ぎには電話をくれると思っていた。

ところが、６時半近くなっても、連絡がない。
ガソリンを詰めないと、すでにエンプティだったので、迎えに行ってからと思っていたけど、「先にガソリンをつめに行くから、学校終わったら携帯に電話するように」メールした。
お店を出たのが、６時半、ガソリンをつめてる間
連絡ないので、そのまま、学校に行った。

７時に着き、電話をかけてみると、なんとつながった。

「もしもし、今、学校の前に来ているから、いつでも、出ておいで」とやさしく言った。（自分では、なんと気の利いた母親だと、満足してた）

ところが、「もう、お店着いてるよ。」と、

「はぁ？　何で、連絡しないの」声が変わった。

「だって、野球の応援に来てたんだもん。２時間かけて、歩いたんだよ。」と
（そんなこと、しるか）

球場は、お店のすぐちかく、とにかく、もどった。

お店に着いたのが、１５分過ぎ、それから、ぎりぎりで、役員会に間に合った。

その間、あんまり、厳しい事言うまいと思っていたけど

だんだん、怒りがこみ上げてきた。

「お昼から、応援さ、行く途中でも、終わってからでも、いつでも、球場さいるって、連絡できたはずだべ」

「６時ころ、終わったって？６時半コロ、球場の前通ったけど、誰もいなかった」

「なんで、連絡してよこさねんや」（怒）

娘「・・・・・・」(ー_ー)!!

遅くなるとおもって、持ってきてたおにぎりを渡すと、投げかえされた。

それで、また、今までのウップン爆発！

「何の連絡もよこさないで、７時過ぎに帰って来るナー」

「こっちから、連絡つけようないんだから」

「未提出物だしたり、追試で遅くなる時は、連絡くらいいれろ！」

「こっちの心配も考えでみろ！－」
別にそれほど、心配もしてないけど、怒鳴ってみたくなった。

その晩は、一緒に会長宅に行き、盲導犬がいるので、終わるまで遊んでいるはずだった。

けど、「さっさど、家に電話して、迎えに来てもらえ！」怒鳴り

なぜか、イライラがおさまらない、ももなでした。

家族団らん

いつもは、好きなテレビをてんでに見ている我が家

しかし、昨日は久しぶりに、ゲド戦記、子供達と見ました。

始まる前に、ビデオをセットしました。

長女「これ、撮っておかないと、留年して、学校止めんなねとき、困っから」

私「は？？？？」

次女「絵、綺麗だもんナ」

そして、始まると

長女「やっぱり、ジブリで、ゲド戦記が、一番背景きれいだな」

「色使いが良い！」

「人物が、もうちょっと、丁寧に描いてあるといいのに」

「ここ、もっと、構成うまくやれないかな」

「この紫の空、いい！」と

内容より、絵を絶賛している。

この子は、今日、全国模擬試験だというのに、昨夜は、「ゲド戦記」三昧で、終わった。かなり、幸せそうな顔をしていた。

ホントに留年を考えて、マンガ家ならずとも、アニメの道に行こうとしているのだろうか。