#花 #ひまわりの歌

2019-07-26 21:52:39 | 日記
#花 #ひまわりの歌 #46



雨上がりの日。

それを見上げれば

そこに太陽がある。

🌞

その太陽を見詰めているモノがいる。

後ろ姿を見てみましょう。



黄色と緑色との配色。

黄色の花弁を隠すように

緑の細長い葉がヒマワリの顔を隠してる。



黄色の花弁も

緑の細長い葉も、

ゼンマイ仕掛けのように順番に

礼儀正しく開いていく。




まるで渦巻き(🌀)銀河のように

順序正しく整列してる。

コスモス(秋桜)は、小さな宇宙。

銀河のように。

だから、コスモスを『宇宙』や『秩序』と呼んでいることもある。

形が似てるから。

ダリアも友達。

似ている。



ヒマワリは、その種子が放射能を吸収すると言われている。

ヒマワリの畑を観た。

辺り一面

どごもかしこも

ヒマワリ、ひまわり、向日葵。

みんな、仲良く太陽を見詰めてる。



ヒマワリは、賢い。

数学と美術が得意。

得意なのに自慢もしない。

フィボナッチ数列。

黄金分割比。

一番美的な均等法。

私はこのヒマワリから学んだ。

ヒマワリは私の先生。

宇宙は偶然?

渦巻きも偶然?

ヒマワリ、ダリア、コスモス家族。

ヒマワリのその種子も偶然?

私はヒマワリに訊ねてみた。

すると、ヒマワリは

『うふふ』と

私に、笑って見せた。






世界にいる私の友達。

みんな、1つしかない太陽を見詰めて廻ってる。

🌞🌻🌻🌻

だから、『陽周り』。

そして、ヒマワリ。


ここで、短歌のコーナーです。✍️📋️ミソヒトモジ(三十一文字)の詩。

晴れた空、上を見上げる、ヒマワリと、それを観ている、私のカメラ。
『ヒマワリ』by YamanoshitaHyakuzen
26 July 2019.



#花 #ひまわりの歌 #46
Photo/Yamashita Hideji.26 July 2019.by Shanxis story.
My good goo blog.











#みんなのブログ#青だるま#メダカ#めだかの学校(#45)

2019-07-18 14:27:06 | 日記
#みんなのブログ#青だるま#メダカ#めだかの学校(#45)

🎵🎼めだかの学校は、川の中。
そっと覗いて観てごらん。🎼🎵

これを歌ったのは、小学1年生の時。

今から、◎◎年前。

ククク。

今日、歯医者の帰り道。

喫茶店があった。

ロワイヤル。

財布の中を覗いて観てごらん。

無料のチケットが一枚あるよ。


と言う分けで、そこのドアを開けた。

カランカラン。

久しぶりにこの音を聴いた。

もう一度、聴いてみたい。

しかし、良い大人が子供みたいに

そこを出たり入ったりしている分けには行かない。

モーニングを注文。

お昼を5分過ぎていたが、

マスターが

まだ良いよと言う。



喫茶店にモーニングサービスが出始めたのには、

文化と歴史がある。

モーニングには、

コーヒー。ここはダッチコーヒーが出るらしい。

野菜とハム付きホテル食パン。

バターの溶けて染み込んだ味が心地好い。

ゆで卵。

ポンポンと卵の縁回りを丸くテーブルの角で割り、

卵の殻を剥く。

真っ白い白身の中に、黄色と橙色の中間のキミが綺麗に包まれている。

テーブル塩をパッパと振り掛けて、

いざ、口の中に。


最初、図書館並みの静けさ。

皆は、思い思いに新聞や週刊紙に目をやっている。

静かな気配を破る会話が

そこで挿入される。

『あんたこの人知っとる?』

『誰?』

『何だか喉の病気らしいよ。』

『あの人んたちは、何人でも名医が着いとるで良いわ』。

それは、ある有名芸能人の話題だった。

一度もあったことの無い人でも、

芸能人となると日本の隅々まで知れ渡っている。

只、年配者同士なので、会話がスムースには運ばない。

私はそれを聴く積りは無いものの、

耳栓をしてはいないので、私の耳に入ってきてしまった。

『あの人、何て言ったかね~?』

『ほら、◎◎何とか。』


それを聞いていた私の頭には『◎◎』の二文字だけで、

次の名前が思い浮かんだ。

『◎◎◎◎』だ。


すると、やはり、もう一人のそのお友達がそれを述べた。


都会に住む今のお年寄りは、ハイカラでリッチで元気が良い。

見掛けでは70処か、80歳は越えている。


暫くすると、そのお友達同士はそこを出て各々に帰っていった。


私もそこを出て、

あの『めだかの学校』と手書きの札が出ているメダカの様子を見ていくことにした。

魚屋や果物屋で良く見掛ける発泡スチロールの箱が幾鉢も置いてある。

その中には、

青だるま。

青だるまジュニア。

他にも、名前が書いて有ったが、

メモを取らなかったので既にそれを忘れてしまった。

私も、その高齢者よりは若いものの、

還暦をとうに過ぎてしまい、

思うことが直ぐに、パッと口に出てこない。

もどかしい自分に思えるが、

そこで真剣に成りすぎて、

自分を責めてもいけないし、

何だったかと、急激に思い出そうと焦っても、

反ってストレスが溜まり、

痴呆症にでも成ったらそれこそ大変だ。

自然が一番!

頭が思い出す為に、知識のスイッチがあちこち巡り廻って、再び脳裏に思い出させてくれるまで待つしかない。

これは、映画でもみた。

『若年性アルツハイマー』と言うのが、

50代の学者や知識階級でもあるそうだ。

あの映画は興味深かった。




そんなことは細かく一部始終を今でも容易に思い出せる。

それなのに、別の友達と会話していて、とうとうその時、そこで思い出せなかった時がある。

今でも、それは笑い話として覚えている。



~その時の会話。

『ねぇ、あれ、何て言ったっけ?』


『あれっ、て何?』


『ほらっ。宇宙に有って。

携帯の電波が、ピピピッと飛んでいくと、、。』


『あ~、あれねっ。』


『何だったっけ?』

『分からん。直ぐに出てこん。』



そう言うわけで、二人とも私たちも直ぐには『その言葉』(*)が思い付きませんでした。
*(注へ)



さて、処で変わったメダカがいた。

それは、これです。









まるで金魚のようなメダカの『青だるま』。

もし、水中でなければ、このお腹周りだとこのメダカはメタボリックシンドロームだと、

人間なら言われる。

地上にいたら、自分の体が重たくて、

きっと、足腰に負担が掛かるだろう。

まだしも、水中の水の浮力でさほどは感じないかも知れない。

人間でも、水中の浮力を活用したリハビリ・トレーニングがある。

やはり、足腰に負担が少なく、水中の中を歩いて訓練するのだ。


しかし、水中だから体重をあまり感じないものの、

水から上がれば、

人間ならきっとそこで自らの体重の重みを感じてしまうことだろう。


🎵🎼メダカ~は、水の中。🎼🎵


それで良かったのだと思う。

ここの主人はメダカが好きらしい。

発泡スチロールのメダカの鉢が幾つも幾つも有ったからだ。


良い主人に恵まれたメダカは幸せ。

そこにいれば、太陽、水、餌と言う好条件に恵まれているからだ。

約3年くらいの短いメダカ人生。

楽しく互いに追い駆けっこしている。



*(注)本文中のこの言葉は『GPS』でした。

また映画も、『若年性アルツハイマー』の事を扱っていたもので興味深かったです。

今現在やっているかどうか分かりませんが、小説は出ていると思います。
見応えのある映画でした。

瞬間的な映像を理解するのは『右脳』の方だそうです。
その反対の『左脳』は書かれた文字を通して理解することに長けているそうです。


©️18 July 2019.Story/Belong to Shanxis story.&Amembo-Aoina.

#みんなのブログ#青だるま#メダカ#めだかの学校(#45)Photo/Yamashita Hideji.










#みんなのブログ #オムライス #ステンドグラスの照明灯 #レストラン #44

2019-07-15 19:12:11 | 日記
#みんなのブログ #オムライス #ステンドグラスの照明灯 #レストラン #44


それは霧雨が降る日

くすの木が横並びに

駐車場の奥に

立ち並ぶ。



私は雨垂れの落ちるコンクリートのタタキに小さな水溜まりをみていた。



まだ幼い女の子を連れた若い夫婦がそこへ入ってきた。




天井のステンドグラスの照明灯。


それは黒塗りの天井に映えている。

壁は小さな花柄の壁紙に包まれた中の

小さなレストラン。



小さな女の子は

お父さんを見ている。

気遣っているのだ。



お父さんは

テーブルを前に

椅子に腰を掛けて

ひたすら自分の携帯に夢中。


子供の目が

お父さんに語り掛けている。

お父さんの左腕に優しく触れて。



今日は霧雨が心にも降っているのだろうか。

音も立てることなく。


ただ、シトシトと小さな水溜まりに

小さな雫が滴り落ちて。


あなた、何にする?

うーん。何でも良いよ。

・・・。

じゃ、いつものにする。

うん。


母親と女の子は席を立ち

バイキング料理を採りに行った。

霧雨は、人の心に重い空気をもたらすのだろうか?

お父さんは連休の最終日。

疲れているのだろうか。






もう1つのテーブルには

お父さん抜きで来ていた。

女の子と若いお母さんは

ばあばを後に、食べるものを採りに行った。

女の子はしばらくすると

自分の食べるものを皿に載せて

一足先にテーブルに戻った。

パスタと野菜の二種類だけ

そこにあった。


先程の、別の家族の女の子が

観ている。

同い年くらいの似たもの同士。

関心の眼がその子を何気なく観ている。

見ながら、小さなフォークで

器用に両手でクルクルとパスタを回すと

小さな口に頬張った。


その子の目の先の女の子は

パスタを箸でぎこちなく丸めて

口へと運んだ。

どう?美味しい?

ばあばがニコニコしながら

女の子に尋ねた。

孫は祖母に笑顔で頭を縦に振って

大人しく答えた。



スデンドガラスの照明灯を

見上げた。

シックで華やか。


そこには、

明るさと

暗さが

黒縁にちりばめられている。

人間模様を包み込んでいる。



オムライスの味。



玉子で包む。

思えば、ロシアのピロシキ、ベトナムのライスペーパー、中国の包、日本の餃子

すべては皮に包まれている。



目のずっと先に

子供が2人と

夫婦と祖母がいる。

男の子は父親の肩を

小さくツンツンして

お父さんに何か

訊いている。

お父さんは優しく

返事をした。

大きな体のお父さん

そして既に健康優良児と言われそうな

小さな男の子。


そう言えば、かつて二種類のピロシキを作る為に

私はロシアン料理の講習会で

手分けして私が包む皮を何枚も何枚も焼いたことを

思い出した。

1テーブルの人数、10人分に

二種類だから20枚。

それで、別の拵えたおかずモノと

デザートの果物を中に入れて

包むのだ。

ボルシチ用のキャベツも

サクサクと切って

大きなキャベツ球なのに

鍋に入れて

煮たら

それは有るか無いか

分からないほど

鍋の中で小さくなっていた。



いろんな人間模様の中から

実は人は生きていくために

ステンドグラスと

命の糧

様々な料理を

産み出して行ったのかも

知れない。






上に載せられた蟹クリームコロッケ。


その上にケチャップ

そして、ソースが

掛けられると

オムライスの両端に

流れ出す。

名前の知らない

ハーブが上に載せられて。


このオムライスも

ステンドグラスの照明灯と

コラボしていた。


小さなレストランの

そこにいる

様々な家族と

その為に笑顔で接する

スタッフたちを


優しい霧雨が

包み込んでいた。





それは、7月15日。

霧雨に包まれた

海の日のことでした。



#みんなのブログ #オムライス #ステンドグラスの照明灯 #レストラン #44
Photo/Story/Belong to Shanxi394の物語。©️15 July 2019.







#花 #はな #ハナ# flower #꽃

2019-07-14 17:53:21 | 日記
#花 #はな #ハナ# flower #꽃

#43 ©️Thankyou 39&394Shanxi 14 July 2019.

花がある。

町に。



早い夕暮れ。

ライトが灯る。

色々な花は引き立ち役。

もし、世界に一種類しかないとしたら。

何処へ行っても、何処の国にも。

それしか、世界には無いとしたら。

それでは、オンリーワンでは無い。

色々あるから、オンリーワンなのだ。

『人』は互いに支え合っている。

だから、倒れない。

昔、髪の毛の長い先生が番組の中で述べていた。

『良いですか~。皆さん。』


思えば、そこにいた生徒たちももう大人になり、そこを卒業して様々な職業に就いた。

先生自身、顔にシワが沢山増えて、

長い髪もバッサリ切った。

青春の花を咲かせる。

そして、その花は散った。




とある温室のトロピカル館。

そこには様々な花がある。

水の中には、小さなメダカが葉の下に隠れる。

現れては、隠れ、

隠れては、現れる。

お互いに追い駆けっこしている。

『メダカの学校』。

それは上手な表現だ。

私たち人間も同じだ。

太陽系の中で、

あちらに、こちらに、

行ったり、来たりしている。

天の川銀河の外には、アンドロメダが有っても、そこまでは遠すぎる。




蜂だと思って喜んでいたら。

羽根の無い蜂?

そんなバカな。

蟻に違いない。

お前は何ナンなのだ?

言葉が通じない。

ヒトは、自分の言葉しか話せない。


それで、実は良いのかも知れない。

次元を越えて、

仲裁がやがて支配、

制覇となると、

厄介になる。





大きすぎると、私たちには

それが何なのかが分からない。

小さな過ぎても、やはり分からない。



同じ花でも、

白あり、

赤あり、

桃色あり。


どれが一番ですか?

何てのはバカ臭い話だ。

優劣などある筈無い。

もし、有るとすれば

そう感じているその人の頭の中だけのこと。


王さまは、透明の服を勧められて着て町に出た。


『何故、庶民は私を見ては笑うのだ?』


『王さま、それはあなたが素晴らしいからですよ。』


『おお、そうか、そうか。ワシはそんなに素晴らしいのか。』


知らぬが仏。

日本にはそう言う諺がある。




赤いインクやペンキで、

赤く塗りたくったら、

こんな紅い花が出来るのだろうか?


胡蝶蘭はスプレーを掛けられ、

水の中のインクを吸い上げると言う。


ヒトは

奇妙なモノ、
変わったモノ、
奇異を好む。


自分しか持っていない。

そう思っていたら、

周りが同じモノを持っていた。

個性から、個性が無いのが個性となり、

やがて、別のモノに変わり、

それを繰り返す内に、

流行の時計がクルクルと廻った。




もう、何千年と生きてきた。

ヒトは、出来ないことを植物はやって見せる。


昔、香辛料として重宝された。


かなりキツイ香りと、

強い味は蜂や虫たちも避ける。

それゆえ、ヒトはこれを猛毒の植物として、ヒトも避けていた。



しかし、これをヒトはハーブティーにして飲んだ。


柑橘類のヘンルーダ。




梅の芽生えをヒトは表現しようとした。

春一番に草木が芽生え

人を喜ばせる。


花は


眼と

鼻と

口に甘く、



それを食べたら

美味しいことを知りました。




#花 #花とヒト #植物の力 #短命なヒト #そして長命なスパンの花 #燃え出でては去って行き #又、出でる。

©️Photo/Coments/Story/Belong to Thankyou39&394Shanxi blog on goo.14 July 2019.#43.

#花 #はな #ハナ# flower #꽃
🏵️🌺💐#スタッフにアピールする





















#空に向かう #鳥 #雨上がり #曇り空 #みんなのブログ#スタッフにアピールする

2019-07-12 17:07:08 | 日記
#空に向かう #鳥 #雨上がり #曇り空
#スタッフにアピールする


チチチ・ケッケッ。





雨上がりの日に、

私が見た可愛いい小鳥。



尾っぽを振りながら

『チチチ』と鳴いて、


その後、可愛く無い鳴き声で

頭を前にお辞儀しながら、


『ケッケッ』と鳴く。




どう言う真逆の鳴き方なのだろう?


意表を突かれた。


綺麗な美声と、まるで親父の咳払い。

ギャップがあり過ぎ。


この鳥は、時々、見掛ける。

多分、この近くの屋根のどこかに住んでいるのかも。


晴れた日には、

まるでヒバリ(雲雀)の様に綺麗に、爽やかに

鳴いている。




梅雨。

今年はここでも雨が良く降る。

梅雨入りの前までは、

信じられないけど、

我が町の水源の『宇連ダム』(👈️ウレダム)が渇水してしまい、節水制限から、供給0になった。

広報車も張り紙も出ていた。





ライフライン。

①電気

何は無くとも、電気、水、ガスはいるだろう!


昔の様に、裸電球(💡)1つだけの生活なんて、今は無理。


当時、電化製品など何1つ無かったので、毎月の電気代は1か月で何十円。


灯りが無ければ、(🕯️)ロウソクに頼るしか無い。


今の時代では、それは反って危ない!

子供たちは絶対、危ないことは止めましょう。

泥棒はお家を残してくれても、火事は全てを持っていってしまう。

それが昔、教えてくれた教訓でした。


炬燵は炭火。

十能と言う木の手の先には平たい金属の付いたその上に、燃えた炭火を載せて、炬燵へと運んだのでした。

これは大人が行いました。

それでも、時々、1つくらいは歩いて行く内に下に落とします。


すると、祖母は空かさずその落ちた炭火を素早く拾ってその十能に戻すのです。


子供心に熱く無いのかと思いました。

まるで忍者のような動きです。

凄い!と思ったもんです。

②ガス

当時はプロパンガスもありませんでした。

薪(タキギ)を炊いて、ご飯も、煮物も、お風呂も炊いていたのです。


冬に、『おくど』と言う今で言う調理器具台の下にはタキギを入れる入り口があり、そこでは赤々と火が燃えていました。

飼い犬が子供の私より早起きして、母が料理をしている、その横でその燃えるタキギの前にいました。

犬の鼻にもその温かさが伝わっていたのでしょう。


外には、窓辺から氷柱が見え、辺り一面は白銀の雪の世界です。


外に入れ忘れた濡れたタオルはパリパリに凍っていて、そのまま立てることが出来るのです。


ちゃぶ台の飲み残しの湯飲み茶碗の中のお茶が凍っていました。


もし、温めるガスに替わるモノが無ければ、殆どの人は困ることになるでしょう。


③水。

昔は、水道水は山から個人で引いてきた山水です。

自然界からの贈り物の山水は文字通り、山から湧いて出ています。

それで『湧水』とも言います。


昔は、その山水をゴクゴクと飲める時代が有りました。


しかし、その内に飲めなくなりました。

煮沸しないと、生水の中には目に見えないピロリ菌があり胃の中に入ると悪さをすると言われる様になったからです。


川へ洗濯へ。

まるで昔話のような生活でした。

川の岩に擦り付けて、ゴシゴシと洗うのです。

冬の川の水は頭がジーンとするほど、冷たいのです。

それでも、冬でも洗濯に私は子供の頃、母の後に着いて行きました。

やがて、手指が凍え、泣き出しそうなくらい冷たくなりましたが、『我慢』しか、言葉さえも知りませんでした。

こうした生活体験から、メンタルパワーが知らない内に培われていたのです。


今は、そうした機会に廻り遇うことも少ないので、メンタルパワーが弱くなっていると思います。

『我慢』出来ない時代の到来はこうしてやって来たのです。



便利を買い取り、不便さを売り渡したこと。

それは、他にも沢山のモノを売り渡してしまっていると思います。


それをどうやって、人は取り戻せるのでしょう。






小鳥は歌います。

大きな空に向かって。



『チチチ』。

綺麗な可愛い声で。



そして、その後、

『ケッケッ』

と鳴きました。



さて、それは何を話しているのでしょう?


『美と濁』。

私たちの文明社会も、

『美』

と、

『濁』

が、今の世の中に、

隠れたり、

見えたり、

しているのかも知れないですね。


©️#42 #空に向かう #鳥 #雨上がり #曇り空 #スタッフにアピールする
Words/Story/Photo/39Thankyou.&Shanxi394.12 July 2019.