制服

征服、下の子が中学に入るために制服を買うことになったのだが、内町では、いままでに一店だけでの取り扱いだった。他に衣料品店がないわけではないが、学校とその店が組んでいたらしい。いままで、袖の下にいっぱいもらった先生が何人いたことか。

こんなところでも、民間の癒着が起こっている。
人口27,000人の小さな町だが、小学校7校、中学４校、高校はスインクガールズの舞台となったところだ。それを１点で、すべて請け負っていたのである。

６年前から、中学の制服と小学校の体操着は、他の店でも買えるようになったのだが、いまでも、中学の体操着はその店だけでしか、取り扱われていない。

制服も、私達の時代から変わってなく、あまり、かわいい物とはいえないが、値段だけは、高い、品物が良いとも思えない。

制服なんて、今の時代いるのだろうか。規律が乱れるとか言い出す大人もいるだろうが、個性、個性といいながら、いまだに同じように昔と変わらないような気がする。

体操着も、高すぎる。１万だしても、足りない。
その辺の店で１万出せば、いいものが買える。

なんせ、義務教育なのだから、そんなにお金をかけてほしくない。
先生の袖の下に入れる金が、あるくらい儲かっているのなら、その分子供達に返してほしい。

どこでも、学校の決まりと言う権限で、絶対買わなければならないなんて、おかしいですよね。
町を潤すは、いいですけど、一個人だけが潤うようなことは、してほしくないですよね。（怒）

そういえば、保育園、幼稚園も数箇所あったなぁ。