Shimmyブログ

♬音楽といろいろ.....♪♪

米国人種デモ

2020-06-08 | 社会
遠く離れた日本においてアメリカの人種デモや、
世界への広がりってピンとこない人が多くて当然
と思います。デモに同調するような意見を言う日
本の芸能人に対して、嘘くさいと感じるのもわか
ります。 でも、、

Kendrick Lamar - Alright PVのシーン


ポピュラー音楽を真剣にこよなく愛する人達って、
おたくの領域です、日本のミュージシャンにもい
ると思います。
自分がそうなんですが、音楽おたくにとって、ブ
ラックミュージック、米国黒人に対するリスペク
トって半端ないんです。音楽に新しい息吹をどれ
だけ吹き込んだでしょう!!ブルース、ジャズに
始まり、スティービー・ワンダーやマイケル・ジ
ャクソン、そしてヒップホップミュージック。
着実に、世界中に米国黒人に対するリスペクトが
広がってるんだと感じます。



音楽も社会を反映しますよ。だから米国ブラック
ミュージックが大好きな人は米国の人種差別の歴
史を考えないわけにはいかなくなるんです。




日本ではヒップホップダンスを家族で楽しんでる
家庭も多いです。おたくに入る自分なんかは微妙
に自分も含め、違和感も持ち続けてしまいます。
グラミーにも何度となく絡んでるケンドリック・
ラマーは多くの曲で人種差別を辛辣にラップして
います。ヒップホップの内容を吹っ飛ばして、楽
しむ。音楽として純粋に楽しむ、ダンスとして楽
しむのも多いに「あり」ですが、、。好きならば
もうちょっと知ろうよ、なんて、思ってしまう、
今日この頃のオレだあ!

白人代表のようなテイラー・スウィフトと
黒人代表のようなケンドリック・ラマーは
仲がいい!!テイラーのグラミー作はケンドリッ
クと制作。

Taylor Swift - Bad Blood ft. Kendrick Lamar


Kendrick Lamar - Alright


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