今日は中国は休日。
「児童節」という「こどもの日」です。
でも日本人幼稚園はお休みではないので、今日もネットカフェからの更新です。
先日書いた麦当労(マクドナルド)のオマケですが、今期のハッピーセットのオマケは「ドラえもん」で全6種類。
そのうち2種類ずつが「今日はコレ!」と、店に展示されています。
2種類のうちどちらがもらえるかは判りませんが(紙袋に入ったまま渡される)、空いている時間帯なら中を覗いて「換えて」と言えば交換してもらえます。
ただしお店の人も紙袋の中は見てみないと判らないし、確認して交換してくれるわけではないので、同じ物が来る可能性もあります。
2度目の交換はさすがに言い難いしお店の人も面倒だと思うので諦めますが、よほど空いている時に親切な店員さんだったらこちらの様子を察して、探して出してくれる事もあります。
(こういう店員さんはかなり稀ですけど)
さて、娘が欲しがっていたのは「ドラえもんのどこでもドア」。
配達の人のせいでゲットできなかったオマケですが(まぁ持ってきてくれたとしても希望通りの物が入っていたとは限らないんだけど)、どうしても諦めきれない娘。
そして、自分の痛恨のミスで再配達してもらえなかったと猛省している私。
ついつい娘に甘くなってしまって、翌日「マックに行こう!もう一度ハッピーセットを買おう!」となりました。
とはいえ、二日連続でマックの食事というのも考えてしまったので娘には「ナゲットのセットを買って冷凍しない?お弁当に使えるし~(←冷凍食品代わり)」と提案。
娘はオマケがもらえれば満足なので快諾。
二人で敵地に乗り込むが如く面持ちで最寄りのマック(徒歩5分)のドアを開けました。
まずは「今日のオマケ」の確認。
どこでもドアの期間はまだ終了していないようです。
そして注文。
お店の人が手際良く先に出せる物から用意していきます。
その中に玩具の紙袋を見つけると、娘がいち早く手を伸ばしました。
私も一緒になって中を見ると、残念ながらどこでもドアではないほうのオマケ。
すぐにお店の人に「交換してくれる?」と訊きました。
その時カウンターには私たちしかいなかったので、店員さんも快く別の物を出してくれました。
だけどそれは今期のオマケじゃな~い!(前期間の物)
なので、申し訳ないと思いながらも2度目の交換をお願いしてみました。
コレにも店員さんは快く応じてくれて「どれが欲しいの?」。
(この前の配達の人とは大違いだ!!!)
「あのピンクの(ドアがピンクで判りやすかった)が欲しいの」と伝えると
「あ~、アレは人気でもう無くなっちゃったの」
なんですと~~~!?ガ━━(゜Д゜;)━━ン!
だったら今日のオマケの展示から外してよ~。
娘も私も大ショック……何のために来たんだか(T_T)
帰り道、敗北感を味わいながらとぼとぼと歩いていると、娘がぼそりと言いました。
「○~ちゃん、どこでもドアで天津に帰りたかったの。」
私が「え?」と聞き返すと
「新天地(←以前のマンション)のお家に帰りたかったの。
だからどうしてもどこでもドアが欲しかったの」
と言います。
そんなことを考えていたのか……。
私が「でも、あのドアじゃ天津には行けないと思うな」と言うと「何故?」。
ここで「アレはオモチャだから」と言うかどうか迷って
「う~ん、小さすぎるから通れないし、天津に行くには飛行機に乗らなくちゃ。
それに広州の幼稚園楽しいでしょ?広州だって良いところいっぱいあるよ。」
と言うと
「どこでもドアはどこでも行けるんだよ!
飛行機なんていらないの!開けるだけなんだよ。
新天地のお家からオイスカ(幼稚園)だって行けるんだよ~」
と、力説。
気持ちは解る……広州じゃなくて今の部屋が好きになれないんだね(^^;)
(広州自体には良いところもたくさんあるんですけどね)
どこでもドアがもし本当にあったら、何処に行きたいですか?

「児童節」という「こどもの日」です。
でも日本人幼稚園はお休みではないので、今日もネットカフェからの更新です。
先日書いた麦当労(マクドナルド)のオマケですが、今期のハッピーセットのオマケは「ドラえもん」で全6種類。
そのうち2種類ずつが「今日はコレ!」と、店に展示されています。
2種類のうちどちらがもらえるかは判りませんが(紙袋に入ったまま渡される)、空いている時間帯なら中を覗いて「換えて」と言えば交換してもらえます。
ただしお店の人も紙袋の中は見てみないと判らないし、確認して交換してくれるわけではないので、同じ物が来る可能性もあります。
2度目の交換はさすがに言い難いしお店の人も面倒だと思うので諦めますが、よほど空いている時に親切な店員さんだったらこちらの様子を察して、探して出してくれる事もあります。
(こういう店員さんはかなり稀ですけど)
さて、娘が欲しがっていたのは「ドラえもんのどこでもドア」。
配達の人のせいでゲットできなかったオマケですが(まぁ持ってきてくれたとしても希望通りの物が入っていたとは限らないんだけど)、どうしても諦めきれない娘。
そして、自分の痛恨のミスで再配達してもらえなかったと猛省している私。
ついつい娘に甘くなってしまって、翌日「マックに行こう!もう一度ハッピーセットを買おう!」となりました。
とはいえ、二日連続でマックの食事というのも考えてしまったので娘には「ナゲットのセットを買って冷凍しない?お弁当に使えるし~(←冷凍食品代わり)」と提案。
娘はオマケがもらえれば満足なので快諾。
二人で敵地に乗り込むが如く面持ちで最寄りのマック(徒歩5分)のドアを開けました。
まずは「今日のオマケ」の確認。
どこでもドアの期間はまだ終了していないようです。
そして注文。
お店の人が手際良く先に出せる物から用意していきます。
その中に玩具の紙袋を見つけると、娘がいち早く手を伸ばしました。
私も一緒になって中を見ると、残念ながらどこでもドアではないほうのオマケ。
すぐにお店の人に「交換してくれる?」と訊きました。
その時カウンターには私たちしかいなかったので、店員さんも快く別の物を出してくれました。
だけどそれは今期のオマケじゃな~い!(前期間の物)
なので、申し訳ないと思いながらも2度目の交換をお願いしてみました。
コレにも店員さんは快く応じてくれて「どれが欲しいの?」。
(この前の配達の人とは大違いだ!!!)
「あのピンクの(ドアがピンクで判りやすかった)が欲しいの」と伝えると
「あ~、アレは人気でもう無くなっちゃったの」
なんですと~~~!?ガ━━(゜Д゜;)━━ン!
だったら今日のオマケの展示から外してよ~。
娘も私も大ショック……何のために来たんだか(T_T)
帰り道、敗北感を味わいながらとぼとぼと歩いていると、娘がぼそりと言いました。
「○~ちゃん、どこでもドアで天津に帰りたかったの。」
私が「え?」と聞き返すと
「新天地(←以前のマンション)のお家に帰りたかったの。
だからどうしてもどこでもドアが欲しかったの」
と言います。
そんなことを考えていたのか……。
私が「でも、あのドアじゃ天津には行けないと思うな」と言うと「何故?」。
ここで「アレはオモチャだから」と言うかどうか迷って
「う~ん、小さすぎるから通れないし、天津に行くには飛行機に乗らなくちゃ。
それに広州の幼稚園楽しいでしょ?広州だって良いところいっぱいあるよ。」
と言うと
「どこでもドアはどこでも行けるんだよ!
飛行機なんていらないの!開けるだけなんだよ。
新天地のお家からオイスカ(幼稚園)だって行けるんだよ~」
と、力説。
気持ちは解る……広州じゃなくて今の部屋が好きになれないんだね(^^;)
(広州自体には良いところもたくさんあるんですけどね)
どこでもドアがもし本当にあったら、何処に行きたいですか?




一週間ほど前から右手親指の付け根が痛くて、なかなか治りません。
痛いといっても何かを握ったりすると痛いだけで、普段は特に支障はありませんでした。
それが連休に入って溜まった家事を一気にこなそうとして掃除や洗濯、それに加えてまだしていなかった衣替え、扇風機の分解掃除としていたら痛みがどんどん増してきました。
親指は全然曲がらないし、なんとなく根元が腫れているような気がします。
お箸は持てますが、ペンを持っても指に力が入らないので字が上手く書けません。
きっかけはお皿等の洗い物の時に力を入れすぎていた事だったので、初めは腱鞘炎のようなものだと思っていました。
ですが、後から思い出すと何処かでよろけた拍子に手をついて突き指っぽくなったような記憶もあります。
ただその時にはさほど痛くなく、洗い物がきっかけで痛み始めたような感じです。
……う~ん、これは突き指かなぁ?
そう思って引っ張ってみる事に。
親指をググーッと引っ張るとかなり痛いです。
痛みで吐き気もしてきました。
気持ち悪くて立っていられないほどです。
……あー、この感じ覚えがある。左肘を骨折した時にもこんな吐き気があったなぁ。
ベッドにゴロンと横になっていると、娘がそばに来て冷たい水が入ったコップを差し出しました。
そして手には私がいつも飲んでいる鎮痛剤の箱。(←偏頭痛持ちなんです)
私「お薬持ってきてくれたの?ありがとう~」
娘「ママ、痛そうだったから。お薬飲む?」
私「うん、飲んでおこうかな」
そう言って薬を飲んだ後、コップの底を指に当てて冷やしていると、また娘が来ました。
今度はお弁当用の保冷剤を持っています。(←冷凍庫から出してきた)
娘「ママ、冷たいの持ってきたよ。冷やす?」
……なんて気が利くんだ~(T▽T)
……ママ、嬉しいよ!!!
その後、私がまた痛みで吐き気を繰り返しながらふと横を見ると……そこには洗面器(←中にはしっかりティッシュが敷かれていました)。
そして一言
娘「ママ、うぇ~したかったらそこにしてね。○ーちゃんが片付けてあげるから大丈夫よ」
……なぜここまで気が利くの!?いったい誰に似たの~~~!?(←夫も私も気が利くタイプとは思えない^^;)
娘の行動に笑っちゃうと同時に、嬉しくて涙が出ちゃう出来事でした。
娘の近況
パパのためにサンドイッチを作ってあげたり


ママのお料理を手伝ったり

ハンバーガーやバナナアイスも作ったり




もちろん後片付けの洗い物も、お掃除も

近所の中国人のお友達とも仲良し

浅田真央ちゃんを見てからアイススケートに憧れています

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痛いといっても何かを握ったりすると痛いだけで、普段は特に支障はありませんでした。
それが連休に入って溜まった家事を一気にこなそうとして掃除や洗濯、それに加えてまだしていなかった衣替え、扇風機の分解掃除としていたら痛みがどんどん増してきました。
親指は全然曲がらないし、なんとなく根元が腫れているような気がします。
お箸は持てますが、ペンを持っても指に力が入らないので字が上手く書けません。
きっかけはお皿等の洗い物の時に力を入れすぎていた事だったので、初めは腱鞘炎のようなものだと思っていました。
ですが、後から思い出すと何処かでよろけた拍子に手をついて突き指っぽくなったような記憶もあります。
ただその時にはさほど痛くなく、洗い物がきっかけで痛み始めたような感じです。
……う~ん、これは突き指かなぁ?
そう思って引っ張ってみる事に。
親指をググーッと引っ張るとかなり痛いです。
痛みで吐き気もしてきました。
気持ち悪くて立っていられないほどです。
……あー、この感じ覚えがある。左肘を骨折した時にもこんな吐き気があったなぁ。
ベッドにゴロンと横になっていると、娘がそばに来て冷たい水が入ったコップを差し出しました。
そして手には私がいつも飲んでいる鎮痛剤の箱。(←偏頭痛持ちなんです)
私「お薬持ってきてくれたの?ありがとう~」
娘「ママ、痛そうだったから。お薬飲む?」
私「うん、飲んでおこうかな」
そう言って薬を飲んだ後、コップの底を指に当てて冷やしていると、また娘が来ました。
今度はお弁当用の保冷剤を持っています。(←冷凍庫から出してきた)
娘「ママ、冷たいの持ってきたよ。冷やす?」
……なんて気が利くんだ~(T▽T)
……ママ、嬉しいよ!!!
その後、私がまた痛みで吐き気を繰り返しながらふと横を見ると……そこには洗面器(←中にはしっかりティッシュが敷かれていました)。
そして一言
娘「ママ、うぇ~したかったらそこにしてね。○ーちゃんが片付けてあげるから大丈夫よ」
……なぜここまで気が利くの!?いったい誰に似たの~~~!?(←夫も私も気が利くタイプとは思えない^^;)
娘の行動に笑っちゃうと同時に、嬉しくて涙が出ちゃう出来事でした。
娘の近況
パパのためにサンドイッチを作ってあげたり


ママのお料理を手伝ったり


ハンバーガーやバナナアイスも作ったり




もちろん後片付けの洗い物も、お掃除も


近所の中国人のお友達とも仲良し

浅田真央ちゃんを見てからアイススケートに憧れています




しばらくgooブログにアクセスできない状態が続いていたので、日付をさかのぼって書き込んでいます。
4月14日(土)は娘の入園式でした。
娘は天津にいる頃すでに幼稚園に通っていましたが、ローカル幼稚園だったため入園式というものはありませんでした。
(ローカルでも入園式などがある園もあるそうですが、かなり少数だそうです)
なので私は他のママさんのブログなどで拝見すると、ちょっと羨ましく思っていました。
だって我が子の記念すべき一歩ですもん。
それまで24時間離れる事無くずっと一緒に過ごしてきた子どもが、初めて別々の時間を過ごすようになるのです。
我が家の場合はお試し保育感覚で行ったり行かなかったりしていた時期が長かったので、そういう節目の日が無いままでした。
なのでこの入園式に対する思い入れはひとしおだったと思います。
娘を日本人幼稚園に通わせようと決めた(?)3月初め頃、実家の両親は早速入園式用の服(娘の分)を買って送ってくれました。
でもココは広州……入園式1週間前にあった面接時には既に初夏の陽気で、長袖ブラウスにブレザーなんて~という暑さ。
なのでブレザーは式典と写真撮影の時だけ羽織ることに。
(リボン襟のブラウスもやめて、代わりに半袖ポロシャツにリボンタイ)
日本では(というか実家のある静岡では)入園式の頃ってまだ上着を着ている時期なのに、さすが南国という感じでした。

当日は夫も参列。
ちょうど天津から戻って来れて(今月はこちらにいられるそうです^^)、娘も大喜び。
パパが見ていると思ってはりきっていたのでしょうか、担任の先生に名前を呼ばれると「はいっ!」と、大きな声で返事をしていました。
(これは以前から何度も練習していたのです)

私は他のパパさんママさんと同じく写真とビデオ撮影(夫は自分の目でシッカリ見ておきたい派なので、こういうのは私の役目)に追われながらも、娘の成長にジ~ンとしちゃってました。
夫は終始クールな表情でしたが、後から「○○(娘)が一番可愛かったな~」と親バカ発言。
もっと素直に喜べばいいのに(笑)
翌週の月曜日(4/16)から幼稚園が始まりましたが(最初の1週間は午前保育)、娘は初日から幼稚園に着くと私には見向きもせず中に入って行ってしまうような様子です。
いくら幼稚園経験があるとはいえ、引っ越して来てから4ヶ月間は私とベッタリだったんだし、ましてや初めての幼稚園なんだし、もうちょっと私との別れを惜しんでも良いんじゃないのか~?と思ってしまいました(^^;)
まぁ私と二人きりもそろそろ飽きてきた頃で、幼稚園を楽しみにしていたというのは解るんだけど。
母としては安心して嬉しいような、寂しいような複雑な気持ちでした(笑)
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4月14日(土)は娘の入園式でした。
娘は天津にいる頃すでに幼稚園に通っていましたが、ローカル幼稚園だったため入園式というものはありませんでした。
(ローカルでも入園式などがある園もあるそうですが、かなり少数だそうです)
なので私は他のママさんのブログなどで拝見すると、ちょっと羨ましく思っていました。
だって我が子の記念すべき一歩ですもん。
それまで24時間離れる事無くずっと一緒に過ごしてきた子どもが、初めて別々の時間を過ごすようになるのです。
我が家の場合はお試し保育感覚で行ったり行かなかったりしていた時期が長かったので、そういう節目の日が無いままでした。
なのでこの入園式に対する思い入れはひとしおだったと思います。
娘を日本人幼稚園に通わせようと決めた(?)3月初め頃、実家の両親は早速入園式用の服(娘の分)を買って送ってくれました。
でもココは広州……入園式1週間前にあった面接時には既に初夏の陽気で、長袖ブラウスにブレザーなんて~という暑さ。
なのでブレザーは式典と写真撮影の時だけ羽織ることに。
(リボン襟のブラウスもやめて、代わりに半袖ポロシャツにリボンタイ)
日本では(というか実家のある静岡では)入園式の頃ってまだ上着を着ている時期なのに、さすが南国という感じでした。

当日は夫も参列。
ちょうど天津から戻って来れて(今月はこちらにいられるそうです^^)、娘も大喜び。
パパが見ていると思ってはりきっていたのでしょうか、担任の先生に名前を呼ばれると「はいっ!」と、大きな声で返事をしていました。
(これは以前から何度も練習していたのです)

私は他のパパさんママさんと同じく写真とビデオ撮影(夫は自分の目でシッカリ見ておきたい派なので、こういうのは私の役目)に追われながらも、娘の成長にジ~ンとしちゃってました。
夫は終始クールな表情でしたが、後から「○○(娘)が一番可愛かったな~」と親バカ発言。
もっと素直に喜べばいいのに(笑)
翌週の月曜日(4/16)から幼稚園が始まりましたが(最初の1週間は午前保育)、娘は初日から幼稚園に着くと私には見向きもせず中に入って行ってしまうような様子です。
いくら幼稚園経験があるとはいえ、引っ越して来てから4ヶ月間は私とベッタリだったんだし、ましてや初めての幼稚園なんだし、もうちょっと私との別れを惜しんでも良いんじゃないのか~?と思ってしまいました(^^;)
まぁ私と二人きりもそろそろ飽きてきた頃で、幼稚園を楽しみにしていたというのは解るんだけど。
母としては安心して嬉しいような、寂しいような複雑な気持ちでした(笑)



4月7日は娘の誕生日。
今日で5歳です。
娘は随分前からカレンダーを眺めては「4月7日はお誕生日だね!○ーちゃん、5歳になったら大きくなるかな~?」と楽しみにしている様子。
昨日は日本人幼稚園の面接だったのですが、その時に歳を訊かれると「4さいです。明日5さいになります」と元気に応えていました。
昨夜、家族揃って外食に出かけましたが、その時にどうしてもケーキ屋さんを覗くと言ってパパを引っ張って行き「明日のケーキを選ばなくちゃ!大きいのね!」と猛アピール。
今朝は目が覚めるとすぐに満面の笑みで「○~ちゃん今日で5歳だよ!」と起きてきました。
着替えも「ママ、ジンジンとお揃いのドレス出して!」と、まだ一度も着ていないワンピースを着たがりました。
(このワンピースは天津の幼稚園で仲良しだったジンジンという女の子とお揃いの物を見つけて買ったもの。
娘には少し大きかったので「5歳になったらちょうど良いかもね」と言ってあったのです)
夕方になって夫が娘に「今日の夕食はどうしたい?おうちで食べる?お外に行く?」と訊くと「昨日のお店に行きたい。ケーキも持って行きたい」とのこと。
なので、まずケーキを買いに行ったのですが……
娘「コレがイイ!」(大きいほうのホールケーキを指さしています)
夫「でもパパとママと○ーちゃんの3人じゃ食べきれないよ。小さいのにしたら?」
娘「でも……大きいのがいいんだもん……」
夫「じゃあ、大きいのが食べきれなかったら、お店のお姉さんにあげちゃってもいい?
ケーキは持って帰らないよ」
娘「え~、嫌だよ~。残ったら明日食べるもん」
夫「小さいのでイイよ!」
娘「○ーちゃん、お誕生日楽しみにしていたんだよ……お誕生日は今日だけなんだよ……」
(とうとうウワーンと泣きだしてしまいました)
夫「ケーキだったらまた買えばいいじゃん……」
夫よ、それは違うだろう!
誕生日のケーキって、食べたかったらまた買えばいいじゃんっていうような物じゃないと思うな。
そんなこと言うならカットケーキだって充分ってことになるでしょ?
誕生日ケーキは、そこにある【特別感】が違うんだよ~。
私は夫と娘のやり取りに口出しせずに見守っていましたが、娘に助け船を出す事にします。
私「(夫に)誕生日のケーキを、また買えばいいっていうのはおかしくない?
(娘に)○ーちゃんも泣いてないで説明しないとパパは解らないよ。
本当は欲しいプレゼントがあるのに今は我慢してるんでしょ?
そういう気持ちも言わないと……」
娘「パパ、○ーちゃんね、プレゼントは欲しい物が今は無いんじゃなくて、本当はあるの。
だけどね、日本でないと買えないから今は無いって言ったの。
本当は我慢してるんだよ。
だから、今日はケーキしかないから、大きいのがいいの……」
これでパパが折れました。
娘の言うこの理屈が正しいかどうかは判りません。
だけど娘には普段から随分我慢させているし、つらい思いもさせています。
だからそれくらい甘やかしてもいいと、私は思ったのです。
夫も「普段は我儘を言わないし、友達もいなくなっちゃった環境でじっと我慢してるもんな……まだ子どもなんだし、これくらいの我儘は言ってもいいよな」と思い直したと言ってくれました。
その後、食事に行ったお店でケーキを出してお祝い♪

また今年もプレゼントはお預けだけど、昨年の経験で我慢して待ってでも本当に欲しい物を手に入れたいという事を学んでいるので一時帰国の時まで我慢できるそうです。
(欲しい物はプリキュアグッズなので、こちらでは手に入らないという事を知っているのです)
娘には我慢を強いている事が多いので申し訳無い気持ちにもなるし、子どもらしく育っているだろうかと不安になる事もあります。
だからせめて、誕生日くらいは我儘を聞いてあげたい……そんな誕生日でした。
今日のワンピース
天津の幼稚園にて(真ん中の子とお揃いの服なのです^^)

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今日で5歳です。
娘は随分前からカレンダーを眺めては「4月7日はお誕生日だね!○ーちゃん、5歳になったら大きくなるかな~?」と楽しみにしている様子。
昨日は日本人幼稚園の面接だったのですが、その時に歳を訊かれると「4さいです。明日5さいになります」と元気に応えていました。
昨夜、家族揃って外食に出かけましたが、その時にどうしてもケーキ屋さんを覗くと言ってパパを引っ張って行き「明日のケーキを選ばなくちゃ!大きいのね!」と猛アピール。
今朝は目が覚めるとすぐに満面の笑みで「○~ちゃん今日で5歳だよ!」と起きてきました。
着替えも「ママ、ジンジンとお揃いのドレス出して!」と、まだ一度も着ていないワンピースを着たがりました。
(このワンピースは天津の幼稚園で仲良しだったジンジンという女の子とお揃いの物を見つけて買ったもの。
娘には少し大きかったので「5歳になったらちょうど良いかもね」と言ってあったのです)
夕方になって夫が娘に「今日の夕食はどうしたい?おうちで食べる?お外に行く?」と訊くと「昨日のお店に行きたい。ケーキも持って行きたい」とのこと。
なので、まずケーキを買いに行ったのですが……
娘「コレがイイ!」(大きいほうのホールケーキを指さしています)
夫「でもパパとママと○ーちゃんの3人じゃ食べきれないよ。小さいのにしたら?」
娘「でも……大きいのがいいんだもん……」
夫「じゃあ、大きいのが食べきれなかったら、お店のお姉さんにあげちゃってもいい?
ケーキは持って帰らないよ」
娘「え~、嫌だよ~。残ったら明日食べるもん」
夫「小さいのでイイよ!」
娘「○ーちゃん、お誕生日楽しみにしていたんだよ……お誕生日は今日だけなんだよ……」
(とうとうウワーンと泣きだしてしまいました)
夫「ケーキだったらまた買えばいいじゃん……」
夫よ、それは違うだろう!
誕生日のケーキって、食べたかったらまた買えばいいじゃんっていうような物じゃないと思うな。
そんなこと言うならカットケーキだって充分ってことになるでしょ?
誕生日ケーキは、そこにある【特別感】が違うんだよ~。
私は夫と娘のやり取りに口出しせずに見守っていましたが、娘に助け船を出す事にします。
私「(夫に)誕生日のケーキを、また買えばいいっていうのはおかしくない?
(娘に)○ーちゃんも泣いてないで説明しないとパパは解らないよ。
本当は欲しいプレゼントがあるのに今は我慢してるんでしょ?
そういう気持ちも言わないと……」
娘「パパ、○ーちゃんね、プレゼントは欲しい物が今は無いんじゃなくて、本当はあるの。
だけどね、日本でないと買えないから今は無いって言ったの。
本当は我慢してるんだよ。
だから、今日はケーキしかないから、大きいのがいいの……」
これでパパが折れました。
娘の言うこの理屈が正しいかどうかは判りません。
だけど娘には普段から随分我慢させているし、つらい思いもさせています。
だからそれくらい甘やかしてもいいと、私は思ったのです。
夫も「普段は我儘を言わないし、友達もいなくなっちゃった環境でじっと我慢してるもんな……まだ子どもなんだし、これくらいの我儘は言ってもいいよな」と思い直したと言ってくれました。
その後、食事に行ったお店でケーキを出してお祝い♪

また今年もプレゼントはお預けだけど、昨年の経験で我慢して待ってでも本当に欲しい物を手に入れたいという事を学んでいるので一時帰国の時まで我慢できるそうです。
(欲しい物はプリキュアグッズなので、こちらでは手に入らないという事を知っているのです)
娘には我慢を強いている事が多いので申し訳無い気持ちにもなるし、子どもらしく育っているだろうかと不安になる事もあります。
だからせめて、誕生日くらいは我儘を聞いてあげたい……そんな誕生日でした。
今日のワンピース

天津の幼稚園にて(真ん中の子とお揃いの服なのです^^)



