昨日の話題から引っ張ります。
もし、あなたの家の水道管が凍った時、決して直火で熱してはいけません。
山梨県富士吉田市では、ドライヤーで水道管を熱していて火事になったというニュースがありました。
さて、水道管が凍結した場合の対処法の一例を挙げてみましょう。
準備するものは、お湯(ぬるま湯)とジップロックとタオル、そしてテープです。
昨日の話の中で言いましたが、「湯沸かしポットに水を満タンにして、その他に2リットルのペットボトルに水を一杯にして準備しました」と書きました。
まず、ジップロックに水を4分の1くらい入れます。
そこに湯沸かしポットのお湯をジップロックの半分くらいまで入れます。
決してお湯から入れないでください。
火傷をしてしまいます。
ぬるま湯が入った状態のジップロックをしっかり閉じて、水道管にあてます。
その上からタオルを巻いて、テープで固定します。
これを、凍結してあると予想される箇所に、何個か設置します。
そして、水道の蛇口を開けておいてください。
しばらくすると、水がチョロチョロと出始めると思います。
20分くらいしても出ない時は、一度ジップロックを外して、中の水をポットに返して、お湯を沸かしてください。
この時、各ジップロックに入った水の半分をポットに戻すようにすると、後からジップロックに残った水に、お湯を足すだけで済みますので、安全です。
お湯を足したら、先程と同じように、水道管に固定します。
関東地方平野部の場合、この作業を2回ほど繰り返せば、通水すると思います。
急激に水道管を熱すると、割れたりするおそれがあるので、ぬるま湯を使うようにしてください。
お店の水道管も、まだ修繕がすんでませんので、もしも凍った時は、この方法で対処していこうと思います。
今朝が大丈夫だったので、おそらく大丈夫だとは思うんですけどね。
それでは今日もこの辺で…
おやすみなさい。
もし、あなたの家の水道管が凍った時、決して直火で熱してはいけません。
山梨県富士吉田市では、ドライヤーで水道管を熱していて火事になったというニュースがありました。
さて、水道管が凍結した場合の対処法の一例を挙げてみましょう。
準備するものは、お湯(ぬるま湯)とジップロックとタオル、そしてテープです。
昨日の話の中で言いましたが、「湯沸かしポットに水を満タンにして、その他に2リットルのペットボトルに水を一杯にして準備しました」と書きました。
まず、ジップロックに水を4分の1くらい入れます。
そこに湯沸かしポットのお湯をジップロックの半分くらいまで入れます。
決してお湯から入れないでください。
火傷をしてしまいます。
ぬるま湯が入った状態のジップロックをしっかり閉じて、水道管にあてます。
その上からタオルを巻いて、テープで固定します。
これを、凍結してあると予想される箇所に、何個か設置します。
そして、水道の蛇口を開けておいてください。
しばらくすると、水がチョロチョロと出始めると思います。
20分くらいしても出ない時は、一度ジップロックを外して、中の水をポットに返して、お湯を沸かしてください。
この時、各ジップロックに入った水の半分をポットに戻すようにすると、後からジップロックに残った水に、お湯を足すだけで済みますので、安全です。
お湯を足したら、先程と同じように、水道管に固定します。
関東地方平野部の場合、この作業を2回ほど繰り返せば、通水すると思います。
急激に水道管を熱すると、割れたりするおそれがあるので、ぬるま湯を使うようにしてください。
お店の水道管も、まだ修繕がすんでませんので、もしも凍った時は、この方法で対処していこうと思います。
今朝が大丈夫だったので、おそらく大丈夫だとは思うんですけどね。
それでは今日もこの辺で…
おやすみなさい。