Shimmyブログ

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オリンピックで味わった国の「進め方」

2021-06-23 | 社会
干拓やダムや地域飛行場、うん十年建設中の核燃
料再処理施設等、建てた計画は何が何でもやり通
すのが霞が関。
オリンピックでその「やり口」を見た思いです。
したいように開催すればいいと思うんですが、
なし崩しで了承させる「やり口」がね。

まず、「まん延防止等重点措置」でのイベン
トの観客人数制限を5千人から1万人に緩和。

次に、オリンピックは国内規制に準ずるとして1
万人を勝ち取る。 なるほど。

さらに、来賓、関係者は別枠ですよと1万人追加。
学校児童も別枠。 聞いてない〜。

まず、「緊急事態宣言」の重要な目安となる
「病床使用率」の算出法を変更。待機患者を参入
しないから使用率は低くなった。

緊急事態宣言となったら無観客を検討と国民に寄
り添う。 なるほど、緊急事態宣言になりにくく
しといたのね。
さらに、いざという時には、待機患者を増やして
しまえば新算出法では使用率は上がらない。

そもそも、緊急事態宣言を出すのは政府、出さな
きゃいいわけで。

めでたく、観客2万人でやり通せる。

オリンピック程度ならいいけど、建てた計画を変
更しない、何が何でも突き進むって、怖い国かも。

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