著莪猫(ShagaNeko)海を渡る【広州編】

夫の転勤にともない始まった子連れ・猫連れの海外生活。
天津で3年、そして広州へ。
ただいま新しい場所で奮闘中。

幼稚園イベント:おもちつき

2012年12月09日 04時49分16秒 | 広州日記
今週の金曜日(12/7)に、幼稚園で「お餅つき」がありました。

娘が通う幼稚園では秋の行事として「運動会」と「焼き芋」が計画されています。
芋は子供たちが夏に植えた物を収穫するのですが、運動会が終わってから収穫時期を待っていたら、お芋掘りにちょうど良い頃に広州は生憎の雨続き……まだお芋掘りができていません。
なので焼き芋会もまだです。
秋の焼き芋がまだなのに、年末行事のお餅つきになっちゃいました(^^;)

お餅つきは平日でしたが、何人かのパパさんが搗き手として参加してくれていました。
間違い無くイクメンだわ~、素晴らしい!
(ここの幼稚園、今回のイベントには参加できていなくてもイクメンパパは多そうです)

園庭で火をおこし、そこでもち米を蒸しているところから子供たちに見せ、事務長さんが粳米と糯の違いを説明してくれていました。
生のお米を興味深そうにジッと見る子供たち……ちゃんと聴いています。
(家に帰って来てから、娘が私に違いを説明してくれました^^)

蒸しあがったお米を臼に入れ、杵で搗き始めると、隣のクラスの子供たちが手を叩きながら「が~んばれ!が~んばれ!」と掛け声。
娘のクラスの子たちも声掛けはしていましたが、なんだかだんだん声が小さく……。
でも元気が無かったわけじゃないんです、真剣に見入っていたんですよ~。
その姿、私はなんだか嬉しく感じました。



ある程度搗きあがると子供たちが搗く番です。
ママさんと一緒に杵を持ってぺったんぺったん!
中には一人で杵を持つ子もいて(小さい杵だから子どもでも持てるんですけど)、4~5歳ってもうこんなに逞しいんだな~と思いました。

娘は私と一緒に


出来あがったお餅はママさんたちが丸めて味付け(お醤油+海苔、きなこ、あんこの3種類)私は味付け係、餡子担当☆
(この作業の間、子供たちはお正月の門松を製作)
子供とママさんにそれぞれ一人3個(各味1個)ずつで、おかわり分も親子一組につき3個。
だけど娘も周りの子たちもペロッと平らげてしまっていて、中にはママさんの分まで食べて「もっと欲しいよ~!」という声も。
楽しいとたくさん食べれちゃうのよね~(^^)
私はかろうじて自分の分は食べられたけど……おかわりがお口に入ったママさんはいたのでしょうか?(笑)



中国にいるとお正月の雰囲気は2月の春節なのでこの時期に年末を感じる事は少ないのですが、このお餅つき会と娘が作ってきた門松を見て「あぁ、もう年末なんだな~」と感じました。
中国に来てから日本らしいお正月を迎えていなかったのですが、今年は日本らしいお正月の準備をしてみようかな(^^)








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