Shimmyブログ

♬音楽といろいろ.....♪♪

音の定位??逆に困る事も!

2019-05-24 | オーディオ
音楽再生で、皆さん気にするのが定位。
四方八方から異なる楽器音が聞こえるから確かに
面白いんですが、僕は気にしません。
「そんなん音楽の本質に関わらない!!」なんて
言ったらオーディオショップ出入り禁止、オーデ
ィオ好きの方達から嫌われてしまいます。だから、
言わない。


ソフトも今時は定位を凝らして作られてます。
これが、逆に困りモノでもあります



ドラムスは一人で様々な音色を出すでしょ。CD
を作る側が音色で定位させちゃうんでしょうね。
ハイハットが左端、ライドシンバルが右端から聞
こえるなんてのがあります。
このドラマー、どんだけ、手が長いの??
さすがにちょっと、不自然、気持ち悪いかな??


面白い文章をWEBで発見全く同感です。

『オーディオの常識は非常識』
正しい音で音楽を聴こう
https://blogs.yahoo.co.jp/xsmhp160/36703473.html

(以下転載)すみません
ステレオ再生において、”定位”なる概念が生まれ
たのは、いつだろうか? 

左右のスピーカー間をステージに見立てて、その
疑似空間に、あたかもそこにあるようにぽっかり
と楽器や声が点在するのが、定位の概念。
基本性能として、音像は「点」が良いとされる。
曰く、良い音の条件として、定位に優れるのはオ
ーディオの常識らしいが、僕はそうは思わない。

話は簡単だ
ジャスやロックのナマ演奏、クラシックのコンサ
ートの、どこにも定位現象はない。
当たり前だが、名盤の宝庫であるジャズ・クラシ
ックのモノラル盤にも定位なんかない。
何故、オーディオ再生になると、定位が重要にな
るのだろう?
僕が思うに、それはオーディオ業界の仕掛けた策
略で、機器の性能序列を決定するファクターとし
て、定位を売りにすると、素人さんに分かりやす
いからだろう。傾向として機器が高額になるに従
い音像が小さくなって定位に注目させる音造りが
されているようだ。

繰返し書くが、
良い音の条件として、定位に優れるのはオーディ
オの常識らしいが、僕はそうは思わない。
良い音の条件は、瞬発力(=トランジェント)、
Dレンジ、自然なねいろ、実体感の4ファクター
である。
そして、音像は点じゃなく、馬鹿でかく肥大する
のが正しい。何故なら、ナマ演奏の音像はとてつ
もなくデカいから。いやいやナマ演奏にも定位は
あると、定位肯定派は言うだろうが、そもそも、
ナマ演奏で定位を気にする聴き方がオーディオ的
視点であり、聴き方として間違っているのに気づ
くべき。



実際、定位の良さにに何百、何千万円も出してる
方々がいるんです。(定位は疑問ですが、
海外高額品は確かにいい音と感じますね。)


僕はライブ派だから、オーディオ再生は仕方なく
なんです。だからオーディオ業界の話には乗らな
いんです。
オーディオ業界の人に「この音素晴らしいでしょ、
え、違いがわからないんですか?」と白〜とした
目で見られると、思わず、「わかります」と言っ
てしまうみたいな。耳が悪いとされてしまう屈辱
がいやみたいな。「音がわかる人はこっちですよ」
「じゃあ、そっち」で、はまっていく??

日本有数の??ハイエンドオーディオショップ
「カマニ」は真のプロです。客の好みも尊重しま
す。予算もね

定位のことも、「タキシード着てお行儀よく並ん
で演奏みたいなのも、あまり好きじゃないな!」
なんてことをオーナーが言ったことがあります。
僕用の発言??

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Footworkその1の続きをしましょ | トップ | スキヤキ2019出演者決定!! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

オーディオ」カテゴリの最新記事