from Los Angeles 世界を飛び周る美容人 Season 1

日本を飛び出して Los Agelesで26年、、 美容人、SeyfertUSA 山田 実の日々

永住権

2007-02-14 | Weblog
永住権、またの名をグリーンカードといいます。

これは、合法的にアメリカで働けて暮らせる権利です。

アメリカ市民ではありません。

よく、グリーンカードってどこでももらえるんですか~?って聞かれます。

どこにいっても貰えません。

仕事でグリーンカードを取る場合。。。。

スポンサーになってくれる会社を見つける事が最初の難関です。

日本にいると求人雑誌などで、条件に合う会社を探して面接、

そして、入社してやめたくなれば退社。

アメリカでグリーンカードを得るためには、会社側から選ばれる人でなければ

なりません。こちらから、選べる事は、相当な特殊な技能を持っていない限り

ありえません。会社側から選ばれて、あなたならスポンサーになってもいい

という経過を過ぎると、その会社で働きだします。

職種によってですが、永住権取得に2-6年くらいかかります。

その間、その会社をやめてしまうとすべてが水の泡。

その会社は、スポンサーを降りるでしょう。

永住権は毎年、規制が厳しくなってます。貴重な物となっています。


<Photo> NewYork 近代美術館内

えっ!!

2007-02-14 | Weblog
Guamです。

びっくりしました。

Cafeで、コーヒー飲んで本読んでました。そのCafeは、丸テーブルが

5つくらいあり、どのテーブルも椅子が4脚あります。

私はそこに一人で座ってました。しばらくして、若い日本人女性6人の

グループが来ました。1つのテーブルが空いていたのですが、そのグループは、

6人なので椅子が2脚足りません。

結果から言いますと、通常、私のテーブルは3脚空いているので

「すいませーん、空いている椅子使ってもいいですか~」

「はーい。どうぞ~」又は「すいません。後から友人が来るんです」

よくある会話です。

その時、その女性が何も言わずに、キャーキャー言いながら

私のテーブルにある椅子をガラガラ引きずって持って行きました。

アメリカは、色々な人種の人が住んでいます。

こういう何気ない所で、気を使わなければ生きていけません。

同じ人種だからこそ起こり得る遠慮のない行動って、自分の国以外の所では

通用しませんよ。


<Photo> PiaHairSalon,Staff 作