#いいね待ってます。#蝶々。#30.くまのハチミツえほん。
今日は暑さの最後の日。
少し暑さが納まるとのこと。
気温と飲料水、ソフトクリーム、氷菓子等と温度との関係があるそうで、その業界は今が大忙し。
昨年は、やはり暑かったのでコンビニからスーパーから、何と氷その物自体がメーカーでは製造が間に合わないとの事で、いつ店頭に並ぶのか不明とのことでした。
勝ち割り氷の小さい量の袋のは後に廃止に成りました。少し大きい袋のは今でもあります。
#勝ち割り氷事件。
私が暑い日には水筒に勝ち割り氷を入れて茶なりを持っていこうと思い、とあるコンビニに行きました。
そしたら、いつもある場所に氷が無い!
店員さんに尋ねると『かくかく然々』(一応、解説します。今風に置き換えると、『何たらかんたら』でよいですかね?)で、氷は売り切れです。
『えぇぇ~。いつ入荷しますか?』と私。
『夜中の二時の配達に成ります』。と店員さん。
明るい回答を貰っても、致し方ない。拙者、今、氷を所望するのだ。
そこで押し問答をしていてもラチ(拉致)があかない。
次のコンビニへ。
結局、三件目にやっと氷をゲット。
**チュウをゲットするよりポイントが高いかも?(誰も褒めてくれない。)
先程の、いつも大量にあったコンビニになぜ無いのか?
お忍びインタビューした処、『夜に**商売の人が買いに来て、大量に勝ち割り氷を持って行きました』。
そうか、そうなんや~。
昔の**商売の人ならば、アイスピックで上手く捌いて勝ち割り氷を自分で作っていたものだと記憶している。
しかし、今は『簡単、速い』を求められる時代。
勝ち割り氷をビニール袋から出してグラスにカラカラと幾つか入れれば事は足りる。
入れ間違えて、下に一個や三個くらい万が一落ちたとしても、小さな事。いちいち拘っていない。
そこで、私は小さい声を大にして、叫びたい。
『わたしは勝ち割り氷を一袋だけで良いから欲しかったのだ!』
『何でそんなに業務用の勝ち割り氷を大量に何袋も買っていかねばならぬのか~。』
お客さん、簡単ですよ。
頭の中に声が響く。
『今の時期、暑いっすからね~。
ただそれだけですよ。』
クーラーの中でカランカランとグラスをスイングさせて、チビリチビリ啜るのと、炎天下で冷えた茶をガバガバと飲むのとを比較すると、余計に頭が熱くなる。
それ以来、絶対夜にも間違っても当日の朝などに勝ち割り氷をコンビニに買いに行ってはいけない、と言う教えを固く守るのであった。
スーパーで前の日の夕方、勝ち割り氷を買いに行って置けば、『安心、早い、お得』なのです。
暑くても、ある生き物は水も採らずコンビニへも走らない。
セミと蝶々。
セミは、長い間、土に閉じ籠りやっと眩しい太陽の下に出たかと思えば、昼夜、シャーシャー(昔はミーン・ミーンと鳴いていたが。)とクマゼミが朝からひっきり無しに喚き散らして、彼女にアピールしなければならない。
何と大変なセミの人生なんだろう。
それが使命。
そして、やっとのことで彼女を見つけられたら幸い。
背中のジッパーがなかなか開かないセミには、ここ、太陽の下はシェークスピア並みの悲劇が待っている。
『生きるべきか、死すべきか。
それが問題だ。』
何て呑気な話じゃ無いと思いますよ。
最後は、鳥や犬のお薬替りとなりセミの人生は終末を迎えるのです。
その点、蝶々さんは羽化する率が高いように見えます。
青虫から(サナギを経て)蝶々へ。
完全変体を遂げるのです。
細かい羽根のフリルまで着けて、何と美しい美人のような蝶々婦人になるのでしょう。
では、話の終わりに爽やかな蝶々を眺めてくださいませ。
私たちは水分補給と少しずつでも木陰で休みましょう。
これから、嫌がおうでも暑い暑い、暑~い夏がそこまで来ているのです。
©️Photo/Story/Belong to Yamashita Hideji.
27 May 2019.
#いいね待ってます。
花と蝶の会話。
おまけの写真です。
明日は、何か良いことあるかも。
by 🐻🍯📚️